14.ほのぼのとか、微笑ましいとかはあまり感じませんでした。自分勝手な人が多すぎ。それとちょっと音楽の場面がうっとうしい。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2021-10-10 22:23:43) |
13.《ネタバレ》 公開当時は話題になる理由があったのだろうが今は昔である。ちなみに2018年1月にアイドルグループ「ももいろクローバーZ」を卒業した有安杏果という人が子役で出ていて、当時8歳くらいだろうが小賢しい児童の役をやっている(滑舌はよくない)。 北海道発の映画ということで、景観的には広々した平野部に斜里岳(1,547m)の山容が映えており、またJA系の製糖工場らしい白煙が特徴的に見える。冬の場面はそれほど壮絶に寒そうでもないが、積雪の状態からすると低温で湿度が低いように見えなくもない(要はサラサラした感じ)。家の造りが違うので寒いと思うことなどほとんどないと道民はいいたがるかも知れないが、そういうのを除けば基本的には単なる日本の一地方という印象で、コンビニ中心の映画ということもあって人々も一般の地方民に見える(変人はいる)。 物語的にも大して劇的なことは起こらないが、ただし突然の事故とか、外から来た人間が少々かき混ぜたことがきっかけになって変わるところは変わり(変わらないところは変わらず)、少し新しい状態に移行して終わった形らしい。主人公に生じた変化が、事故を利用した妻の企みだったとすれば夫としては忌々しく思わないかと言いたくなるが、結果は素直に受け入れるタイプの男だったようである。なお題名の意味はよくわからなかったが、5個なかなか揃わない状態で続いていくのが人生だと言いたいのか、あるいはただ待つのでなく主体的に選んでいけということなのか。コンビニダンサーの男が家出娘の挑発に乗らず、自らの意思を淡々と告げたのは少しいい場面だった。 そのように、見れば何がしか思うところもないではなかったが、基本的には長く感じる映画だった。北海道物とは相性が悪いのか。 なお別にコメディでもなく可笑しいところはほとんどないが、唯一「ホーマック」(北海道から関東まで展開するホームセンター)の駐車場で「ほんとあの子人見知りが激しくて」というのは少し笑った。この場面は斜里町ではなく少し離れた美幌町だったらしい。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 4点(2018-12-29 19:25:32) |
12.《ネタバレ》 雰囲気は好きです。 内容は可でもなく不可でもなく。 子役の子が誰かに似ていると思っていたら ももクロの子でしたか。 【あずれも】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-24 10:37:09) |
11.まあ雰囲気ありきの映画でしょうか。ありふれた日常を淡々と描くところ、好き嫌いは分かれそう。 【noji】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-06-26 18:59:09) |
10.舞台は田舎町にポツンと佇むコンビニ。北海道の風景とともに、そこに集う人々の人間模様を描いたハートフルコメディと、まさに私的にはストライクゾーンど真ん中なジャンルだったんですが。。。なんか会話が台詞臭い。文章として読むぶんには問題ないけど、声に出すと違和感を感じるような台詞が多かったです。 話自体はそこそこ面白くて楽しく観れましたが、全体的に作りの雑さが目に付きました。 【Trunk】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-10-14 18:08:19) |
9.ミスター、3作目にしてやりたいことが枯渇しちゃったの?退屈な上に長所なしですよ。とても残念。 【クレイバード】さん [地上波(邦画)] 2点(2008-10-04 20:45:22) |
8.北海道のコンビニの店長の冴えないおっさんのハートウォーミングストーリーです。一風変わった暖かい人々がステキです。キャスティング、脚本が光る笑いと切なさがおりなす良作。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-31 14:04:23) |
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7.カットの繋ぎに初歩的なミスがあったり、作ってる感が随所に垣間見られるのが、 自主制作的な味わいを醸し出していて、どうでしょうファンとしては、 親近感を持って生温かく見守ることができたような気がする。 作品全体としては、大したものではないのだけど、 所々楽しむことができたので、個人的には損はしてないと思いたい。 それでも、やっぱり冷静になってレビューするとしたら、 この点数が限界のような気もする。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-11-03 12:49:34) |
6.《ネタバレ》 全体の雰囲気は好きです キャラもいい味出してるし ただタイトルの銀のエンゼルをもっとうまく使って欲しかった 【マーガレット81】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-10-28 14:59:49) |
★5.確かにとても淡々としてましたけど、「man-hole」「river」から比べれば格段に観れる様になってたと思います。それぞれの登場人物達が少しずつ小日向文世に作用して、北海道の片田舎にぽつねんと佇むコンビニのドラマを形成してました。土地を愛する者、土地を嫌う者、嫌でも土地に縛られる者。こういうストーリーは都会じゃ成り立ちませんね。娘が家出した時、仕事をおっぽり出して後を追う様なリアリティの無い展開じゃなかったのも良かったです(大泉洋は儲け役)。残念だったのは、タイトルに直接関わってくる山口もえの存在が少しあやふやだったこと(彼女はテレビのバラエティ番組のまんま。これはミスキャストだったんじゃないかな)。考えてみたら、私も「おもちゃのカンヅメ」の実物は見たことがありません、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-10-26 00:03:27) |
4.《ネタバレ》 淡々とエピソードを描く。 おしいぞミスター。 もうちょっとですごく面白くなりそうな話しです。 もう一度取り直したら良いのに。 【きいろくま】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-10-16 21:40:03) |
3.《ネタバレ》 娘の逃げ口上がイライラする。自分の彼氏がどうだからと停電中なのに看板の灯りをつけてくれと無茶を言う女にはもっとイライラする。話はとても淡々といしていて、ギャグも滑り気味。大泉洋だけが多少笑わせてくれた程度。何も感じない話でした。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-11 10:39:12) |
2.北海道在住タレント?が創ったという部分で何でそこまで若者たちが東京に出たがるのか?何故北海道じゃダメなのか?もっと掘り下げて欲しかった。彼女は果たして父の想いを本当に理解できているのだろうか? 【亜流派 十五郎】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-23 23:57:38) |
1.これこそ隠れた名作ではないでしょうか?ビデオ屋には目立たないですので。この映画は北海道の広大な台地を綺麗に撮ってありますし、冬の厳しさの中、周りには何もない中でポツンと1軒のコンビニをとりまく日常ありふれた人々達が描かれています。とにかく無駄がなく、台詞は余計な説明などが少なく、そんなとこは重要ではなく、何となく心温まる映画です。「おにぎり温めますか」など北海道ならではです。そして最後の小日向さんの笑顔が全てを語ってるようでした。 【ロベカル】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-02 12:37:02) |