5.わざわざ映画館まで観に行ったけど、今となっては記憶に有るのは、主役の夢二を演じた熊川某バレリーナ、もといダンサーの度を超したナルシストっぷり位。ナルシストと言えば河村隆一先生もそういや最近観ないなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 2点(2006-03-10 15:07:40) |
★4.天才と何とかは紙一重。天才はパンピー(死語?)の浅はかな倫理観に縛られてはいけないし、だから普通では到達できない高みに登ることが出来る。本能に身を任せて生きるエキセントリックな美女も、自らのリビドーに盲従して創作を極めようとする男も、同じ様にある種の天才。しかし、本作の主人公は一体どの天才なのか? 「およう」ってタイトルな訳だから兼代だとは思うんですけど、それにしては彼女の内面には全く踏み込んで行かない。いっそ「いいひと」の晴雨を物語から外し、理解不能同士のぶつかり合いから天才の内面に迫っていけば面白かったと思います、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2005-01-19 00:15:53) |
3.映像は綺麗だったとは思うけど、苦手なタイプの邦画だった。まさに邦画ちっくな邦画と言うか。竹久夢二が嫌な奴だったと言う事だけは分かった。 【あかりん☆】さん 2点(2004-01-20 22:57:59) |
2.渋谷亜希はいいですねえ。なのに残念、ネタ的にはかなり面白く出来るのに勿体無いです。団鬼六ワールドをもっと出すべきで、こんな淡白な物では、それぞれの葛藤などが全然伝わりません。渋谷、竹中をもっとグロくするだけでも違うんだけどなあ。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-08-03 21:57:09) |
1.とりあえず竹久夢二とおようのバカで身勝手な最低人間ぶりはわかりました。生誕120周年を祝って嫌な奴をアピールしたかったのかな?その中で、やはり竹中直人演じる伊藤晴雨だけが素敵でした。 【ぽんこ】さん 4点(2003-03-26 09:21:21) |