★5.それぞれに家庭を持った三姉妹の事情、そして家族の反目と和解を、アフリカ系アメリカ人家庭の伝統を絡めて描いたホーム・ドラマ。これもブラック・ムービーですけど、作り自体は非常にオーソドックスで、日本のホーム・ドラマにも通じる話です。従って各登場人物のエピソードに新味は無く、私的には印象の薄い一本でした。家族の集まるディナーが重要な位置を占める「ソウル・フード」というタイトルの映画なのに、料理が小道具扱いの演出も不満。美味しそうな一皿一皿や、料理を作るという行為そのものに意味を持たせれば、もっと感動的な作品になったと思います、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-02 00:03:36) |
4.ギャングがいてドンパチやヤクを売るようなシーンは無く中流の黒人家庭を描いた作品と言った感じ。しかしこれ観てたら腹が減りますね(笑)。男の子の視点から撮っている上では「クルックリン」(こちらは女の子)となんとなくですが子供の視点という感じで似てるような気がしないでもない。 インデペンデンスデイに出演してたヴィヴィカ・A・フォックスが観れたので良かった。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-03 00:14:27) |
3.家族といえども各々の生活や人生観があり、一体化するのは難しい。だから皆で集まって一緒に飯を食う必要があるんだろう。 |
2.ビッグママの教えを受け継いだ少年が、亀裂の入った家族を、伝統の「サンデーディナー」に集め、「大切なもの」を気付かせてくれるシーンに心癒されました・・・。登場人物が多い割りに人物描写が丁寧に描かれており、淡々としたストーリーにも拘わらず入りこんで見れました。ラストの「映画らしい」オチも、ほのぼのと上手くまとめられていて「脚本の強さ」を感じた・・・。質の高い一本です。 【sirou92】さん 8点(2003-08-20 02:56:34) |
1.出てくる人のほとんどが黒人でございます。みんなで料理作ってるシーンがあったけど、その料理がすげーうまそうだった。 【あろえりーな】さん 4点(2003-07-12 01:30:25) |