49.東京ゴッドファザーズがよかったんで、こちらも思い出して投稿しました。 褒めてるみなさんが書いているとおり、スピーディーで奇想天外な展開の楽しい映画でした。 【小原一馬】さん 9点(2004-07-27 19:56:50) |
48.絵はきれいだった覚えはありますがあんまこういう話は自分には合わないようです。途中でねちゃいました。 【LYLY】さん 4点(2004-06-24 20:14:03) |
47.“千年”と言う想いの時を、アクトレスを通して描かれる女性の心理描写も、不思議とトリップ感漂うイメージを鑑賞者に与える。素晴らしいまでにハイクオリティな個々の描写は、細部までキチンと丁寧に作られており、そういう意味では実に見応えがあります。“過去の出来事が走馬灯のように過る”と言うが、まさにそれ。目紛しく変化する舞台と状況にやや戸惑いましたが、それもこれもクオリティの高さは一目置きたい。たった一言で通してしまいそうになる言葉だけで、これだけ長時間を掛けて表現する奥深さはそれだけで独特なアニメーションの様に感じる。女性の生きた証のようなものを一定の時間でレトリック化した表現は面白い。 【_】さん 7点(2004-04-19 00:54:39) |
46.箇条書きで述べてみます・絵が綺麗だ~動く錦絵だよ。それっぽいシーンもあったし・なんだか「めぐりあう時間たち」を連想しちゃいました。・ここまでくると女は怖いね。・タイトルって「1000年女王」に掛けてるんだよね?・とりあえず結婚後の千代子がタイプです。女学生の時も捨てがたいけど。・いろいろ凝っているけど全体的に「お約束」って匂いがぷんぷんするのでこの点数です。 【たろさ】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-04-18 00:08:46) |
45.《ネタバレ》 アニメーションの特性を活かしたまさに「女の一生」。人生と映画がシンクロしながら進む展開は、その場面転換の鮮やかさも含めて実に優美です。なめらかです。昔の女優、昔の映画撮影の現場など、その当時のムードもよく出ていて、それに振り回される男2人も狂言回しに徹して面白く出来ています。現実と映画で描かれる虚構の世界との境目が段々失われていくあたりからは、多少画面についていけない独走っぷりが発揮されますが、ラストの台詞で納得。永遠に女優である限り、自分を愛せないではいられない。そんな自分が愛おしい、そんな自分こそあらゆる物語の主人公なのよ、と。映画全体がこの女優のためのものであることを描いたエゴにも近いラスト。でも、観てしまうのはこの女優の術中にまんまとはめられているってことですね。 【映画小僧】さん 7点(2004-04-06 09:34:10) |
44.アニメならではの作品ではないかと。最後ちょっとうるっと来て、泣きそうだったのに、やっぱりあの台詞で「結局そうなんかい!」と現実に引きずり戻されてしまった感じ……残念…… 【どるふぃん】さん 5点(2004-04-06 00:05:17) |
43.かなり期待して観たんですが、いまいち心に響くモノがありませんでした。僕も残念ながら千代子に魅力を感じませんでした。 【ゆうしゃ】さん 4点(2004-03-19 15:06:45) |
42.絵がとても綺麗です。観ているときはそれなりによかったのですが、心に残る内容ではないですね。タイトルから壮大なストーリーを想像していたのですが、そうでもなかったです。 【へっぽこ】さん 7点(2004-03-18 11:38:49) |
★41.宇宙(近未来)から江戸時代までを描けるのはアニメならではの特権。アニメ以外だと莫大な予算がかかってしまう為、映画化不可能といってもよいと思う。この映画はそんなアニメだからできることのオンパレード。見ていて気持ちよかったが、構成がややこしい。ラストの台詞でそれまでの80分の感想が覆された。正直無かったほうがよいと思う。 【もちもちば】さん 5点(2004-03-15 23:45:18) |
40.突然の場面展開はアニメならでは。最後の走る千代子は凄かったし、途中に出てくる絵巻物を背景に自転車をこぐシーンは本当にきれいでした。つまらないツッコミしかしないカメラマンがどんどん引き込まれていく様は見ていて楽しかったし、実際自分もそうでした。最後のセリフ、初見ではがっくり来たけど、考え直して見ると女の人はこういうことができるから怖いんだよなぁと思ったり。 【リン】さん 8点(2004-02-29 01:29:11) |
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【よしふみ】さん 7点(2004-02-19 22:58:50) |
38.PERFECT BLUEと同じで、虚実が入り混じるストーリーは、そこいらの実写ドラマよりもよく練られています。女優さんが主人公だけど、アニメだからこその演出が盛りだくさん。観る人によって様々な解釈ができるというか、観る人に答えが委ねられている、間口の広い作品だと思います。 【なおてぃー】さん 7点(2004-02-01 04:22:15) |
37.《ネタバレ》 キャッチコピーの、「その狂気にも似た純愛(確かそんな感じ)」の「狂気」の部分は、中盤ずっとピンと来なかったのだけれど、あれはラストの千代子の一言に全てが集約されるのですね。あの台詞は凄いですよ。ゾゾゾっと来ました。ああ、全て本質的な欺瞞か、と。一気に観客に真理を見せ付ける一言。人生全て演舞台。天晴れな自己洗脳。女優なんて自己愛あってなんぼのもの、だからこそ女優たり得る、と。凄いですね。あの台詞は効いた。 【ひのと】さん 7点(2004-01-15 16:04:58) (良:1票) |
36.呆けた婆さんのホラ話と言うよりも、狂信的ファンの妄想って感じ。「PERFECT BLUE」同様、究極のナルシシズムをテーマに据えて、虚実の織り交じったストーリー展開でそこそこ観せては貰えますが、本作には物語では補いきれない致命的欠陥がある。それは女優・千代子自身に全く魅力が無いということ。人物設定、キャラクター・デザイン、声優、劇中劇の中の役、どれを採っても全年代全く魅力が無い。「PERFECT~」と違い、本来ならこの映画はストーリー以前に、千代子の魅力だけで観せきるべき脚本の筈。従って、これは演出の失敗です。ということで、残念ながら5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-12-29 21:55:21) |
【ゆうろう】さん 8点(2003-12-25 14:42:21) |
34.《ネタバレ》 あまり関係ないですがどうしても大竹しのぶさんが千代子に重なってしまいます。それまでの女優人生で演じてきた数々の場面がコラージュとなって走りまくるシーンがありましたが、これは素晴らしいです。彼女の重厚な人生(あの男を追う人生)がスリリングに、情熱的に現れます。これを踏まえれば、ラストのせりふも、まあうなずけるのでは。 |
33.《ネタバレ》 千代子のラストのセリフが不評だったりするのですが、私はあのラストのひと言に強く納得してしまいました。「そーでしょうとも!」って。ありゃ落語の「下げ」にあたるモンだと。千代子が「あの人」を追いかけ虚構と現実の間をひらりひらりと駆け抜ける波瀾万丈の物語は、題するならば『ホラ吹き女優の大冒険』。「あの人」のために女優を生きた千代子にとっての世界の総て。なんて幸せで素敵な人生なんだろ!と思った私だったりします。『キル・ビル』にも通じる映画の愛に満ちていて(元ネタ映画のセレクトがなんでもありだ)、虚構の映画、虚構のアニメ、だけどそれがなんだっていうの?とばかりに次々と花開いてゆく映像世界に、満ち足りた気分になるひとときでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 9点(2003-12-09 23:18:53) |
32.最後の千代子の台詞は、不要でした。主題が主人公の口から明示的に提供されるとしらけてしまいます。中世から現代までの日本の歴史を変わった切り口で駆け抜けていくという発想は良いのですが、肝心のメインテーマが弱いですね。 |
31.アニメの技術的なことを言えば、間違いなく最高レベル..でも、ストーリー、演出が凝っているわりには全然面白くない!あ~もったいない... 【コナンが一番】さん 5点(2003-11-27 17:23:50) |
30.タイトルとかイラストからして輪廻転生ものかと思ったらそういうわけじゃないのね。どんだけ色々な時代の場面があっても撮影か、と分かってしまうとなんだか、なあ…あんま入っていけませんでした。 【TAIQ】さん 5点(2003-11-27 01:48:24) |