6.実に新鮮なコメディ。最後の最後まで展開が読みにくくて楽しい。マリサ・トメイのハイテンションな芝居も素晴らしい。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-13 19:56:36) |
5.あまりにも配役が酷すぎる。相変わらず幸薄そうなマリサ・トメイはいいにしても、この大事な役に、デブでブサイクなビンセント・ドノフリオを持って来る製作者の意図がわからない。これで印象に残る演技をするならまだしも、ビンセント・ドノフリオの演技は特に上手いってわけでもなく、てっきり途中でイイ男にすり替わるのかと思いきやそうでもなく、最後までデブでブサイクが映画の中央にどっかと腰を下ろす。おかげで、荒唐無稽なストーリーにビンセント・ドノフリオが変な現実感を持ち込んでしまい、内容の割りに軽く楽しめない重たさのある映画になっている。話自体は、それなりのものであり、カメラワークも個性的だったりするので、サムの役を無難に男前が演じていたら、まずまずの映画にはなったはず。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-24 05:55:27) |
【ご自由さん】さん 5点(2005-03-02 23:54:05) |
3.つまらない男ばかりとつきあってきた女達の会話が大好きです。段ボール!に別れた男の写真をたくさん集めて、あれはこう、これはこうと、ありがちなシーンですが楽しかった。マリサ・トメイとビンセント・ドノフリオははまり役です。このところ、見ている途中で早く別れて苦しめばいいのにとか、片方が死んじゃえばいいのにとか思うラブストーリーが多かったけど、この映画はふたりが幸せになれますように!と思わずお祈りをしてしまいました。タイタニックで死んだ妹の話をするおじいさんはじめ、脇役も素敵な人たちばかりでした。 【omut】さん 7点(2005-02-20 08:10:12) |
★2.《ネタバレ》 こんなストーリーを考え付く監督はタイムトラベラーでしょうか?観ている最中「恋はデジャ・ブ」や「メメント」、「ラ・ジュテ」といった映画が脳裏を掠めましたが、突き詰めてみればこれって単純に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよね。最後は見事チーズマン先生の理論が証明されました、愛の勝利!言っていることは馬鹿馬鹿しいけど凄くロマンチックな香りが漂っています。監督のブラッド・アンダーソンは「ワンダーランド駅で」といい、一風変わったシチュエーションのラブストーリーが好きなようです。少なくとも「セッション9」なんていうホラー映画を撮っているよりかはずっと面白いです。新作の「マシニスト」はどうなんだろう?と話が脱線しましたが、この映画後半は面白いんですが前半物語に入り込むまでがなかなか苦労しました。その間我々もサムの話に説得されていたということで納得が行きますかね。 【かんたーた】さん 7点(2005-02-13 13:23:47) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 先日BSで放送していたのを見てずっと投稿したいと思っておりました。新規要望を出してくださった「かんたーた」様、並びに登録してくださった管理人様にこの場を借りて御礼申し上げます。さて内容はと言いますとまさに私好みの「恋愛が絡んだタイムトラベルもの」ですべて私好みに進んでいきました。ビンセント・ドノフリオが当然の如くタイムトラベラーだったりカウンセラーのおばちゃんもやっぱりタイムトラベラーだったりと期待を見事なまでに裏切らない演出に思わず唸り声。そしてラストも当然の如くハッピーエンドでまさにドツボ!!またラストのマリサ・トメイのピントがずれた写真のシーンなんてもう鳥肌モノ。どうせつまらないんだろうなと思って見始めたこの作品がまさに私にとってのハッピーアクシデントでした(笑) 【ゆきむら】さん 8点(2005-02-13 00:51:48) (良:1票) |