ザッツ・エンタテインメントPART2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザッツ・エンタテインメントPART2

[ザッツエンタテインメントパートツゥ]
That's Entertainment, PartII
1976年上映時間:120分
平均点:7.67 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドキュメンタリーミュージカルシリーズもの
新規登録(2004-03-25)【あまみ】さん
タイトル情報更新(2019-06-08)【イニシャルK】さん
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監督ジーン・ケリー
羽佐間道夫ナレーション(日本語吹き替え版)
出演フレッド・アステア
ジーン・ケリー
クラーク・ゲイブル
グレース・ケリー
ジャネット・マクドナルド
ジュディ・ガーランド
ドナルド・オコナー
キャスリン・グレイソン
ドリス・デイ
ハワード・キール
ダイナ・ショア
アン・ミラー〔女優〕
ミッキー・ルーニー
キャサリン・ヘプバーン
ビング・クロスビー
グリア・ガーソン
ルイ・アームストロング
ベティ・ハットン
ロバート・テイラー〔1911年生〕
ロディ・マクドウォール
シド・チャリシー
アン・サザーン
ライオネル・バリモア
スペンサー・トレイシー
サミー・カーン〔音楽〕
フランク・シナトラ
ジャック・ブキャナン
ロバート・モンゴメリー
エレノア・パウエル(女優)
ケイリー・グラント
ジョーン・クロフォード
ロバート・ヤング〔男優・1907年生〕
ジョン・バリモア
ロナルド・コールマン
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕
ウィリアム・パウエル
メルヴィン・ダグラス
ジーン・ハーロウ
グレタ・ガルボ
エスター・ウィリアムズ〔1921年生〕
デビー・レイノルズ
ジンジャー・ロジャース
ジョニー・ワイズミュラー
W・C・フィールズ
ジャック・ベニー
アボット&コステロ
ロバート・ベンチリー
アラン・ジョーンズ
オリヴァー・ハーディ
チコ・マルクス
グルーチョ・マルクス
ハーポ・マルクス
脚本レオナード・ガーシュ
音楽ネルソン・リドル
作詞ソウル・チャップリン
撮影ジョージ・J・フォルシー〔撮影〕
製作ソウル・チャップリン
MGM
ダニエル・メルニック
美術ソウル・バス(タイトルデザイン)
ジョン・デ・キュア(プロダクション・デザイン)
振付ジーン・ケリー
編集マイケル・J・シェリダン(編集助手)
その他ネルソン・リドル(指揮&音楽アレンジ)
あらすじ
大好評の「ザッツ・エンタテイメント」シリーズ第二弾。前作で紹介されなかった68作品を収録、登場するスターは98人と名犬ラッシー。アステアと新場面の監督も努めたJ・ケリーが踊って唄ってホストを務める。ミュージカルだけでなくコメディやドラマなども収録されている。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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12.まー出るわ出るわ、ミュージカル映画の名シーンの箱詰め第2弾。すみません不勉強なもので、見たことも聞いたこともない映画も少なからずあり、気のせいか第1作よりもマニアック度が上がったような? それは気のせいかもしれませんが、いやはやとにかく奥が深い、この世界。ジャッキー・チェンあたりを嚆矢とする(源流まで遡ればサイレントのコメディ映画だろうけど)、俳優本人が人間離れをしたアクションを演じる映画、かつてはそれに相当するものがミュージカル映画だったのだろう、と思わせるくらい、超絶的なダンスが展開されていて、いやむしろ今のアクション映画の方こそがミュージカル映画の末裔なのかも。
と言ってもこの第2弾ではミュージカル以外も取り扱っていて、いや、ネタ切れなんて言っちゃいけませんよ、往年の映画、名シーン集。
その映像が、時にはかなり断片化され、「〇〇繋がり」みたいな感じで紡がれていく。それってまるで、ヤコペッティのモンド映画みたいな編集? いえいえ、ニューシネマパラダイスみたいだ、と言っておきましょう。
あと、今回の見どころは何と言っても、フレッド・アステアとジーン・ケリーが、歌って踊る! 全然衰えてない、とはもちろん言いませんが、そもそも全盛期がスゴ過ぎたのであって、衰え云々ではなく、比較するようなものでもなく、あの頃があって今がある、その味わい深さ。少なくとも痛々しさなどは微塵も感じさせず、充分にその上手さでもって「エンタテインメント」を体現し、堪能させてくれます。貴重な二人の共演、その物腰や佇まいから、人柄まで感じさせるようで。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-11-23 07:03:43)★《新規》★
11.フレッド・アステア76歳、皺と白髪であっても体型は崩れておらず、踊るお姿のお宝映像に魅入りました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2023-06-30 02:26:07)
10.《ネタバレ》 MGMの至宝。アステアとジーンケリーに特化したダイジェスト。アステアのきひんに満ちたダンスナンバーの良さがわかる。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-02-02 17:57:52)
9.《ネタバレ》 ジーン・ケリーとフレッド・アステアのWホストはたまらんのですが70歳を有に超えたアステアのダンステクの衰えのなさがとんでもなく凄い。そりゃ過去映像もいいですよ、日本じゃソフト化しててもなかなかお目にかかれない映画だったり知名度が全くない映画とかを取り扱ってくれてるのでほんとMGMがこんな映画をまた作ってくれてありがとう!なんですがアステアの存在がでかすぎて・・・うんうんケリーとのコラボも相変わらずの絶妙っぷりで見てて楽しくなるミュージカルはほんといいですねぇ。最後の方に出てくる水上スキーのシーンは圧巻の一言です。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-26 02:32:40)
8.Part1を視た流れで、2も視てしまいました。なにか、時代を感じさせ、観客を楽しませる娯楽映画が当時のエネルギーをはらんで紹介されるのが快感です。
しかし、ミュージカルも凄く変遷を経てるますね、時代の要求は変わるのですね。なんか、気になる作品がいくつかあった、また、機会をみつけ視てみよう。さあ、Part3を一気に観るか。
minさん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-01 20:19:22)
7.《ネタバレ》 第二作目は「MGM」という会社の功績にスポットを当てた構成になっているのでアステア&ケリーのダンスを挟みつつも、なんとなく散漫になっちゃったかな、という気がしないでもない。(スペンサー・トレイシーやキャサリン・ヘップバーン「アダム氏とマダム」マルクス兄弟「オペラは踊る」まで使われているもんな)それでも使用されているミュージカル・シーンは目を見張り特に「I Like Myself」(「いつも上天気」ジャン・レノ=レオンが見てたあの映画。DVD化切に希望)」などはアクロバティックなケリーのダンスの集大成である気がする。(だから「ブリガトーン」のダンスはなんとなくアステアと比べてしまい、物足りないんだよなぁ。ま向き不向きの問題なんだけど)
Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-29 23:38:37)
6.《ネタバレ》 ずっと前に一番最初の「ザッツ・エンターテイメント」を観て面白かったので、この第二弾もまた観ようと思ってたものの、なかなか借りてこれず、そしたら今日、明日とこのシリーズの残りの二つがBS2で放送されると聞いて、これは楽しみだ!絶対に観なくてはと思って観ましたが、これまた最初のと同じで面白かったです。ジーン・ケリーとフレッド・アステアの2人の司会と華麗なるダンスなど見所いっぱいで、他にもハリウッド映画の黄金期を支えていたスターの姿を沢山、観ることも出来、更には今までに観て面白かった映画(今回は何とミュージカル以外の過去の名作の名場面なども観れたことが更に嬉しい。)の紹介や私自信知らない、まだ観てない作品で面白そうな映画の紹介などあったりと楽しむことも出来た。明日はいよいよ第3弾!勿論、明日も観るぞ!昔は苦手だった。いや、正しくは喰わず嫌いで観ようともしなかったミュージカル映画がこの作品を観て、今まで以上に興味が沸きました。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-27 22:31:05)
5.大好きな「リリー」の♪ハイリリー、ハイロ~、「イースターパレード」の♪オン・ジ・アベニュ~が収録されてる分、当然こっちも贔屓にしたいトコなんですが、途中のパリロケ地の紹介や、モノクロ喜劇映画のあたりテンポが悪く若干退屈を感じてしまい、その分減点です。「水着の女王」エスター・ウィリアムズの映画って、このシリーズでしか部分部分を観た事ないんだけど、ホント見世物ショーみたいな作品ばかりですねぇ。実際、全編通して観たら面白いのかなあ?という新たな疑問がふつふつと。マルクス兄弟の映画は今度単独で観てみます!
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-23 14:38:23)
4.《ネタバレ》 結論から言うとPART1よりも面白かったです。もうオープニングのあらゆるMGMミュージカルの名場面が映し出された"序曲"から、早くも涙腺が緩んできます(もうええちゅうねん!)。あまりの独創性に溢れたオープニングクレジットから、自信に満ち満ちた「That's Entertainment, Part II」のタイトルロゴには感動すら覚えます。そして何よりも二大ミュージカル映画界の神様、ジーン・ケリーとフレッド・アステアがノリノリで司会進行を努めるというのが本作の最大のポイントだと思います。前作との違いはこの映画と映画の紹介の間も立派なエンターテイメントになっていることでしょう。更にはお騒がせトリオのマルクス兄弟も参戦。華麗で煌びやかな世界、これだからミュージカルはやめられない!このままPART3へと突入です。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-22 16:34:29)
3.「世界を舞台に、アメリカ式に、明るくザッツエンタテイメント!」というノリで、アステアとG・ケリーが踊ったり歌ったりしながら楽しく紹介してくれる映画の数々、、これはディズニーランドのように違う世界で夢を見るのと同じくらいの楽しさがあります。
前作と同じ「雨に唄えば」や「巴里のアメリカ人」なども入っているけれど同じシーンはないし、紹介なしで次々出てくるガルボ、ゲーブル、ジーン・ハーローなどのクラシック映画も貴重品で楽しい。
K・ヘップバーンとS・トレーシーの楽しそうな映像も印象的、水物のE・ウィリアムズの集団水上スキーのシーンの大掛かりでアクロバティックなのはびっくり、水上サーカスといった感じです。あまみさんも言われてるようにB・ハットンの曲芸もすごくてサーカスのようです。
前作より知られてないような作品や俳優も多いし、30年代から40年代くらいのミュージカル以外の作品も入ってますので、未見の方はまずpart1から入ることをお勧めします。



キリコさん 7点(2004-06-23 00:19:45)(良:1票)
2.「がんばれ!ベアーズ」を母と見に行った時に予告で流れていて、母にはかなり刺激されるものがあったようで、私は母に着いてゆくような感じでこの映画を見ました(今考えると私って随分とお母さんっ子だったのかな)。私にとっては、まだ映画ファンになりたての頃に見た映画なので、次々と流れてゆく映像に何らかの感慨がある筈もなく、むしろ細切れ状態な映像よりも本編が見たいよ!って思ったものでした。そこに登場する人々がどれだけ偉大な、ステキな人々なのかを理解するには、20年早かった、というところですね。母はその5年後にこの世を去ってしまいましたが、母が愛していた世界を今は気軽にDVDで触れる事ができます。もう少しだけ当時の映画を見たら、もう一度この映画を見直してみたいですね。きっとこの映画を見た時の母の気持ちに少し近付けるような気がします。
あにやん‍🌈さん 6点(2004-04-09 11:23:22)(良:1票)
1.《ネタバレ》 親父と観に行きました。懐かしい場面の連続で、終始にこやかな顔で画面を見つめていました。自分には全てが新しく、「PART1」と同じく、昔の華やかな作りに驚きの声とため息が交互に出てくるばかり。今作の特筆すべきところは、何といってもタイトルロール。様々な俳優の名前が、様々なアイテム、景色などの中に自然と出てくるのです。その粋で、スマートで、お洒落なことと言ったら。親父の青春がいきいきと躍動するのと同時に、自分が年とった際にこうして振り返ることのできる映画が果して何本あるのやら、そして、こんなにも楽しい思い出としてスクリーンに映し出されるのかしら、としばし考える事も。でも、フィルムに残った映画と自分との思い出。それは、かけがえのないもの。懐かしい時間に迷い込む幸せを、この作品は教えてくれました。
映画小僧さん 10点(2004-03-25 12:37:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
618.33%
7433.33%
8650.00%
900.00%
1018.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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