【亜空間】さん 5点(2004-01-08 19:47:11) |
32.《ネタバレ》 兵器製造工場を爆破するための脱走だったのね…2回見て、ようやくそのことを知った。…で、だから何???って感じ。その作戦って、ブルース・ウィリスが演じた軍人さんが自分で決めたことなんでしょ?「ジャスティス」って…あの映画のどこがジャスティスだったのだろうか?…ドイツ軍のお偉いさんが「ジャスティス」って思えちゃったんですけど。 【日雀】さん 4点(2004-01-02 00:54:14) |
31.最後のあの終わり方は面白くない! 脱走してから捕虜を奪還してほしかった。 【arsha】さん 5点(2003-12-08 23:18:26) |
30.《ネタバレ》 この映画のような、ナチの爆弾工場を爆破したからこそ連合軍が勝利を収めました、という事実はありませんよね。結局のところ、フィクション。でも、フィクションなら割り切れるモノと、フィクションだからこそ許せないモノとがあって、これは後者。戦争の大義の前では、個人よりも国家に対して正直であれ、個人を守るより国家を守れ。そういう匂いがぷんぷんと漂ってきて、一体この映画は、どの時代に作られた映画なのよ?と。大戦中の啓蒙映画のようですわ。私は、この映画、プロパガンダにしか思えませんでした。私の視点が極端なのかなぁ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2003-12-06 20:29:08) |
29.《ネタバレ》 一作ごとに何かを仕掛けてくる策士G・ホブリットの作品ということで身構えて鑑賞。緊張感ある導入部以降、話の方向性がなかなか見えてこない。それはうまく謎を構築しているという意味ではなく、なんのジャンルの映画かすらわからぬために観ていてノレないということ。その果てにウィリスがおいしい見せ場を披露してもピンとこない。ファレルのキャラクターも単調で今一つ。監督、そろそろネタ切れ? 期待してるのでがんばってくれ! 【恭人】さん 3点(2003-11-28 17:39:07) |
28.他人を犠牲にしての脱走計画だったが最後は結局戻ってきたな。もっと非常になれ。 【guijiu】さん 7点(2003-11-27 02:37:30) (良:1票) |
27.んん~思ってたよりは面白かったっスけど。もう一つ臨場感がほしかった。特に裁判のシーンと脱走のシーン。コリンさんの演技は好きだし、上手いと思う 【マーキュリー】さん 6点(2003-11-12 19:47:47) |
26.私の大好きな映画「大脱走」が、暗~いサスペンスになったって感じでした。そんな舞台設定、悪くないと思います。サスペンスはそんなに好きではないのですが、楽しめて観れました。 【アキラ】さん 7点(2003-11-11 14:53:48) |
25.ひとことで言うと「微妙」な作品。戦争物でも脱走物でもなく、そうきましたか、って感じで肩透かし食らったせいでしょうか。あんな捕虜収容所の中でも、味方同士の中での人種差別なんて、もうやりきれんです。ブルース・ウィリスの役柄も今ひとつ曖昧。コリン・ファレル演じるハーツの成長らしきものが唯一の救いかな。 【パママのタルト】さん 5点(2003-11-11 12:09:04) |
24.《ネタバレ》 こんなのどかな収容所は初めて観た。大脱走が主と思いきや人種差別の映画だった。裁判についても、そもそも言語が違うのだから、通訳が必要のはず。少なくともそんなことをやっている状況では無いと思うのだが。最後も単なる自己満足。 【まさサイトー】さん 2点(2003-11-02 07:18:50) |
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23.何に命を賭けるか、どう死ぬべきか、考えさせられました。ピリリと緊張しました。 【ガーデンノーム】さん 8点(2003-10-30 15:33:04) |
22.こういう作品好きです。。人間の探りあいみたいな。。かなり緊張しました。。 |
21.《ネタバレ》 「ショーシャンク」「大脱走」と収容所ものが好きなので期待しましたが、まあまあかな。コリン・ファレルと所長役がよかった。ブルース・ウィリスもいいんだけど最後はカッコつけすぎ。僕だったら戻らないなあ。 【あおみじゅん】さん 7点(2003-10-17 16:40:42) |
★20.《ネタバレ》 「目的を達成するためには犠牲も必要だ」という考え方がどうも理解できないんだなあ。ブルースウィルスも最後は自らを犠牲にしたけど、なんの罪もない兵士を犠牲にするほどの目的だったのかな? 【ゆうろう】さん 7点(2003-08-27 19:03:47) |
19.皆さんのコメントから恐る恐る見ましたが、退屈ではなかったです。 |
18.予告編で見た「ハーツ・ウォー」から、公開時「ジャスティス」に変わり、疑問に感じましたが、内容を見て納得。時代設定と場所を、第二次大戦下の捕虜収容所にしたにもかかわらず、描いたのは兵士達による人種差別。この「時代設定」でなくても、語れる内容には首を傾げてしまいました。士官の行動にも納得いかず・・・。 【sirou92】さん 1点(2003-07-30 02:35:33) |
17.《ネタバレ》 皆さん厳しいですねえ。私はけっこう楽しめましたよ。細かい設定を見て思わずニヤリとすることも何度かありました。たとえば、最初に1944年12月16日のベルギーという日付を見せ、それにより主人公のハート中尉が実戦経験のない新米であり、ドイツ軍のアルデンヌ反攻作戦により捕虜になる前提を見せます。その過程で出てくるドイツ軍特殊部隊の交通整理場面とか、ハート中尉の逃げた先で出てくる氷人形とか、実話に基づいた描写も見受けられ、作り手の凝った意図を感じました。収容所でブルース・ウィリス扮する大佐に尋問を受けたときの会話から、ちょうど1945年の新年が近いことを示すなど、プロットの細かい置き方にニヤリとします。ドイツ軍収容所長がイェール大学の法学部出身であることとか、その息子も軍人でノヴゴロドで戦死したとかいう設定も興味深いです。黒人パイロットのP51部隊があったのは知りませんでしたが、その将校が収容されたことから人種差別問題や、密かに進む脱走の準備なども絡めて、ストーリーは核心に入ります。法廷劇の部分が、最後でどうなるのかというハラハラドキドキを私は感じたのですが、みなさんはそうでもなかったようですね。自分が犠牲になることを終盤に3人(ハート中尉、黒人少尉、ウィリス)がそれぞれに主張し、けっきょく美味しいところはウィリスが持って行ってしまった感じですね(笑)。細かい突っ込みを入れればラストにもあります。たとえば、軍事工場を爆破されてしまった収容所長が、首謀者のウィリスを処刑してしまったことだけですべてすんだのだろうか?という疑問が残ります。ふつうに考えれば、「大脱走」の所長のように、ゲシュタポや親衛隊がやってきて連行され、東部戦線送りか銃殺ということになるでしょう。あの収容所長が飄々としていい味を出していただけに、その末路などにモヤモヤとしたものを感じます。法廷劇もやや中途半端に終わってしまったようですしね。たとえば、検事が最終弁論で急に「訴追したくなかった」というようなことを言うのも変です。まあ、いろいろ不満はありますが、全体としてはよくまとまっていると思います。 【オオカミ】さん 7点(2003-07-28 07:52:17) |
16.捕虜収容所の中だけ(入るまでに少しあるが)の話というのも,いままでに余り見た記憶が無いので期待していた。一部の狭い空間と捕虜収容所という異質の場所だけに人間関係や人間的な成長がが主題になるのだろうと思ったが,余り訴えかけてくる部分がなく,なんとなく見終わってしまった。 【北狐】さん 5点(2003-07-18 14:52:36) |
【めい】さん 8点(2003-07-05 05:44:02) |
14.映像も音楽も素晴らしいのに、妙に焦点のぼけたいまいち印象の薄い映画。監督が何を描きたかったのかが全く伝わって来ない。人種差蔑なのか、捕虜になっても戦うことを忘れない誇り貴き軍人の姿なのか、軟弱だったハートの成長なのか、それとも戦争によって戦うことを余儀なくされた男達の悲惨さなのか、おそらく監督はこれらの全てを描きたかったのだと思うが、どれもが中途半端で何も印象に残らない悲惨な失敗作になってしまっている。例えばハートが捕虜収容所に入れられるまでのシーンはいらないと思う。回想や夢などで重要な場面だけを部分的に匂わせるだけで充分効果がある。多分監督は本物のP-51を飛ばせてみたかったのだろう(気持ちは凄く良く判る)。作品中最も迫力のあるシーンだが全く存在価値の無いシーンだ。また拷問によって重要な情報を渡してしまったハートの自責の描写が弱すぎて、彼の成長を語るには重要なエピソードである筈の拷問の意味が薄くなってしまっている。ハートはもっと自己嫌悪に苦しむべきだろう。極端な話ブルース・ウィリスの役をもっと悪役にして収容所長と組んで私腹を肥やす悪徳将校(優秀な士官だったが拷問に負けたことでおかしくなる)で最後までその正体が判らず、収容所内の様々な事件を影で操っている。ハートはその正体不明の敵に敢然と立ち向かう(最初は簡単にかたづく事件だと思っている)というように拷問に負けてしまい自己嫌悪に苦しむ二人のその後を対照的に描けば少しはマシな映画になったかも。勿論人種問題は取り上げない。何故なら重要で深刻なテーマだけに本来のテーマがぼけてしまうからだ。採点は、哀しく美しいメロディと渋くてクールな映像とP-51D(インベイジョン・ストライプが無かったぞ!あったか?)と繊細で通気性の良さそうなヅラ(ホントにそうなの?)にそれぞれ1点づつで計4点。<映画を見るときに妻を誘わない事にした。どうやら彼女は私とは違う世界に住んでいるらしい。> |