12.《ネタバレ》 時間軸が前後したり、いろんな登場人物が次々に出てくるから混乱してしまったけど、なんとなく全体像が掴めてきて、やっとストーリー展開に追い付いたと思ったら、また知らない人が出てきて、誰?とか思ってたら、いきなり衝撃的なリストカット見せられて、ああ、あの配膳係の女の子かぁってわかったら、切なくて泣きそうになったけど、それで話は終わりじゃなくて、まだなんかだらだら続くんだけど、やっぱりもう幸せにはなれそうにない絶望的な予感しかしなくて、ラストでどんでん返しがあるのかとちょっと期待してみたけど、突然ブチッと切れちゃうような終わり方で、エンドロールが逆回転しちゃうのが斬新だったけど、倫理観が欠如し過ぎてて、どこに共感したらいいのかよくわからない作品でした。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-06-25 13:09:06) |
11.《ネタバレ》 ここ何日かの間で繰り返し三度観ました。字幕→吹替→字幕にて。 一度目より二度目、二度目より三度目とスルメ噛んでる時の如く面白くなってきてしまった。 ただその面白さとは別に、 衝撃を受けたのが 〝 I can’t live... If livin’ is without you~ I can’t give... I can’t give any more~ 〟のシーンです。 鬱なシーンでしたが、ここはすごい。 彼女の表情といったら、それがやばいくらいにすごい。 (彼女とは= 役名:カフェテリアの配膳係、実名:テレサ・ウェイマン→ 今現在は女性ロックバンド:ウォーペイントでギター/ヴォーカル担当:そのテレサ・ウェイマン ) ただ、場面が場面なだけに不謹慎なことは極力控えるつもりではありますが、あの苦痛の表情・悶絶の表情・耐え忍ぶ表情・鬼の表情・そしてあの舌なめずりからのぼやけた画面からじっとこちらを見つめる瞳と、切なさよりも悩ましさのほうが勝ってしまった彼女の表情、 ここ相当なエロスのシーンだったと思います。ずっと忘れられない あの彼女の表情が。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-21 23:28:13) |
10.《ネタバレ》 よくある青春ものですが「セントエルモスファイヤー」などに比べると面白かったです。オープニングの枯葉の逆回しがすごくて感心しました。ストーリーはラストからはじまり、戻ったり進んだり斬新でした。音楽が懐かしかったです。ところどころ好きでした。フェイ・ダナウェイ、毒が抜けきってしまってます。残念。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-31 05:56:58) |
9.人間関係は常にトライアングルでそれが交差して広がっていると思う、それに注目している作品。映画の手法はおもしろい、あと広告も。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 23:41:42) |
★8.バブル期にはしゃぎ回った人間の虚無感を描いてるんだそうですが、そもそもそんなものには全く興味が無いので、映画云々以前に話が全く面白くない。ダラダラした人間のダラダラした日常を、例え演出や編集でシャープに見せようとしても、やっぱりダラダラしてることには変わりないですし…。「アメリカン・サイコ」くらい突飛な展開になれば映画として面白く観れますが、本作のガキ共を見てても大して面白くありません。原作は非常に高く評価されてるらしいですけど、基本的には200年前の貴族社会の虚無感を描いた物語等と、さほど変わらない古臭さも感じます、4点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:14:28) |
7.逆回しは私も結構好きだった。でも、最後が中途半端でよく分からなかった。ケイト・ボスワースの役は一体なんだったんだろう。紫の手紙の主はシャニンじゃなく自殺した女の子だと分かった時凄く悲しかった。女の子が悲しそうに見つめているシーンの音楽がイイ。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-09 22:17:49) |
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6.《ネタバレ》 オープニングの逆回し、引き付けられました。得に腐葉土状態の所から枯葉が出てきてひらひら舞い上がって緑色を取り戻すシーン、よかったなー。”青々と繁る葉の一枚だった、あの頃のわたし”なーんての想像させてさ。。でも、最初見せた結末に対して、ものすごく意外と思える人間関係を掘り起こすわけでもない本編は少々退屈すぎたかと。・・しかもラストあれれ?結末変わっちゃった?ショーンはケリーをスルーしてバイクで去った、ローレンとポールが話をしていた・・あれれ?はじめに”こうなることはわかっていた”なんてナレーションがあったのに、違う結末に辿り着いた?・・だとしたら、優しさのある終わりだけど・・選択肢の違いもわからないのにどうして結末変えられたの?って感じ。あとでショーンベイトマンは同じ原作者の”アメリカンサイコ”のベイトマンの弟!なんてわかっても・・映画が面白かったと思えるわけでもなく・・曲とかテーマいいのに、もっと面白く出来なかったかな?って感想でした。 【ウメキチ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-30 13:44:50) |
5.ところどころツボなんだけど、全体的にはちょっと退屈。 【kasumi】さん 5点(2004-11-08 14:13:15) |
4.《ネタバレ》 逆回しは興味深いのだけどいまいち効果的ではないかもしれない。エンドクレジット逆なのも途中で飽きるし。でも音楽はいかす。パルプフィクションぽいけどお話がヘビーなのでパルプフィクションほどの衝撃はない。なんといっても脚本が面白いです。若いうちは失敗してもいいのよね。でも自殺は何か考えさせられる。 |
3.だれも幸せになれない、人と人との感情のすれ違いを描いており、脚本は確かにおもしろい。でも、なんとも救いがなく、この救いのなさが逆にリアリティを欠けさしていた感じもする。この種の映画は、たまに見るにはいいが、中途半端な感覚が残尿感を残す 【ぼぎー】さん 5点(2004-05-03 17:43:50) |
2.彼に彼は知りえないし、彼に彼女は知りえない。そして彼女に彼は知りえない。一つの勘違いから、惹かれあい、お互いに分かり合える事はないというすれ違いがひたすら繰り返されていく。ロジャー・エイバリーは純愛の厳しさ、現実の残酷さを若者たちに焦点を当てて見事に描き出した。ただ、彼が基盤として置いた逆回しという手法は最初のパートにおいて少々しつこい。はじめに退屈があっては物語の質も格段に下がってしまう。ただ、それを差し置いても彼の脚本は光を失わず、輝いた。 【コーヒー】さん 7点(2004-04-11 00:09:36) |
1.《ネタバレ》 思ったより切なかったストーリーに、何か意味があるのかな?っと思わせる撮り方。。私にはちょっとわからなかった。。。。結局みんな幸せにはなれないんじゃんっ!っと言う感じで、それならそうともう少し皮肉ってていてもイイのでは?っと思ったり・・・「パルプ・フィクション」の脚本家が監督?だったかな?(違っていたらすみません) やっぱり、期待してみたのがいけなかった・・・反省。 【viva】さん 4点(2003-11-28 16:44:59) |