217.《ネタバレ》 序盤、若者たちの爽やかな自分探しの旅とかそんな映画だろうと気楽に見ていたら、仲間がサメに襲われた辺りから段々雲行きが怪しくなり・・・、もしかしてこれは実際に起きた事件が元ネタだったりするの???などと混乱しているうちに終わった。 ラスト・シーンの必要性--仲間たちと海に漂いながら帰路につくシーンで終わらなかった理由--はなんだろうかと考えていたら、社会派映画なのかも知れないと思えてきたけど、、、やはり良くわからない。 ディカプリオがとても美しかったので、+1点加点。 【めたもん】さん [DVD(字幕)] 5点(2021-12-11 15:51:11) |
216.《ネタバレ》 島での悪行三昧は全て忘れて、社会に戻ったら何もなかったかのように今までの生活に戻れる神経が怖い。普通に殺人犯だし。 【リニア】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-15 15:51:54) |
215.南国の美しいビーチを舞台に、美男美女を中心にいつハラハラドキドキするサスペンスになるのかと期待していたら、最後までそのようなシーンは全くありませんでした。。。『タイタニック』で一世を風靡したレオナルド・ディカプリオが、100本以上のオファーを蹴ってまで出演を決めた作品だそうですが、この映画の何に惹かれたのか、リオご本人に聞いてみたいです。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2021-01-17 12:38:52) |
214.《ネタバレ》 えー・・・ いろいろ無理がありすぎ 何も知らない侵入者を殺すほどなのに、知り尽くしたあの人数をなんで見逃すの??? あとデカプリオさん、他のことはもう「仕方ないこと」とするとしても、ラスト近く壊疽を起こして死にそうな人、殺さなくても。 脱出して助けを呼ぼうと思わなかったの? それほどのことをしといてのあのラスト つまりもうこの人の思考、最初からダメなのが薬でさらにダメになったんでしょうね。 【スズメッキの魔女】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2020-12-27 12:12:20) |
213.エクス・マキナでザ・ビーチの話題が出るので15年ぶりに鑑賞しました。まあ、やはり当時感じた評価以上でも以下でもありませんでした。面白いプロット満載な割に全然面白くないのが不思議なくらいです。そもそも、結局何が言いたかったのかよく判らないのが致命的です。 フランス娘がかわいいのとティルダ・スウィントンが綺麗だったのでこの点数を。余談ですが、、一生に一度だけでもフランス娘やロシア娘とは仲良くなってみたいものです。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-04-12 16:24:53) |
212.《ネタバレ》 アマゾンプライムでみつけたので久々に鑑賞。 映画館で鑑賞して以来にみたので16年ぶりくらいになるでしょうか。 正直、当時はデカプリオ見たさで映画館に足を運び、はずれだったという印象でした。 しかし、時を経て久々に鑑賞して見ると、意外に面白いと感じました。 そもそもダニー・ボイル監督なんで、もともとそんなに酷い映画ではなかったのでしょう。 見る側の年齢だったり、経験だったり、その当時の思考だったりがこの作品と合ってなかっただけなのかもしれません。 楽園までの道。楽園での生活、そして楽園での変貌が、昔見たときには感じなかった面白さを感じさせてくれ、 また、デカプリオもなかなかの演技をしていることを改めて感じることができました。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-03-22 17:28:04) |
211.サメに襲われた男性を隔離する楽園。 それって実は我々が生きている社会とそんなに違わない。 【ナナゴー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2015-08-02 12:25:34) |
210.《ネタバレ》 どんな映画にも出てくるトラブルメーカー。私利私欲で突っ走ってコミュニティを危険に落とし込む人物。そんな厄介な人物をディカプリオが熱演しています。楽園と呼ばれるビーチ、そこには若者を主体としたコミュニティが形成され、面白おかしく暮らしていた。そこにやってきたディカプリオのせいでコミュニティが危険に陥れられ、最終的には大人(現地人)によって現実が突きつけられ、幻想の楽園は終わりを迎えるというお話。それにしてもラスト。ディカプリオがのたまう一節、お前がいうかという脱力感はもう何とも言えない胸くその悪いもの。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 3点(2014-09-24 00:36:15) |
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208.《ネタバレ》 おそらく多くの人がデカプリオが主演だからという理由で観たのではないだろうか。実際、それ位しか見所のない映画でした。 刺激を求めてやって来たアメリカ人の旅行者が、ついに楽園にたどり着き、そこで魚捕まえたり美女をゲットしたりと楽しい毎日を送るのだった。 そこまではそこそこ面白かったのだが、主人公がゲームに没頭し始めたあたりからおかしくなった。いや、その前に美女との水中でのラブシーン辺りからもう完全にひいてしまっていた。極めつけは、死傷者が出たのにそれを無かった事にして平然と楽しい毎日を送るバカ共。もはや楽園でも何でもない。最終的にはディカプリオが芋虫を食べてバンダナして一人ランボーごっこするというお話。究極の現実逃避ドラッグムービー。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 3点(2014-06-30 16:06:48) |
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207.《ネタバレ》 CSでダニー・ボイル特集をやってたので久しぶりに観賞。前に観たのは確か10年くらい前の地上波の深夜放送だったと思う。その時には「やりたい放題やっといて旅の恥は掻き捨てって事かよ?ふざけんなよ!」と思ったもんだが、冷静に見返してみると「楽園」に幻想を抱く若者へ冷や水を浴びせる様な結構底意地の悪い映画である事に気付く。端的に言うと「選民ぶった勘違い糞ヒッピー共は鮫に食われて(現地民にAKで撃たれて)死ね!」という内容の作品なのね。確かに自分自身の退屈な日常を受け入れる覚悟すら無い奴らがそこから逸脱しようとする事自体がおこがましいんだよな。ただ、ラストシーンで何事もなかったかの様に日常生活に舞い戻っている主人公(ディカプリオ)の笑顔には今回も若干イラッとさせられた。あと個人的な意見としては中盤で正気を失った主人公がパンジステークを仕掛けるシーンこそ本作の最大のハイライトだと思う。 【オルタナ野郎】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-26 15:22:48) |
206.《ネタバレ》 人と違うことがしたくて、でも結局同じことの繰り返し。 都市伝説のような話に乗っかってみたくなるのは共感できる。 ただ、楽園として描かれるコミュニティでの生活もビーチも、一週間もすれば飽きそうで、憧れは湧いてこない。 秘密を守るために自由に本土に帰れないのはつらい。 小さいサメと格闘したリチャードの武勇伝は笑えた。 終盤、リチャードが単独行動になってから妄想が入りだしてわけがわからなくなった。 結局、リチャードのせいで楽園はブチ壊しで人も死んでいる。 それなのに、元に戻って何もなかったかのようなエンディングは解せない。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-01-16 02:21:21) |
205.《ネタバレ》 公開当時、すごくダサい作品のイメージがあったものの実際見るとそんな悪くなかった。ディカプリオも嫌じゃない。観光日本赤軍の内ゲバを思い出させる。彼らがコミューン内で臭いものに蓋してやり過ごす様は他人ごとには思えなかった。僕らの生活もまぁ似たようなもんだ。タマに出る安いCGは冷めるけど。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-02 00:23:01) |
204. ディカプリオじゃなければ少し違ったかもしれない。 トレイン・スポッティングと重なる部分や描写を感じて、あまり集中できない映画だった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-19 01:53:50) |
★203.《ネタバレ》 ディカプリオなんで、きっと面白くないだろ~と思って吹替で観始めたら、これが意外と面白かった。 私自身はネイチャー系と真逆の人間なんで、「この世の楽園のようなビーチ」と言われてもまったくピンとこず、「なんでそんな場所へ行きたいんだ?」と首をかしげました。 都市生活に飽きて疲れて、自分探しの一人旅?そんでもって、自然へ回帰?なーんか陳腐だなぁ、その発想と展開…なんて思いました。
それと、そんなに「伝説のビーチ」って、魅力的なの? アメリカ人だけじゃなく、フランス人にも?もしかして、日本人にもそういう人いるの? 旅の途中で時間も暇もあるから行ってみただけじゃなくって、そこへずーーっと住み着きたくなるくらい、魅力あるの?サーファーでもないのに??? それが全然わからないので、登場人物の皆さん達にまったく共感ができず、困りましたよ…。 私が一番共感できたのは、大麻畑を武装して守るオッサン達。 「ここは楽園~」なんて、頭に花を咲かせている能天気な外国人たちに対し、違法行為をしながら国の家族へ送金しているオッサン達のまともなことったら。 現実逃避してないで、サッサと自分の居場所へ帰って、キリキリ働かんかい!と思ったよ。
あと、気になったのが、ディカプリオの吹替の声。 なんかゲーマーの男の子みたい…と思ってたら、そのまんま、ゲーマーという設定でしたか!なんだ~。 歯医者へ行かせてもらえず力づくで抜歯される仲間に対しての発言や態度を見て、「おたくっぽいな、コイツ」と思ってたんですが、ゲームおたくは、アメリカでもやはり同じようなパーソナリティーなんですねぇ。 途中で頭が煮えちゃって、完璧に現実からゲームの世界へ入っちゃったのは、意外な展開で、面白かったです。
ラストはね…。 脳化しすぎた現代社会へ、ただ戻るだけ?痛みと楽園の記憶を抱えて…とか尤もらしい事、言ってるけどさ~。 もう少し、進歩とは言わないまでも変化はないの?あんだけ、やりたい放題やっといて~。と、無理やりいい感じで終わらせた感のあるラストがちょっとね。
最初から最後まで、ディカプリオはじめ皆さん、全くいい御身分だ~。現実逃避して、能天気に浮かれて遊んでいたら、オッサン達に怒られて、しょんぼりして帰ってきたよ。バカか? というお話でした(笑)いや、面白かった。 【りりらっち】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-06 23:26:12) (良:1票) |
202.レオ様~というようなデュカプリオの演技を見ることができる。このあとくらいからキャラチェンジになったのかな。作品としては、もしかしたら、深い意味をもってるのかもしれないけど、そこまで感じ入ることはできなかった。ちょっと、最後の方のリチャードの行動と演出については意味が取りきれなかった。でもまあ、退屈するほどでもないので、いいんじゃないの。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-05-22 18:01:00) |
201.なんとまあ まるっきし荒唐無稽。勿体つけたディカプリオに、ちゃちで幼稚なコミュニティ。こんなんを楽園とは噴飯もの。しらこいエンディングには目を疑う。愛をこめて??冗談か?「ヨーロッパ人の馬鹿なユーモア」って台詞にのみ1点。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2011-10-28 15:36:28) |
200.《ネタバレ》 原作があると不満も言いづらいですね。謎の銃を持った男たち、秘境の住人、リチャードの嘘、三角関係のもつれなど、たくさんのハラハラ要素がありながら何一つ期待通りの展開をしてくれません。どうしてここまで盛り上がらない話にできるのでしょう?非常にじれったい映画でした。 【ヘイターインサウス】さん [CS・衛星(吹替)] 2点(2011-08-04 20:24:49) |
199.《ネタバレ》 まったく面白くなかったのですが、かと言って駄作と切って捨てるほどの致命的な欠点も見つからず、相性の問題だったのかなぁという印象です。日常を捨ててどこか遠くへ行きたいという願望は私にはないためストーリーの根幹部分に共感できなかったのですが、そのような願望を持つ人ならばこの映画の感想も大きく変わるのかもしれません。。。主役であるビーチがそれほど魅力的ではなかったために、本作は楽園願望のない私のような人間を取り込むことができなかったようです。映画会社も作品の成功はビーチの出来にかかっていることは認識していたようで、巨費を投じてリゾート島を改造し、撮影監督にはダリウス・コンジを起用して盤石の態勢でのぞんでいます。その甲斐あって白い砂浜に透き通った海は確かに美しかったのですが、その海は周囲をグルっと岩で囲まれて広さがないため、南の島ならではの開放感がありません。ビーチでの生活は、共同体を維持するための簡単な作業を1日数時間程度こなし、残りの時間は仲間とスポーツをしたりゲームをしたりして過ごすのですが、1週間もすればこんな生活には飽きるでしょう。ビーチでの生活を魅力的に見せるためには、隔絶された楽園ならではの楽しみ、文明社会ではモラル的に許されない娯楽を謳歌するという毒々しい面が必要だったのですが、メインの娯楽がスポーツでは健全すぎました。ビーチの住民達は毎日毎日楽しそうにビーチバレーをやっているのですが、現実の若者がそんな生活で満足できるでしょうか?監督の中の若者像はあまりに幼いような気がします。。。ディカプリオ演じるリチャードは、後半になると命を危険に晒すという遊びに没頭しはじめます。そんな危険の味を覚えると、ビーチで遊んでいた日々には魅力を覚えなくなる。そうなると自分は強い人間に成長したような感覚を覚えるのですが、ラストは呆気ないものでした。島に住む大人達が「もう遊びは終わりにしろ!」と怒鳴り込んできて、生活を背負った大人の迫力には勝てずにすごすごと退散してしまうのです。遊んで暮らせる楽園なんてものはないし、ムリヤリ作ったとしてもそんなものの存在は許されるわけがない。どこかに理想郷があると思って旅をしている若者はさっさと日常に帰れと言っているような面白い結論だったのですが、残念なことに脚本や演出が必要以上にゴテゴテしていて言いたいことがあまり伝わってきませんでした。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-08 18:45:43) (良:1票) |
198.《ネタバレ》 あまりピンとこなかったし、舞台となったビーチはたしかにキレイなところではあったが永遠に住み続けたい場所には思えず…自分なら一週間もいたら飽きそう。それに主演はディカプリオじゃなくてもよかったような。この作品は欧米を中心とした若者のバックパッカーやヒッピーが根付いた文化圏ならもしかしたら理解しうるのかも。ダニー・ボイルはその楽園を追い求めるバックパッカーたちへのアンサーとして撮りたかったんじゃなかろうか?彼らが自由の楽園だと思っていたところはやはり幻想でしかなく、作られた楽園で現実はタブーであり排除することでしか成立し得なかった。あのビーチが本当の楽園だったとしても人間が一歩足を踏み入れた時点ですでに消え去っていたのだろう。 【時計仕掛けの俺んち】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-04-10 04:53:44) |