7.Vシネもどきに藤原竜也が出演しているある意味貴重な作品 【マーガレット81】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-03-09 17:51:23) |
6.《ネタバレ》 ただ暗いだけの自己満足ドラマだったらどうしようと思っていたのですが、意外に最後まで見易い内容でした。ロマンスの部分は深入りせずに無理のないところで切なさを醸し出すのに貢献していますが、逆に、あのラストにするんだったら、ヤクザの日常生活の部分でもう少しどん底ぶりややるせなさを強調しておく必要があったでしょう。主人公がいきなり被疑者扱いになって発砲までされるという処理が若干強引だったのも惜しい。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-18 00:17:23) |
5.《ネタバレ》 藤原竜也さんと木村了さんが熱演でした。唯一の肉親である障害者の弟のために必死で生き続けた兄と弟が最後にああなってしまうのはなんとも不憫なラストでした。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-09-05 04:36:14) |
★4.本作最大のネックは藤原竜也の演技が固すぎる上に、全くヤクザに見えないこと。それでも私は、所々で目が潤んでしまった。日の光を浴びることの出来ない弟の為に、共に日陰の道を歩むことを選んだ兄の生き様が切ない。昼の世界を劇中では「世間」と呼んでましたが、太陽が弟を拒んだ様に、世間もまたこの兄弟を受け入れてはくれない。色素性乾皮症を患ってはいなくとも、兄も日の光の下では生きられない体なのです。ややイメージ寄りでセンチメンタルな演出が鼻につきましたが、ニューウェーヴなヤクザ映画としては、渋谷系の「凶気の桜」よりもずっと良いと思います(因みにこちらは椎名林檎姫と同じ新宿系)。それにしても、色素性乾皮症が「題材として」新たな難病のトレンドになってるんでしょうか…、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-09 00:00:47) |
3.この監督は中国が嫌いなんでしょうね。映画を使って反中感情を煽ってます。腐りきった警察の体質にも苛立ってるようです。いや~なかなか右的愛国心があって素晴らしいんですが、甘ったるい要素(これがメインテーマなのかもしれませんが)が気にくわなかったのでこの点数です。え~最後に「中国くたばれ」 【モチキチ】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-12-28 11:06:24) |
2.《ネタバレ》 1番目のレビューかと思ってたら先手取られました・・・。ヤクザもの+障害者ものという組み合わせは自分には珍しくて斬新だと思った。藤原竜也はカッコイイし、演技も上手い!!岡本綾や虎牙光揮も良い味だしてました。ただ、ダークな世界観だし、バッドエンドなので個人的には苦手なジャンルでもある。それでも飽きない演出など評価出来ます。一度、見てみるのも良いかと思います。好みと違うジャンルなので評価は低めです。やっぱ、ラストはスッキリするハッピーエンドに限りますな☆ 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 4点(2005-12-27 15:21:50) |
1.《ネタバレ》 藤原竜也は特に声がいいわ。昔、芝居の舞台でマジカで観たけど、ほんまかっちょえー。ってな話はどーでもよくて、この映画は、太陽にあたると火傷をする知恵遅れの弟と二人で暮らしていたやくざの兄がとある看護士との出会いにより明日にかすかな希望を見出そうとするって内容やねん。深夜放送でたまたまやっていたんやけど、ちょっと観ただけで引き込まれてもーて、そのままこの映画の世界に浸ってもーた。水の一滴とか花火を写す瞳とか所々幻想的な映像、いつでも壊れそうな危うい雰囲気、爽やかなんだけどせつない登場人物達、淡々としてるけど張り詰めた空気、観たのが深夜ってのもあるけど映画の雰囲気と俺の精神状態が非常にマッチしてもーて、気がついたら泣いてたわ。夜のクラゲにやられてもーたわ。ただ映画全体を観て好き嫌いは絶対ある。どっか現実よりなんよね~。不器用な奴は結局バカをみさせられる、この社会。ってのを極端に描いてるから。そーならんように現実に頑張ってる人もいるんやけどね。明日は明るい日と書く、だから結末はどーあれ希望を持って明るく生きたいなー。ってのを観終わってシミジミ思った。 【なにわ君】さん [地上波(字幕)] 10点(2005-12-27 15:01:43) |