2.またタイトルで釣られたわいな。ウハウハして見たら、思わず興奮な大波サーフィンだったという「11PM」の苦い経験から30年間全く成長してないではないか。 お話は、めちゃめちゃ文学的なセリフで愛を交わす19世紀のお二人でした。(彼の愛が冷めて自分が捨てられるくらいなら)彼がこのままずっと病気であれば良い・・とビノシュさんは言うておられた、おー、これくらい愛してみたい、きっと石橋でもベニヤ板の橋でも走って渡ることができましょう。フランス人、こんなん観るの?不可解です。源氏にでも出れそうなビノシュの不気味な容貌と、ラブシーンのやらしい左手に4点。