レッド・ライトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レッド・ライト

[レッドライト]
RED LIGHTS
2012年スペインカナダ上映時間:113分
平均点:4.96 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-02-15)
ドラマサスペンスミステリー
新規登録(2013-02-14)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ロドリゴ・コルテス
キャストキリアン・マーフィ(男優)トム・バックリー
シガニー・ウィーバー(女優)マーガレット・マシスン
ロバート・デ・ニーロ(男優)サイモン・シルバー
トビー・ジョーンズ(男優)ポール・シャクルトン
ジョエリー・リチャードソン(女優)モニカ・ハンセン
エリザベス・オルセン(女優)サリー・オーウェン
クレイグ・ロバーツ〔男優・1991年生〕(男優)ベン
レオナルド・スバラグリア(男優)レオナルド・パラディーノ
バーン・ゴーマン(男優)ベネディクト・コーエン
桐本琢也トム・バックリー(日本語吹き替え版)
塩田朋子マーガレット・マシスン(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕サイモン・シルバー(日本語吹き替え版)
魚建ポール・シャクルトン(日本語吹き替え版)
脚本ロドリゴ・コルテス
製作ロドリゴ・コルテス
配給プレシディオ
編集ロドリゴ・コルテス
あらすじ
30年の沈黙を破り表舞台に再登場した伝説的超能力者サイモン。対するは様々な超常現象と呼ばれるものの嘘を暴いてきた2人の科学者トムとマーガレット。トムはサイモンの調査に意気込むがマーガレットは否定的。彼女にはサイモンに敗れ去った過去があったのだ。しかし、トムはサイモンに迫り、その結果…。 超大物超能力者と若き科学者の対決を描くSFサスペンス。
ネタバレは禁止していませんので
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12
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6.《ネタバレ》 ≪ネタバレあります。未見の方はご注意ください。≫   マシスン博士は、トリック解明の鍵となるモノを『レッド・ライト』と表現しました。=不協和音、異質なもの。“全てを疑え”とキャプションされた本ミステリーのタイトルでもあります。本作の焦点は、物語全体を通したレッド・ライトを探る事にあったと考えます。しかしレッド・ライトが何だったのか、また事の真相が明かされても、驚きはありませんでした。というのも、ミステリーのタネ明かしよりも、主人公(トム・バックリー博士)の内面の方に興味があったからです。以下は提示されたヒントを基に自分なりに想像力を働かせた主人公の心情です……。バックリー博士がインチキ超能力者を憎むようになった経緯は、母親の死が原因とみてよいでしょう。エセ超能力者に病気の完治を告げられた結果、嘘を信じて医者にかからず亡くなってしまったと。シルバーへの異様な執着心から察するに、シルバーが母親の死に関与していた可能性も考えられます。しかし、主人公が自身の本物の超能力まで否定する必要があったのでしょうか。彼の強大な能力を見るにつけ、その力は幼少期から発現していたと想像できます。つまり彼の母親は本物の超能力を目の当たりにしてきたはずです。珠が実在する事を知っていたが故に、石を珠と見誤ったのだとすれば悲劇です。幼い子供が自身の能力を呪ったとしても不思議ではありません。傷心の彼にとって、新たな心の拠り所となったのがマシスン博士でした。“自身を否定する自分を肯定”してくれる存在。もう一人の母親とも言えます。直接にしろ間接にしろ、主人公は二度に渡りシルバーに母親を奪われたということです。彼の復讐は、珠を騙る石ころに本物の珠の存在を知らしめること。シルバーの価値観を崩壊させ、主人公はアイデンティティを取り戻したという結末でした。このドラマは深いと思います。それだけに、オチが目玉の謎解きミステリーとの扱いは勿体ない気がするのです。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-16 19:53:25)
5.《ネタバレ》 読まれる方へ。超ネタバレあります。ご注意を!それなりにワクワクドキドキしながら楽しめた。トリックを見破っていく途中まで。そう途中まではかなり期待させられました。が、結末はしょぼすぎて、まさにポカ~ン状態に。まぁね、結局は本物か偽物かってことでしかないから、そんなに期待するのも酷な話なんだが、それにしてもラストの盛り下がり方には泣けてきちゃいました。盲目かと思ったら実は目が見えている。邪魔者だからボコボコにしてやれ。でも殺さない。投げたコインを見えないはずなのに受け取っちゃった。で実は主人公こそが本物の超能力者でした。はぁ~・・・・。もうこの手の映画に、やられた!ていうのを期待してはいけないんですかね。でも結局は観ちゃうんだろうな。だって観なきゃ、分からないから。にしても、はぁ~つまらんかったなぁ~。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 2点(2013-07-08 10:32:49)
4.《ネタバレ》 これはダメ。超能力なんて無い!ってわかっているよ、今時の日本人は。エンターテイメントとしてのオカルトやホラーは楽しむが、ホントにあるとは思っちゃいない。で、そういうオカルト否定派が飛びつくキャッチコピーじゃん、これ。なのになに、あのオチは。え?調査する側が実はホントの超能力者でしたって?笑わせんじゃねえよ。空いた口がふさがらないわ。
小鮒さん [DVD(字幕)] 3点(2013-06-30 21:41:28)
3.《ネタバレ》 見る前は、霊能力者VS物理学者の闘い、みたいな、言って見れば大槻教授とオカルト研究家の闘いみたいなものが見れるのかなと思ってたんですけど(笑)、想像とはちょっと違ってました。シガーニー・ウィーバーは、知的で論理的な科学者の役をとても上手く演じてました。その彼女がシルバーを敬遠する理由を泣きながら話すシーンが印象的。そう、単に超能力を信じていないだけなら、長年それに対峙するようなことはしないはず。シルバーとのやりとりが、彼女をよりロジックな性格にしていったのかもしれません。マーガレットが中盤に他界しトム一人だけになるのですが、そこからはなにやらホラーみたいな展開に。実験室でも自宅でも、そしてシルバーのステージでも凄いことが起こる。これはもしや本物か、、、。でも、一線を超えてはいない描き方で、観客を惑わせる。その点はなかなか巧いのですが、終盤、トムが命を狙われてトイレでおっさんとバトルしてるのに、結局殺さずに出て行って、その後トムがステージに現れてシルバーと対峙するっていう展開は、ちょっと映画的な都合の良さを感じる。そんでまぁ、ここでシルバーの正体を見破っておしまいなのね、と思っていたらラストにどんでん。なんと、そういうことでしたか、と。そのオチは予想してなかったなぁ。振り返れば、矛盾のないシナリオに素直に関心。飛び抜けて面白い作品でもないけど、独創性ある脚本と3人の演技は良かったので、佳作の6点。
あろえりーなさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-06-16 21:44:40)
2.《ネタバレ》 やっぱりインチキかと思わせて横から真打が登場しちゃったよ。
mimiさん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-10 01:04:59)
1.《ネタバレ》 駄目ですね。「リミット」の時も感じたけど、私には合わないです。
変に理屈をこね回すんで展開が分かりにくいです。今回の作品もテーマが明快な割にストーリーが分かりにくく、途中で緊張感が途切れました。
デ・ニーロも無駄遣いとしか思えない。シガニー・ウィーバーもせっかく出てきて対決前にご退場なんてあんまりです。みんなが騙されると言うオチも、ほぼ反則技で騙された!と言う感じがしません。言われてみれば冒頭の車中の会話も「何で分かるの?」と言う感じだったけど、あれを伏線と言われてもねぇ。
全体的に「騙され感」を味わいたいと思って行っても満足感は得られにくい作品です。予告編で期待して行って鳩が豆鉄砲食って帰る人が多そう。だから得点はかなり低めです。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 4点(2013-02-16 23:02:40)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.96点
000.00%
100.00%
227.69%
327.69%
4623.08%
5415.38%
61038.46%
713.85%
813.85%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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