48.あんなに小さい子が先生になって生徒を探すのは凄いなぁ~って思った!ペンのインクが無くなるまで紙に書いたり、ウルっときましたね。 【アンナ】さん 7点(2003-12-14 15:21:05) |
47.《ネタバレ》 テレビ中継を見ていた少年のあの顔が印象深い。 【オカピ】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-12-13 05:15:58) |
46.悔しいなあ、こんな「感動するための映画です!」って子供・貧困モノは苦手なはずなんですが、素直に感動してしまいました。演出が上手いですね、ホントに、だからこそ悔しい。しかも中国の都市間の格差や中国の人情・非人情を上手いこと織り込んで、ただのヒューマンじゃなくて社会派の一面を作ってる。上手いな。それにしても、役者はホントに素人なんだろうし、役名が本名だし、まったくすごい映画です。鼻タレ坊主が小憎らしくていい。可愛い先生がまた生意気でいい。その生意気な娘が泣き出すとさらにいい。最後は無理矢理ですな。 【fero】さん 7点(2003-12-03 22:09:25) |
45.再会するシーンが抜けているのことで残念ながら-3点。 子供達がコーラを飲みまわすシーンが印象的でした。 【にゅうたいぷ】さん 7点(2003-12-03 14:47:04) |
44.私のツボではなかったのかなぁ・・。 映像としては好きですし、素人を登用したところなどはすごいなぁと思います。 ただ、これが拝金主義の映画だとは私も思いません。 【ヒナ】さん 5点(2003-11-30 20:59:51) |
43.チャン・イーモウ監督が外国で絶賛された映画。もともとこの監督の作品は外国の評価は高いのだが、中国での評価は低い。その理由は中国の貧しさを食い物にしているという批判があるからだと思う。 中国という国は汚いものを隠そうとするところがある。それを自国の恥だと考えるからである。 中国政府の「検閲」と戦いながら、これからも本当の暖かい中国を見せてくれることをこの監督に期待します。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-27 14:12:08) |
42.《ネタバレ》 中国の現状とかって結構日本人はよく分かってないから、そういうのが何となく分かるような感じがあっていいのかもしれないな~って思いました。実際、もっち~は「へ~、こういうものなのか~」って思ったし。そして、やっぱりメディアの力は強いな~と実感。やっぱりストーリー的には「あの子」を探しに行く理由が不透明に感じました。「彼」のため?それとも「金」のため? |
41.13歳の代用教員と、小学生たちの姿を描きつつ、中国の教育事情をも訴えた作品。バスの代金やアルバイトの代金を計算するのに、小学生とは思えない計算をしていく素人の子供たちがすごい。なんだか出来すぎのラストにも、ほっとしてしまう映画ですね。 【ムレネコ】さん 7点(2003-11-15 01:29:21) |
40.田舎の子供らが素朴でかわいい。英雄は見ていませんがチャンイーモウに言えることは「貧乏を扱った低予算映画を撮れ!」 【もらい泣き】さん 7点(2003-11-11 16:32:58) |
【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-12 23:19:18) |
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38.得られるのは中国文化への意識。素朴で純粋な田舎の人々の物語…、というと収まり良い感じするんだけどチャン・イーモウの世界って居心地悪いだよな。いちいち「ね?こういう素朴さっていいでしょ?」って耳元で囁かれている気がして鬱陶しい。ストーリーは結構退屈。 【ぽぽ.net】さん 4点(2003-08-04 02:26:55) |
37.世の中には、優しい人もいれば、そうではない人もいる。一人では何も出来なくても、みんなで力を合わせれば不可能が、可能へと変わる事もある。「貧しい村の学校問題」をテーマに、広い意味で、人が「優しさ」で繋がることの大切さを教えてくれる。ラストで少年の書く文字に、心が熱くなりました。 【sirou92】さん 7点(2003-07-26 01:36:36) |
36.まぁ、普通に見れたんだが、、、、、、とにかく僕はこういうので、中国がなんだとか、日本がなんだとか、そういう風にすぐ言いたくないんだな、、、、。映画って本来もっと平和なもんだから、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2003-07-17 22:50:37) |
35.役者の演技があまりにも自然で、それだけでも十分見ごたえがありました。レビューを読んでいると、「日本人」の主観が多いなと思います。13歳で教師はどうなの?とありますが、農村では13歳で結婚もできますから、十分に責任を持てる年齢と見られているんでしょう。あの農村が貧しいと見るのも私達の勝手な主観で、彼ら自身が貧しいと思っているかどうかによると思います。自分の民族的感覚で他国と比較するのは、時にとても侮辱的な行為にあたると思います。 【yonyon】さん 8点(2003-07-12 01:23:52) (良:2票) |
34.同じ職業柄、いくらその土地の事情があるとはいえ、あんなに小さな子に教師としての仕事をさせてよいのか疑問です。主人公が悪いのではなく、その周りの大人たちに???です。 【ひなた】さん 3点(2003-06-22 11:44:58) |
33.チャン・イーモウの映画は風景はいつも良いんですが、内容は今ひとつはいれなかったりします。田舎の暮らしが新鮮でした。 【omut】さん 5点(2003-06-03 11:10:06) |
★32.先生の女の子の頑張っている姿に胸を打たれました。 【ジョナサン★】さん 7点(2003-05-19 19:56:29) |
31.出演者はほとんど素人をオーディションで選んだ。いかにも田舎っぽい人々がプロ顔負けの役者ぶりです。これには自然な演技を撮るために何台ものカメラを同時に回して、子供達が意識せずにやってるのを編集する、という監督のこだわりのたまものです。わずかなお金のために少女が先生になり行方不明になった男の子を一生懸命探しに行くのは、たくましくも涙ぐましい。撮影裏話を知るにつけ、主人公の彼女や子供達の演技以上の素晴らしさに感動する。カメラの前で泣きながら「帰ってきて」と訴えるシーンはもらい泣きしたが、彼女は本物のテレビ局に緊張してそれでホントに泣きそうになってんだとか。素朴な彼女に監督は女優を薦めず先生になるべく勉強中とか・・都市部の豊かさの影で、農村部では学校にも満足に行けない貧しさがあると、監督は中国の光と影を訴えているのだと思う。 【キリコ】さん 8点(2003-05-16 19:25:22) |
30.彼らの労働力のおかげで100円均一ショップや海洋堂のおまけフィギュアが可能なんだなぁ、としみじみ思った。日給250円、コカコーラ350ミリリットル300円の世界で一ヶ月約1000円+200円の賃金を要求することを拝金主義とは言わないでしょう。そういう貧富の差という政治的な問題を考えさせられる映画だ。ただし、それを抜きにしても涙あり、笑いありの面白い映画だった。あの男の子が特によかった。彼は最初からウェイ・ミンジに好意をよせていたんだよね。日記の女の子もよかった。その日記に心を動かされたミンジのとった行動には笑った(おいおい、それって恐喝だよ)。 【赤いチョーク】さん 8点(2003-05-06 23:30:48) |
29.経済発展の光と影、あれは本当の中国だと思った。実際、中国政府の教育資金が不足しているせいで、各学校は資金を自分で捻出しなければならないため、貧しい農村は、教員の給料も払えない。能力のある教員は給料の良い都会に流れる。ウェイ・ミンジにも生徒たちにもそれぞれ家の事情があってお金が必要なのだろうから、お金にこだわる気持ちはよく分かる。コカ・コーラのシーンは、農村にまで押し寄せるアメリカ資本主義への痛烈な皮肉だと思った。たった50元(日本円で1000円)にあんなに固執するのはなぜか、考えたら暗澹とした気持ちになる。「善意」なるものの気持ち悪さを感じた。結局、農村(途上国)の貧しさの上に、都会(先進国)の繁栄が築かれているのに。0点って人にとっては、全く受け入れられない世界ってことなのかなぁ・・・。あれを「拝金主義」って切り捨てられるほど、私は自分の生き方に自信はないんだけど・・・。 【游流】さん 9点(2003-04-25 23:21:38) |