64.生きているって素晴らしい。鑑賞中、そんなことを考えさせてくれたました。 【T橋.COM】さん 7点(2004-08-16 00:48:32) |
63.《ネタバレ》 死ぬまでにしたい10のこと…娘達に毎日愛してると言う。誕生日に毎年メッセージを贈る。…など、母親らしい項目が並ぶ中、“夫以外の人と恋愛をする”。おおー。賛否両論あるでしょうが、これは恋愛経験少ない若い彼女にとってすごく自然で素直な欲求だと私は思いました。淡々と進む感じも、病で彼女が苦しむシーンや家族が彼女の死を嘆き悲しむシーンをあえて織り込まなかったことも良かったのですが、ラスト、うまくいきすぎ感があるのが残念でした。 【ぷっきぃ】さん 7点(2004-08-09 13:27:28) |
★62.よく行くビデオ屋(レビュー読んでくれてる方は知ってます・・よね?)で「3泊4日」の貸出期間になっていた本作。旧作なのに、何で7泊8日じゃないの?と思い横の説明を見ると「より多くのお客様にご覧になって頂けます様」との事。なるほど、見終わってみると、誰もが一度は見てみてもいいんじゃないかな、そう思う映画でした。この映画で学ぶ事が出来るのはふたつ。「愛」そして「生」である。アンが最期の時に思い描いたのは、これまでの人生や、辛かった経験などではなく、やはり愛する家族の事だったのでは無かったのでしょうか。アンが家族に対し「早く自分の事は忘れて欲しい」と願ったのは、きっと夫、そして何よりも愛する二人の娘たちに、永遠の幸せを味わって欲しかったからなのだろう。そう、本当に「愛する」という事は、ただ結婚しているという事だけでは無く、ただベタベタ一緒にいるだけでも無い。お互いの幸せを、心から願い続けるという事なのだ。本当に「生きていて幸せ」というのは、自分の思うがままに行動する事では無く、ただ名誉を手に入れる事でも無い。愛する人と、自分が生きている限り幸せになれるという事なのだ。今、自分と同じ青少年たちが自らの命を自ら絶つという、悲しい事件が増加し続けている。そんな今だからこそ、是非ともこの映画を見て、生きる事の尊さを学び取って欲しい。 |
61.結局彼女の死後、残された家族やダイエット中毒の女性、リーはどうなったのでしょうね・・・。ある意味、色々と考えさせられる作品でした。 もし、私が「あと少しで死ぬ」って言われたら何をするだろう・・・。 きっと10こなんかじゃたりないだろうなぁ・・・。 (寿命予測テストで寿命を7年4ヶ月と診断された女の心の声・・・) 【法子】さん 6点(2004-07-26 23:34:40) |
60.淡々としすぎて途中で寝ちゃいました・・・・。 【愛しのエリザ】さん 5点(2004-07-25 15:53:32) |
59.これはハリウッドで撮らなくて正解でしたね。絶対、“お涙頂戴”になってたはずです。淡々と進むのが、この映画のいいところ。死と向き合い、死を受け入れ、「私が死んでも、何も変わらない」と悟るところに主題があると思います。頼むからリチャード・ギアとか使ってリメイクしないで下さい。 【金子淳】さん 8点(2004-07-19 12:26:37) |
58.《ネタバレ》 言いたいことはたくさんあるのだが、一番肩透かしだったのが映画の終わり方。 さぁ、これから「アンが死んで、残された周囲の人間がその事実を受け入れる様」を見て泣くぞーー! と、ハンケチ用意しながら観てたらエンドロール。 ドンと隣人のアンは結ばれたのか? リーはアンの病気を知ったのか? 用務員のおばさんはダイエットに成功したのか?(これはどーでもいい)エトセトラエトセトラエトセトラ。 なんとも尻切れトンボになってしまった印象が強い。起・承・転で終わってる印象を受けた。 ▼私も「死ぬまでにしたいこと」を夢想してみた。 自分の貧弱な発想力と、愛のない人生を思い知らされて凹んだ。 【show】さん 2点(2004-07-15 06:25:35) |
57.良かったです…!!こういう淡々とした映画好きですvv淡々と進んで淡々と終わるのかと思ったら、最後やられました…。もう大泣きですよ。。。うああちくしょー、あのラストは反則だよ…!!ホント感動しました!!私も自分の声を録音するシーンは大好きですvv 【Ronny】さん 9点(2004-07-12 00:11:23) |
56.まるで2ヶ月後が期限の仕事をこなすかの如く、坦々と「To-Doリスト」の項目を消化していく姿が切ない。あの医師が何年にも渡って忘れずに誕生日に子供たちへテープを届けてくれるか心配。できれば、したいことの11番に「ミリ・バニリに会って彼らの本当の声を聴くこと」を入れて欲しかった(笑)。 【STYX21】さん 6点(2004-07-10 16:23:59) |
55.う〜ん。自分的には、まだ共感できる部分は少ないなぁ。こういうテーマってなかなか”そうそう、そうなんだよね”って納得できにくいというか(同じ事言ってるね)。全然関係ないけど、エンディングテーマは”God only knows”のオリジナル流して欲しかった(笑)。あそこまで、この映画のテーマっぽく劇中で使ってたのにね。 |
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54.この作品を観ながら「メメント・モリ」という言葉を思い出した。ミスチルがアルバムのタイトルにしたりしていたのでご存知の方も多いと思うけれど「死を想え」、すなわち死を感じる事で今生きている事を実感し、充実させよう、という意味(だと僕は思っている)。で、主人公は死の恐怖、独りで死んでいくという孤独感・絶望感に苛まれながらも、余命を自分と、そして周囲の人々を愛する事に捧げようとする。「死」という事実を前にして人は初めて、「本当に大切な事」に気づくのだろうか。こういうことを言うのは気恥ずかしいけれど、やはり「充実した生」とは、どれだけ多く愛し、そして愛されたか、という事なのだと、思う。 【ぐるぐる】さん 9点(2004-07-06 17:32:59) (良:1票) |
53.《ネタバレ》 夫を愛し、未来の娘達にメッセージを送りつつ、別の男と寝、 自分の後釜となる女性を探す・・・・・女性って追いこまれると 強いなあと思いました。。。 誕生日が来るたびに今は亡き愛する 母から送られてくるバースデーメッセージを聞く子供達の気持ちを 考えると胸が熱くなります。俺的には ノレンごしに アンが 旦那と後釜となるべき女性そして二人の子供達の夕食準備を 夢見心地で見ているシーンが なんとも言えず、印象に残りました。 アンはあれを見て 安心したんだろう・・・( ´Д⊂ヽ 【アキト】さん 7点(2004-06-29 14:57:49) |
52.死に前向きに向き合うというのが面白かった。上手くいきすぎなハッピーエンドが引っかかる以外は良かった 【ムート】さん 8点(2004-06-28 19:46:07) |
51.押さえた、丁寧なつくりが印象的な作品。ストレートな邦題のせいなのかわからないけど、何を勘違いしたのか、最初は、もっとコメディ・タッチの映画だと思ってました。浮気相手のリーのエピソードが印象的。主人公との出会いで、彼もまた、もう一歩、前に進むことを学ぶところがいいですね。このエピソードには、とくには悪い印象はありませんでした。むしろ、死を宣告されたあとの家族関係だけじゃなくて、こういう新しい出会いがつくりだす広がりが、映画に奥行きを与えてくれたと思います。とはいえ、夫のドンがほんとにいい人なことや、隣の家のアンのエピソードが都合よすぎな点など、実はファンタジー的な色彩が強いんだよなあ。同じトレーラーハウスの人生でも、「8マイル」とは大違いだ。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-06-28 13:31:28) |
50.色々と突っ込みどころはあるけれど、良い映画でした。自分の死、まわりの死、自分がいなくなったら。死んでしまえば何も感じない。本当に? 原題の"my life without me"の方がしっくりきますね。邦題は微妙。。。 【kaneko】さん 7点(2004-06-22 22:00:37) |
49.淡々としてて私はすごく好きですね~最後のシーン泣けちゃいました。自分がいない幸せそうな家庭を望んでたとはいえ、かなりしんどいと思います。浮気のシーンは人によって色々な捉え方があると思いますが、死ぬ前に夫以外の人ともう一度燃えるような恋がしたいというのは女としてわかります 私も死ぬ時期がわかるのなら、こんな風に生き抜きたいです!!個人的にお医者さんがあめをくれるシーン好きでしたぁ☆ |
48.淡々としすぎてるため途中、何度か睡魔に襲われるも… ラスト20分くらいから急に引き込まれた。 アンが死んでも何事もなかったように、幸せそうに過ごしている家族。 見ててなんか虚しくなっちまったよ…望んでいた事とは言え残酷すぎる現実。壁を塗りなおして、前向きに生きようとする不倫相手が印象に残った。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-06-12 16:04:41) |
47.映画自体は印象的だったけど・・・夫以外の人と付き合って、夢中にさせる・・・は成功だけど愛してたのは夫?彼?夫に不満を持ってるようでもないので、どっちか分からずなんかもやもやが残る。バースデー・テープはあの医者が18歳になるまで、毎年送らなきゃならないのだろうか・・・あれほど情に厚い人に死にゆく者が託す願いってすごいプレッシャーになると思う。生真面目過ぎる彼は本棚に並べてたけど、あしながおじさんじゃなくて、せめて1回で終らせれる任務にしてあげて欲しかった。もし、死を宣告されたらこの映画を思い出し、10のことを考えると思うけど、あの医者への気の毒さが強烈に残ってるので、度が過ぎたわがままも死んでいくものに許される特権とは言え、生きてゆく人にかける迷惑については十分考慮しなければという戒めにもなった。 【桃子】さん 7点(2004-06-08 17:41:45) |
46.《ネタバレ》 激ボロ泣き。。自分で抱える彼女が強いのか、周囲の反応を恐れる彼女が弱いのか。実際こういう状況になればまずできないわ、若いのにえらいなぁ。彼女が取り乱したり、酷い病状に苦しむシーンはあまり出てこない。そんなことわかっているから私たちは見たくないのよ、この辺は女性監督だなぁと、感謝。また「いい人たち」しか出てこないのは、実際この人たちに対して’だけ’こう願っている、という意味なのではないかなあ。私はこういう出し方好きです(イヤな人たちのことはどうでもよくなるわよ、時間がないもの!)。彼女が挙げた10個のうち、「母」「娘」としての望みがささやかで泣ける~。問題は「女」としての望み・・お互いの家庭・身体へのトラブルがない限り、私はこの場合許したいなぁ。彼を好きになれてよかったね。(女性は、母・妻・娘である立場より「女」を優先してしまうイットキがあるのです。ダメ?甘い? でも男性なら・・でしょ!)。それから「妻」としての望みは・・実現してもそうでなくても彼女はいいと思っているんじゃないかなぁ、彼女をとりあえず安心させてくれた玉のれんさんに効果賞あげてほしいです(むぎむぎ♪さんに同感)。喋るレオノール・ワトリング(「トークトゥー~」強烈。お願い、これ以上ゴッツくならないで~)・喋るアマンダ・プラマー(「ガープ~」強烈。この人はゴッツい顔がいい)を見れました。私はウェイトレスさんがフツーすぎて大好き。労働する喜びさえをも教えてくれる涙作。若いママさんはかなり共感できるんじゃないかなぁ。 【かーすけ】さん 9点(2004-06-08 16:40:39) (良:2票) |
45.不倫はどうなのか?最後は突然終わった感じ。なんか、全体的にたんたんと進んでいた。 |