6.前半はセックスシーンがやたら多いし長い。それだけ必要なのだろうか。また後半は後半で主人公男女の心理状態がどうもよくわからない。映画祭では評価されているようだが、私にはその価値が理解できない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-04-14 19:04:40) |
5.マーク・ライランスの赤いほっぺが見たくてみました。ホントはすごくせつなくて、哀しいテーマなのだけど、なんだかそんな気がしない…のはなぜ? 【Bridget】さん 4点(2003-08-26 00:38:00) |
【mmm】さん 2点(2003-02-13 01:53:40) |
【愛人/ラモス】さん 6点(2002-12-03 13:11:35) |
2.『マイ・ビューティフル・ランドレット』に続く(?)ハニフ・クレイシ原作のロンドン労働者階級もの。独特の澱んだ陰気臭さは健在。濡れ場いっぱいの映画なのになぜか官能的な雰囲気は皆無。私はこの映画の人間観に全く共感できず、えらい退屈しました。作者は本質的に人間を嫌っているのではないでしょうか。【sayzin】さん同様、ベルリン映画祭の判断基準を心から疑いたくなった一本でした。 【なな】さん 6点(2002-09-17 20:41:15) |
★1.行きずりの関係から定期的な関係に移行すると、男女は肉体関係以上のものを相手に求めるようになる。人間は不倫関係にさえ「安定」した方向を求めようとする。不倫の主従関係は男女共、常にパートナーのいる側が主である。そして、愛に於いて肉体関係は重要でも、肉体関係に於いて愛は邪魔である、という2000年度ベルリン映画祭金熊賞受賞作品(因みに、この期に及んで「千と千尋の神隠し」は未見)。果たしてこの映画のどこが傑出しているのか私には解りませんでした。映画は起承転結の「承転」だけが提示され、数回登場する中年男女の濡れ場は、リアルと言うよりも醜い交尾として描かれています。これが人間の本質に迫った芸術作品というものなのでしょうか? 6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-05-29 19:55:09) |