8.《ネタバレ》 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレコードの縁で結びついた男女、ネットを通じての交際となるがいかにももどかしい。このもどかしさが女性心をくすぐるのだろうか。韓国では大変な人気だったという。バックに流れるバッハのメヌエットが少しずつアレンジされ、最後はサラ・ヴォーンの有名な歌になるのが印象的。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2012-09-29 17:23:34) |
7.「8月のクリスマス」でハン・ソッキュが気になりだした頃、立て続けに見たうちの1本。何かよくわからないけど、才人ぽい監督だなあ、と思ったことを覚えています。かーすけさんが書いてるように、ネットを通じての関わりを10年も前に題材にした、その進取性は今思うと、すごいですね。しかも、見た当時は気づきませんでしたが、同時期に見た「カル」と同じ監督だったのね。チャン・ドンゴンの「恋風恋歌」も同じ監督ですか、そうですか。見てみようかな。韓国ドラマは嫌いと言いつつ(あの画面のテラテラ感はほんと苦手)、ほんとに韓国映画には才人が多いと思うわ。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-11 13:47:35) |
6.《ネタバレ》 エンディングの1曲が良ければ映画ってこんなにいつまでも忘れないのかいな、ということを知った作品。その曲♪「ラ、、」(観てない人あったらおもろないから伏せとこ。笑)はあまりにもポピュラーなナンバーでありますが(着メロこれやわ私)、サラ・ヴォーンおばさんのド迫力声量がなぜか優しく響き(子どもは、えっこの歌手女け!と言ったのでクドクドとジャズの女王について講釈したった、迷惑そやった)、ラストシーンのなんともいえない二人の表情に溶け合っているのでありました。女は似たような顔を好きになる(笑)。なんだかおとなしい月9みたいな感じもしますが、ここに出てくる登場人物の寂しさだとか生真面目さ、そして何よりもどかしさ、その全てに「そやなー」と同感できることが大変良かったです。「ユーガット~」やTVの「WITH LOVE」より先に作ってるのなら尚評価したいと思います。(「ハル」は未見、スミマセーン) ドヨンさんの吹き替えがとってもイマイチです(笑)。 【かーすけ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-07-08 15:30:07) |
★5.「ハル」のようなチャットを通じた恋愛ストーリー。気持ちが移っていく期間がどの程度なのか良くわからないので、2人共が移り気に見えてしまう。彼は一度海外へ行き、遠距離でのチャット交際の上で出会った方が良かったのではないでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-15 23:02:24) |
4.《ネタバレ》 パソコンを通して繋がる男女。顔が見えないからこそ、周りには言えない事も言えることがある。すごく見る者をひきつけさせてくれた作品。ハン様が英語を話しているシーンがとても素敵だった。 【まるこ】さん 7点(2004-02-25 11:05:06) |
【SUM】さん 7点(2003-12-22 17:23:58) |
2.冒頭にラジオ番組のプロデューサーであるドンヒョン(ハン・ソッキュ)が、独断で20分にも及ぶ曲を流そうとするシーンがあるが(実際劇中では流れない)、結局何の曲だったんだろう。プログレかフリージャズ辺りでしょうか。 【カムイユカラ】さん 5点(2003-12-12 02:00:49) |
1.パソコンのチャットでコンタクトする男女を描いた映画。二つの三角関係が絡み合って、やや登場人物の関係が分かりにくい(ハン・ソッキュとキム・テウが似てるし・・)。すれ違いがもどかしい。ちょっと話題になったラストのワンカットはなかなか素敵。 【ムレネコ】さん 7点(2003-11-27 07:11:12) |