★9.《ネタバレ》 国内のフルCGアニメーション作品の世界では、すっごい高レベルな作品のではないかと思った。
短い作品時間も、脚本や演出の上手さで巧みに切り抜けていて、実にスッキリとしていた。
次回作は、是非長編で観てみたい。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-19 15:25:41) |
8.なんだか暗い話だった。悪くは無いけど何かが物足りない。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-13 12:46:28) |
7.《ネタバレ》 久しぶりに「怪作」を観ました。昭和100年。でもどう見積もっても昭和40年代の前半がいいところ。それは怪獣映画が元気だった頃。怪獣映画や特撮映画が大好きで、それを愛して愛して止まない精神が創った作品なのでしょう。心意気には敬意を表します。東宝さん、この監督に何か作らせてあげてくださいよ。■2010/5/1追記。この監督さんの新作が劇場公開されるようですね。タイトルは「プランゼット」。さて、どんなものか。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-05 01:44:31) |
6.《ネタバレ》 今までに公開されたフルCG映画の中で、間違いなく本作が最高の一本。 まず、世界観が秀逸。 東宝怪獣映画の黄金時代(昭和30年代~40年代)が“延長”された昭和百年という空間。 「人間が操縦する最後の戦闘機」といわれたF104が怪獣を迎撃する。 特に私が「納得」したのは、映像の“空気”。 裸電球の下の陰影、雨降りの霞などによって、フルCGにありがちな「変にスカッとした空気=ニセモノ」がない。 この監督の粟津氏は、未来には日本を代表する監督になることは間違いない。 【伊達邦彦】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-01-10 18:38:50) |
5.《ネタバレ》 やっぱ、決め技はドリルしか無いっしょ!! 【たくわん】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-18 18:48:09) |
【ゆうろう】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-29 01:05:48) |
3.《ネタバレ》 殆ど一人でコツコツ作り上げたという一点に於いては驚嘆に価するが、作品全体として総合的に見ると残念ながら及第点には届かず。古き良き東宝怪獣映画風のOPに比して中身は平成ガメラの影響が(悪い意味で)濃過ぎる。タイトルロールの怪獣も何だかEVAの使徒みたいな風情で全くワクワクさせないし。もっと着ぐるみを意識したゴジラTypeの造形に出来なかったものか。街のCGも確かに物凄く凝った作り込みではあるが、矢張り古き良き東宝怪獣映画へのオマージュとするなら敢えてここで柳行李を抱え大八車に家財一式を積み込んで逃げ惑う群集のモブシーンが欲しかった…!でも、一人でこれだけやれると世に示した功績は大だと思うのでオマケして5点進呈。 【へちょちょ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-08-29 00:50:46) |
2.昔の怪獣映画へのオマージュと言った風情の作品。 実際そうなんだろうけど。 ポスターなんかまんま昔の怪獣映画だし。 でもそれだけ。 強いて言えば全部CGで作ったというのは確かに感心する。 よくやるよここまで。 でもそれだけ。 怪獣を町の通りから見上げる映像やミサイルの弾道、街中を行く戦車シーンなどに1990年代に作られたガメラ三部作からの影響を感じた。 さらに出てくる怪獣の攻撃がレギオンを思わせる。 これもオマージュって事なのだろうか。 実写でこれをやろうとしたら莫大な予算が必要になるからCGを使ったというのは必然と言える。 しかしそれ以外に特に観るところがないのだ。 確かにCGは良く出来ている。 人の表情なんかにもこだわっているし。 だけどそれだけじゃ映画としてはつらい。 もともと自主制作作品だというので商業映画として評価するのは酷過ぎるだろう。 【称えよ鉄兜】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-08-26 15:12:36) |
1.普通に面白かった。 主人公のおっさんの表情がもうたまらなく力が入っていて良いです。 逆に少女の描写にそんなに情熱を傾けて無くって、アニメな仕草をそのまんまデジタルに置き換えただけっていう潔さも好きです。現用兵器軍がもすこし活躍するともっと面白かったんだけど、こんなもんでしょうか。 ロボットほとんど無敵でかっこいいです。 【拇指】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-14 15:31:42) |