7.ZEPの2枚組サウンドトラック「永遠の詩」。僕は高校生の頃に買って以来、2,3回しか聴いたことがない^^; ZEPのスタジオ盤は何回も繰り返し聴いているのに。。。やっぱり、あのライブは映像がないとキツイ!かな?と思い、最近ようやく映画版DVDを購入しました。が、いきなり、最初の2曲「Rock and Roll - Black Dog」。プラントの声が屁たれている~!なんかやばい雰囲気。。。<あの悪名高きライブエイドを思い出したよ~> しかし、3曲目から、ようやくプラントの声も出るようになって安心。どうも、映画とサウンドトラックでは演奏が違うようですね。<曲目も違うのだ> 1973年7月のMSG3日間のライブ演奏を編集したのが「永遠の詩」なのですが、映画版の編集はかなりやっつけ的で問題が多いというのが一般的な評価のようです。だいたい、何でいきなりプラントの声が屁たれたバージョンを持ってくるのだろうか?? でも、まぁそれ以外は、僕みたいな素人にとって、編集の是非なんてあまり気にならなかったからいいですけど。映像に関しては、ロバート・プラント王子の美しい立ち姿も、ペイジのノリノリプレイも、ジョンJのお茶目な演技も、ボンゾのド迫力ドラミングにも、かなり満足しました。ペイジのギタープレイングは最高にカッコいいね。演奏的にはサントラに収められていない「Since I've Been Loving You」と「Heartbreaker - Whole Lotta Love」が良かったかな。どちらもZEPサウンドの真骨頂でしょう。ZEPのライブアルバムなら、72年のものがようやく公式盤として出たみたいで、プラントのハイトーン・シャウティングの状態はそちらの方が良いという話です。<僕は聴いてないけど> ただ、76年製作のこの映画は、やっぱりロックファンなら必見だよね。こういうライブ映像をもっともっと観たいなぁ。あわよくば、僕の好きなフリー<第1期>とかフリートウッドマック<ピーター・グリーン在籍時>、ハンブルパイ<フランプトン在籍時でもいない時でもどっちでもいいけど、マリオットが元気な時>なんかを観たい! 映像が残っていればねぇ。やっぱり映画としてばっちり映像が残っているZEPは、ロック界の王者だったんだなぁ。 |
6.若い頃にドラムス担当だったもんで(意外っしょ?テヘッ)個人的には「ジョン・ヘンリー・ボーナム!モビー・ディック!!!」にむっちゃシビれますた。彼の不幸な事故死を惜しみつつ…奮発して8点進呈しちゃいますぅ!!もし「IMMIGRANT SONG」と「COMMUNICATION BREAKDOWN 」が入ってたら、勢いでプラス2点したかも…?? 【へちょちょ】さん 8点(2003-12-18 02:10:55) |
【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-12 16:26:15) |
4.《ネタバレ》 自家用ジェットで帰ってゆくシーンはロックスター丸出しでカッコ良過ぎ。でもストーリー殆ど無いんですよね。自分もハマった映画ですが・・・人によりけりかなと。 【為替差損】さん 8点(2003-10-07 21:47:20) |
3.映画として公開したから映画だ!!「天国への階段」でのジミー・ペイジが涙出るほどカッコイイです。「幻惑されて」のソロでのジミー・ペイジがションベンちびるほどカッコイイです。「貴方を愛し続けて」でのジミー・ペイジが鼻血吹くほどカッコイイです。ZEPのロゴ入りジェット機に乗って颯爽と帰っていくジミー・ペイジがゲロ吐くほどカッコイイです。まだ10代ですが、ジミー・ペイジは僕の神様です。でも僕はヴォーカリストです。そして、やっぱり映画ではないと思います・・・。 【C-14219】さん 5点(2003-10-06 05:07:29) |
2.Led Zeppelinが大好きだった少年時代に見ていれば10点だったかも。大人になってからDVDで見たが、楽しい部分もあったし退屈な部分もあった。一度映画館で見てみたい映画ではある。 |
★1.《ネタバレ》 これを初めて観た時の衝撃と感動は今でも忘れません。本当のロックファンなら絶対に観て欲しいライヴ映画ですね。さてさて、Zepの4人のメンバーを我流に解説しておきましょう。『ロバート・プラント』 ボーカルがなかなか冴えてて良い(流石に絶世期の72年ほどではないけど)。ただ曲に「移民の歌」が無いのが寂しいですね(涙)。この曲、大好きなだけに残念!『ジミー・ペイジ』 間違いなく赤のGibsonレスポール&Gibsonのダブルネック(「天国への階段」のAmペンタトニックによるギターソロは号泣モノ!)を弾かせたら右に出るものはいないでしょう。あと「幻惑されて」でお馴染みのノイジーな弓奏法してるし、「胸いっぱいの愛を」でもテルミンが大炸裂である。ちなみに個人的に良いギタープレイをしているなあと思う曲はAmペンタのギターリフが印象的な「ブラック・ドッグ」と、Cmペンタで恐ろしいほど速弾きしまくる「貴方を愛しつづけて」かな。この2曲はロックギターのマスターピースといっても過言じゃない出来かも。『ジョン・ボーナム(ボンゾ)』 とにかくドラム上手すぎですね。特に「モビー・ディック」の延々と続く末恐ろしいドラム・ソロ(クリーム期のジンジャー・ベイカーも真っ青かも)にはZepマニアはただ感動するのみ。ただしへヴィーすぎるのでZep初心者は避けましょう。見たら胃がやられるでしょう(笑)『ジョン・ポール・ジョーンズ』 上の3人に比べるとかなり地味ですが、ちゃんとバンドを支えてるなあとやっぱり思いました。間違いなく、この人が居なければ絶対にZepは成り立たない!≪補足≫ 本作で改めて「Zepのライヴバンドとしての凄さ」を再確認しました。とても満足です。あと、もし本作が気に入りましたら昨年発売されたZep結成35周年を記念したCD(「伝説のライヴ」)とDVD(「LED ZEPPELIN DVD」)を文句なしにお薦めします。 この2枚、絶対に必聴必見の世界遺産レベルのお宝です! 【ピルグリム】さん 10点(2003-10-05 18:11:32) (良:1票) |