38.アポロ計画の胡散臭いトコを突いた快作。未だに、風になびく星条旗はなに?だの、影の向きがどうだの、突っ込まれて、まともに回答できないので実際こんなトコだったのかもね。アームストロング船長は懐柔されたのか?とか考えると切りが無いな。 【ロカホリ】さん 10点(2003-10-22 00:40:49) |
37.TVでぼんやり見てたら、これが意外に面白かったな~という記憶があります。ちょっと独特なコメントをさせてもらいますが、アメリカ大陸って本当に広いんだなーっと、実感した映画でした。すみません、訳がわからなくて(笑)。 【はむじん】さん 6点(2003-10-03 23:51:32) |
36.軽飛行機とヘリコプターの空中チェイスシーンは見ごたえたっぷり。ラストもスローモーションで、なかなかいい感じに終わってた。前半は結構衝撃を受けましたね。 |
35.《ネタバレ》 見ているうちに汗をかいてしまいました。「アポロは本当に月に行ったのか」という本がベストセラーになっていましたが、月に着陸したことにしよう、のあとに宇宙飛行士を殺してしまえ、というのはアメリカ的です。これと「ネットワーク」を見ていると情報社会は怖いなあとつくづく思います。何を信じていいのかわからない世界はおかしなものです。いったいそこまでして守りたいものは何なんでしょうね。 【omut】さん 8点(2003-08-19 10:29:40) |
34.《ネタバレ》 予備知識なしで見て、最初はB級かと思いましたが傑作でした。録画して、何回見たか数えきれないくらい見ました。私が一番印象に残ったのは、飛行士のジェームズ・ブローリンが追手から逃げているときに、突然現れた飛行機からエリオット・グールドが手招きしているのを見て、首を前後に振って追手と飛行機を見比べて、飛行機のほうに走るシーンです。ブローリンは飛行機の上の男が何者か知らないし、怪しい飛行機から怪しい男が手招きしているのですから、信用していいかまったくわからない。そんな状況で、とっさの判断で自分の命を怪しい飛行機に賭けた、そのときの心理的葛藤はいかばかりか、と考えると胸が熱くなります。 【チョコレクター】さん [地上波(吹替)] 9点(2003-08-01 21:25:36) |
33.先の読めないストーリー展開のオモシロさは無類で、ハイアムズ映画とは思えない(他がヒドすぎる。勿論嫌いじゃないけどね)。ハイアムズ恒例の「クルマ目線」のカーアクションも見事にキマって、大興奮。ゴールドスミス御大の音楽がたまらなくカッコよくて、『猿の惑星』と双璧をなすカッコよさ。御大、いい仕事してる! 【2009年1月4日追記】今日で冬休みオシマイ、明日から出社で気が滅入るもんで、景気づけに、1月4日にちなんだこの映画を鑑賞(ロケット発射日が1月4日なのです)。いやあ久し振りに観たけどやっぱり最高、そこそこ元気が出ましたです、ハイ。10点つけといたのはマチガイなかった。いや12点くらいに修正したいね。手に汗握るアクションとカッチョ良過ぎる音楽、それに対してエリオット・グールド演じるコールフィールド記者のノラリクラリぶりのギャップがオモシロい。大体、火星ロケットからの映像において、無重力の宇宙にいるハズのブルベイカー飛行士の目から涙が流れ「落ちて」いる事こそを指摘すべきですよね~。気付かない、それがコールフィールド記者の、良いところ(笑)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-07-06 16:28:13) |
32.この物語、実際に有り得そうな話で見てる途中からあの月面着陸も実は・・という風に思えてしまいます。話の展開もサスペンス、アクションありで実に面白くラストも痛快でアメリカ国家に「ざまぁみろ」という感じです。この時期のエリオット・グルードはいい味出してるなぁ・・ 【まりん】さん 8点(2003-06-27 02:27:18) |
31.ストーリーは非常に面白い。その中でとりわけ凄いと思ったのは映画史上に残るであろう「空中戦」の空撮。テリー・サバラス、カッコいいです。さびれた複葉機とジェットヘリのチェイスは、本当に圧巻。昨今あれこれ論議を醸す「当時、本当に月に言ったのか?」って話の火星版ですが、この映画の制作年度を考えると、何だか興味深い。 |
30.なんと言っても脚本が面白い。派手さは全く無いけど、国家権力の恐ろしさは十二分に伝わる映像です。個人的には、最後の追悼式典の後のエピソードまで見たかった。 |
29.初めて観たのはTVで、小学生後半か中学生くらい。かなり衝撃を受けた。有名な作品だと思ってたのに20歳くらいの時にまわりにこの映画を知ってる人がいなくて驚いたのを覚えてる。ストーリーは解かりやすく、且つショッキング。このテの映画は、あり得なさそうなことをいかにあり得そうと思わせるかがカギとなるが、その点でも十分合格。そしてラストがいい。 【R&A】さん 8点(2003-05-24 13:35:57) |
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28.これはもうプロットの勝利でしょう!アポロ11号の陰謀説を元に作った映画であると聞いた(真偽はともかく)が、この映画を見た後、昨今の陰謀説番組を見たら、そりゃ月に行ったなんてウソだろ、って素で思ってしまうほどリアリティがある。これ、今のSFX技術でリメイクしたらすごいだろうなぁ・・・あー、でも技術と俳優だけがクローズアップされた映画になりそうでイヤかも。 【S・R・カーン】さん 9点(2003-04-20 06:46:45) |
27.国家の隠蔽に興味がある人なら楽しめるのではないか。SFホラ話だが、本当にありえるかもと思えてしまうストーリーは引き込まれるし楽しい。ただ謎解きが強引過ぎるのが惜しい。特にスタジオ跡地でネックレスを発見する件は、いくらなんでも安易すぎる!なのでその内リメイク版を観てみたいです。ただし特撮や派手さにこだわるのではなく、サスペンスとして巧みに作ってほしい。ネタとして良いストーリーなんだから。 【じふぶき】さん 7点(2003-04-15 10:29:55) |
26.映画館で初めて観た映画。「オルカ」と同時上映だった。国家陰謀の恐怖をストレートに味わった。逃亡した宇宙飛行士のうちの一人が、あのO・J・シンプソンだったとは・・・・ 【やな太郎】さん 9点(2003-04-10 23:05:11) |
【神】さん 10点(2003-03-29 18:55:15) |
★24.特撮らしい特撮が何ひとつないSFサスペンス映画。アポロ11号は本当に月面着陸したのか? NASAの自作自演ではないのか? 誰しもふと思う冗談みたいな発想で、それを火星に置き換えるアイデアはおもしろい…と言いたいところなんですが…。うーん、冷静に考えてみると無理でしょう。実際こんなことをやっても、内外から「おかしいぞ」の連発ですぐバレてしまうと思うのだが…。そう思うのは私だけだろうか。ただ、スリリングな演出は上手いと思う。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-03-24 18:45:51) |
23.ホントのアメリカって言う国を表現している数少ない映画だと思います。表に出る真実なんて、すぐには信用しちゃいけないらしいですよ。得にアメリカは。 【セクシー】さん 10点(2003-03-20 04:58:44) |
22.ちっちゃな頃みて、ドキドキしながらラストまで見た記憶があります。知名度は低いが隠れた名作だと思う。 【エアロ】さん 9点(2003-02-17 21:35:57) |
21.満点ではないけどスゴイ作品だと思います。コレと同じ事一時騒いでましたよねTV番組とかで・・・想像力にビックリです。 【venom】さん 8点(2003-01-15 02:21:20) |
20. 別に期待もせず鑑賞したところが、メチャ面白いじゃないですか、コレは!!「嬉しい誤算」って言葉は正にこの映画の為に有ると思いますよ。ピーター・ハイアムズ渾身の書き下ろし脚本が何と言っても成功の第一要因でしょう。イヤ、監督としても勿論見事でしたが。70年代テイスト(惨めに死ぬ結末多過ぎ!)を良い意味で裏切る鮮やかなラストも好感度大!ハル・ホルブルック扮するケラウェイ博士の胡散臭さも本作では逆説的に魅力的。複葉機パイロットのテリー・サバラスも実にいい味出してマス!確かに以後のハイアムズ…ダメですね。そこそこのレベルには仕上げるんだけど、何かこう今イチって感じの作品が多くって…(T T)。本作に匹敵するような傑作が又観たい!と願うヒトは少なくないハズ。甦れ、ハイアムズ!! 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-06 01:56:57) |
19.言わずと知れたピーター・ハイアムズ監督の傑作! これ以外ろくなのがないのも事実ですが。私はずっと二十年以上もファンやってます。でもこの映画を今観て判ることは、同年の他の映画の画面がシロシロなのに比べて、ぐっとコントラストのある撮影だってこと。画面が暗くなるのは「エイリアン」以降だと思ってたけど、まだ前例があったんですね。最近、ハイアムズ監督は撮影監督も兼任してますけど、この映画の時の撮影に影響されてるみたいですね。室内撮影のベージュっぽいライトとか。確か、「ジョーズ」とかやってた撮影監督だったと思います。 【1984】さん 10点(2002-11-01 17:51:50) |