4.雰囲気のあるシーンはともかくストーリーに面白みがまるでない。小山田サユリのエロさをもっと引き出して欲しかった。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-11-18 00:00:43) |
3.たまたま見てしまった久々の邦画。私が酒が飲めないせいか、それぞれの要素は面白いものもあるのに、今ひとつ全体としての味わいどころがピンと来ない作品だった。酒好きが見ればまた違って見えそう。 |
★2. いや、私は本作を蒸留してしまったら、一切が無に帰して何にも残らない様な気がします。観光スポット紹介みたいなオープニングから、「新世紀エヴァンゲリオン」第弐拾伍話及び最終話(もちテレビ版ネ)みたいなクライマックスに至るまで、上等のブランデーからは程遠い、例えるならノン・アルコール・ビールの様な希薄な味わい。傑作「パコダテ人」に続く函館港イルミナシオン映画祭グランプリ受賞の脚本の映画化らしいですけど、肝心のストーリーから映像美、人物設定、そしてエロ描写も中途半端なまま。せめて「青い夢の女」レベルの完成度は死守して貰いたいです、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2004-10-17 20:37:21) |
1.幻想的、抽象的作品。タイトルのオー・ド・ヴィは蒸留酒という意。函館という器の中で、愛憎、肉欲、倦怠、征服、絶対、純粋、繊細、母体回帰、エロス・タナトス、サゾ・マゾを発酵させ蒸留させるとこの作品が出来上がる、と言っていいのかな。そのお味は、うっ。 【彦馬】さん 5点(2004-03-31 21:13:28) |