【承太郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-04 11:24:22) |
248.本サイトに限らず、よく「子供向け作品」を「いかにも子供向き」として評価を下げているのを見るが、子供向け作品は子供向け作品として評価するべきじゃないだろうか?つまり「子供向け」を「子供だまし」と勘違いしているような作品は評価が下げられて然るべきだし、子供向けに真面目に高いクオリティを目指している作品は高く評価されるべきである。 私は「大人の鑑賞にも堪える」ことを妙に意図したがため、「あざとく」なってしまっている子供向け作品はかえって好きでない(実は最近のディズニーはこの傾向強いんだけど)。私は子供と観ているので、特にそう思う。ま、こう偉そうに言っても、やはり自分も出来れば楽しみたいし、リトル・マーメードやシャーロットのおくりものなどは子供にはいいと思っても、自分が子供の頃馴染んだ原作とのギャップに評価を下げちゃったりしてるんだけどねw。 で、本作は、間違いなく、子供向けの良作である。かわいい頑張り屋さんのニモを主役に、必死なパパやほのぼのお惚けのドリーなどキャラ立ちもしっかりしており、子供の喜ぶアドベンチャー要素がふんだんに盛込まれている。3Dアニメの技術は高く動きも軽快、画面もカラフルで子供の目を惹きつける。多様な海の生物が現実に即して描かれてるので、子供が「魚の図鑑」なんかで調べだしたり、与える影響もいい。ということで、“子供っぽい”ことで何ら評価を落とすものではないと思う。子供向けなんだもの。私は逆に「子供向けにしては贅沢な技術が使われてるなあ~」なんて感心した。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-02-06 13:23:50) (良:1票) |
247.買ったばかりのプロジェクターの大画面でみて大満足!映像が綺麗! 【ボクマン】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-14 10:54:27) |
246.悲しいことにマトリックスを見に行って間違えて見た映画でした。しかも字幕・・・。予告がアニメばっかだな!なんて思いながら観てたら「ニモ!!」出るに出れず、案内の子に文句も言いたいのもこらえ、一緒に行った連れと軽く口論しつつ、最後まで見ましたが、んー・・・イマイチ。ストーリー自体が合わないのか、環境が悪かったのかわかりませんが、ディズニーは当分イイヤと思ったのを覚えてます。 【にう】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-10-06 07:36:13) |
245.まあコレを見たからって魚を食うことを止めたりはしない。 が、「カクレクマノミ」を飼うほどバカでもない。 |
244.《ネタバレ》 これは冒頭が本当にいい出来ですごく期待させるのだがそれ以降の展開がその期待にこたえてくれるほどではないのが残念。これほどの大冒険なのにねぇ……。もっと仲間がいてその仲間が旅の途中でどんどん死んでいくとか(汗)、あるいはものすごい反則だけど実はお母さんが生きていた……とかだったらまた違ったのかも……。お父さんとドリーのロマンスがあるわけでもないし。ただ水槽の魚たちはいい味出してた。それと歯医者の子供は、悪く描かれすぎ。なんだあれは(笑)。 さらに邦題。原題を単にカタカナにしただけってほんと能がない。「ニモを探して」でいいじゃん。 【空耳】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-08-20 09:01:38) |
243.相方(吹き替え:室井滋)の欠陥は“ちょっぴりドジ”くらいにしとけば良かったんじゃないかと思うけど、時々くすりとさせられ、乱暴な女の子はかなりつぼに入った。 ストーリーは子供向けだが、海の映像が綺麗で大画面向きだった。 【祥子】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-06-26 17:51:39) |
242.《ネタバレ》 悪くはない。悪くはないんですが・・・。映画館で言うと、子供から大人まで楽しめるというよりも、子供の付き添いで来た大人が観るに耐えるというぐらい子供寄りだと思います。 【ラスリープ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-06-15 18:54:46) |
241.ディズニーは日本人の心を掴むストーリーをつくるのがうまいなといつも感心する。本当は5点にする内容なのだが、吹き替え版の木梨憲武と室井滋の二人の熱演でプラス1点。 【あるまーぬ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-06-05 00:16:23) |
★240.《ネタバレ》 お話は幼稚臭いの一言に尽きる。つまらないっす。映像が綺麗?別に今更このレベルのCGに驚きはない。「元から美しい珊瑚礁」の世界が舞台なんだから、まあ、そりゃ綺麗に見えるかもしれんが。キャラクターの造形も可愛くないし。見るべき所のない映画。 【椎名みかん】さん [地上波(吹替)] 3点(2008-05-05 03:41:39) |
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【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-05-04 20:21:09) (笑:1票) |
238.《ネタバレ》 面白かった。 まず、「色」がとても綺麗です! 海の「青」が美しく、そして藻やサンゴ礁がとても色鮮やかで宝石のように神秘的だった。 海の中が宝石箱のような賑やかさ。 大量のクラゲ発生の場面も凄く神秘的な美しさで圧倒された。 CG技術がとても素晴らしいですね。CGって個人的に冷たい印象があるけど、 これはとても柔らかくて優しい感じがして良かった。 動きがとても滑らかだから、イソギンチャクとかの動きにこの世のものじゃないような、とても不思議な美しさがある。 『もちろん、「美しい」というのはCGだけのことを言っているのではなく、もっと感覚的なことを言っているのです。柔らかさとか、光の当たり方とか、色を効果的に使っているとか、(グラフィック主義の方には分からないでしょうが)そういうセンスの事なのです。珊瑚礁が美しいのはもちろん当然ですが、それを美しく表現する技術と感性はハンパな事ではありません。 そこに驚きを感じないというのはとても悲しいことです。』 ニモが可愛かったなあ、ニモの声優が良かった。 それで、キャラクターがみんな愉快でユニークな仲間達。 「クジラ語」が面白かった! 歯医者の水槽の中にリーダーみたいなヤツがいて、そいつの傷跡が痛々しかったです。 この作品を観て、「他人をもっと信用しろよ」と勉強になりました。 「幼稚だ」と捉えるのも良いですが、幼稚さを受け入れられる寛容さも重要なのかもしれません。 余談だけど、テレビでやってたピクサースタジオの雰囲気が良かった。とても広々として開放的な感じで。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-04-24 02:07:21) (良:1票) |
【Yoshi】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-03-24 22:56:29) |
236.なかなか良くできた作品だと思う。特に、サメやアンコウなど、魚の特徴、性質などがちゃんと描かれていたのは感心した。映像も綺麗で楽しめる。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-28 23:10:45) |
235.安心してみることができる映画ですね。道徳的な面もあり、かといって堅苦しくもない、いい映画だと思います。 【たけよし】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-09 19:42:40) |
234.《ネタバレ》 子供の映画だと思ってみると、うっかり笑ってしまう。父の心情の変化もきっちり描けている。中盤の父の逸話が海を渡ってニモに伝わるとか、よく見る流れだけどニンマリしてしまう。葺き替えのニモの声がかわいいのもいい。 【六爺】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-23 01:23:17) |
233.《ネタバレ》 吹き替えも字幕もないUSA正規ビデオで観た。ファイティング・ニモだと勘違いし"ああ、オレンジの魚が決闘するんだな…"と誤解。ニモの鰭が片方小さいのは、そのせいか?とか、ヒヤリングで辞書引いてると、どうしても画面に目をおえず、エイの先生が格好いい声で優しいし頼もしいとか、ニモパパは、背の低いオッサンの声だな、、、とか歯医者はオーストラリア人の野太い声だよ!クラッシュの子亀の声は、めちゃキュート!そういえば五月蠅い健忘症なババァって何処の国にもいるよな…などと突っ込み倒していた。もちろん、その後日本語バージョンを買い、改めてストーリーを理解したが、子供英語さえ出来ない自分にトホホ。まぁ、でもなんか誤解も楽しかった。 【成田とうこ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-25 16:03:11) |
232.漠然とした情報から漠然と息子探しのロードムービーが始まる(何をすれば息子を救えるかという志向が示されないままなので辛い)。 息子の安否も定かでない中「家族愛」という観念だけで行動されても、脅威は見えず、締まりのない出来に。 【カラバ侯爵】さん [試写会(字幕)] 3点(2007-03-25 04:54:29) |
231.命がかかっているという危機感が全くなく、故に物語に緊迫感がない。得るものもない。こんなぬるい冒険もどきと救出劇もどきで「愛」を語られても困る。おかしな鳴き声のカモメが大いにウケたので+3点。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-03-15 14:27:32) |
230.よくハリウッド映画の映画監督や俳優のインタビューを見ると、「他の共演者とのぶつかり合いから生み出される素晴らしい瞬間」みたいなことが語られている。もしそうして素晴らしい映画が生まれているとしたら、それはまさに映画の「奇跡」なのかも知れないが、そう考えるとアニメーションというのはそういう「奇跡」を目指す実写映画とは、全く違う方向性にあるのかも知れない。なぜならそれは、いかに必要な要素を、タイムリーに、無駄なく見せるか、そういう緻密な計算による完成度を目指すものだからだ。この映画は、まさにその緻密な計算の極限と言えるかもしれない。過不足のないストーリーと、美しい映像。それは映画の「奇跡」ではないが、映画の「魔法」と言える。そしてそれこそが、ディズニーが目指すものなのではないかと思った。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-04 19:25:37) (良:1票) |