178.《ネタバレ》 いい映画でした。こういう雰囲気の作品は好きです。しかしパーシーが死ぬとは思わなかったので驚きました。心温まる話やのに何かすっきりしないです。あの甥のオッサンが許せん!殺したのも同然やん。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-07 21:30:29) (良:1票) |
177.《ネタバレ》 パーシーが死んでしまったのがショック。死ぬ間際彼女は何を考えていたのだろう。多数の人間に非難の目を向けられたまま死んでしまった。そして教会でハナの甥がカミングアウト。ふざけるな!と一喝したくなったのは自分だけではないはず。 うーん。本腰入れてもう一度見たくなってきた。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-05 10:02:14) |
176.《ネタバレ》 良い作品です。アリソン・エリオット演ずるパーシーにどんどん惹きこまれていきました。不幸な過去からどうにか生まれ変わろうとする姿にとても心が打たれました。 それだけに、結末が非常に残念でした。最後には閉鎖的な町の住民もパーシーを理解することができたのですが、その事を彼女は知らぬまま・・・・。 しかし、食堂の女主人の息子のくだりは、「アラバマ物語」を思い出してしまいました。 美しい自然の映像もとても良かったです。見終わったあと、非常に爽やかな感動に包まれる作品です。 【TM】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-03 12:18:22) |
175.《ネタバレ》 すごくいいと思うけど、パーシーの辛い過去には辛すぎて泣けなかった。セクハラとかもだけど女性を傷つけることにはやっぱり怒りを感じてしまう。殺す気持ちもわかる。イーライの存在が自分には印象的だった。小屋でオブジェかなんか作っているというかわいらしさに癒された。パーシーの後ろから頭を撫でているとことか温かい気持ちになって自然に涙が出た。あとシェルビー役のマーシャ・ゲイ・ハーデンの生真面目っぽい感じが演技にいい効果を与えていて好感がもてた。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 02:29:55) |
174.天使が出てくるファンタジーかと思えばそういうわけでもなく。 私なんて終わってから気づきましたよ、天使って誰のことだったのか。 でも、そんなあからさまな天使じゃないところがまた良かったです。 パーシーは知らない間に人々を幸せにしていましたね。 【74】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-20 19:37:48) |
173.ラストに、もうちょっとなんか欲しかったかな。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-17 18:57:30) |
172.《ネタバレ》 こんなに悲しい話だったなんて... 自分の好きな映画じゃないです。ああいう悪人キャラが嫌いなので-1点。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-16 00:02:36) |
171.ほとんど期待はしていませんでしたが、そこそこ楽しめました。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-26 08:47:17) |
170.期待以上に良かったです..欲を言えば、後半のクライマックスあたりにもう一山ほしかったかな..でも、しみじみとした良作でした... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-21 12:24:05) |
169.邦題が非常に悪い。何だか少女が村を救うハートウォーミングな話なのかなと感じてしまう。確かに話の筋だけ辿ると、笑ってしまうほどコテコテで陳腐な話だが、この作品は安っぽさを全く感じさせない。久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。淡々とした描写でいて全体的にどことなく爽やかさを感じるが、同時に重苦しさを感じていた気もする。とっても暖かい話でもあるし、あまりにも割り切った展開に冷たさも感じる。多くは語らない。描かれているのは必要最低限の場面だけ。住人があれやこれや言うシーンは思いのほか少ない割に、ラストでは「あぁ、この町は救われたな」と思える。台詞では語られない、登場人物の様々な思いを感じ取れる。観た後は、何かすっきりしないような、でもちょっと爽やかな、複雑な気持ちになった。極めて良く出来ている。本当に伝えたいことは、露骨に表現せず観客に自由に受け取らせるのが良い映画だと思う。 それだけに、作品で語っていない余計なことを類推させる邦題はひどい。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-16 06:50:08) |
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168.全体的に無理してない感じが心地よい。 「いい話っ」ていう感じで好きだけど最後の方が尻すぼみでちょっと残念。 もっと長くてもよかったのでは。「いい話っ」を見たいときはオススメです。 【はげねずみ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-06 22:47:57) |
167.どこかで見たことがあるような内容でした。今ひとつ主人公に感情移入できないのは演技や人物像の書込みが甘いからだと思います。それにしてもあの息子と学者は???ですね。息子と学者が同一人物なら良かったかも?そもそも二人ともこの話には必要ないんじゃないかと思います。自分が作るなら、主人公は死なないでお婆ちゃんのほうが死ぬ設定にしますね。その方がいいと思うな。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-05-06 12:43:45) |
166.《ネタバレ》 『わらの犬』の投稿のついでで(おいおい)。アメリカ・メーン州の美しさ以外は理解不能の作品でした。ただ、(NHKの深夜とかに)TVのミニシリーズとしてやってたら泣きまくりだったかも。要は複線をいっぱい引いた割に、どのラインも掘り下げが徹底して不足してると思うんですよ。何かを削るか、時間を延ばすか。オイラが感情移入できる状態になるには、どっちかが必要だったと思います。あと、邦題でネタバレしてるのはどうかと思う(見る前から落ちついちゃってますよ)。エンディングで、天使化した主人公がただ一人、秋深い森の中を歩いてるシーンを期待してたんだけどなあ…。 【エスねこ】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-04-08 07:39:41) |
165.《ネタバレ》 パーシーが亡くなった時はえ?って思ったけど、森や草原の自然の映像が凄く綺麗で少し癒された感じがする。放題に天使と付けたのは、作品を見てちょっと違うなと思ったけど、パーシーが来た事でハナ達が心を開くようになったから彼女たちにとってみれば天使だったのかもしれない。 【アンナ】さん 6点(2005-03-08 11:45:43) |
164.《ネタバレ》 レイプされ、自分の子供を失い、殺人を犯し、傷ついた心を抱えたパーシーは、やっとの思いで刑務所を出所し、さあこれから再起するぞ!と頑張っていたのに、あえなく事故死という結末で終わり、挙句の果てに「天使」にまでされてしまったことに強い失望を感じた。 この映画は小さいときから虐げられて、とても不幸だった女性が、ついに最後まで幸せをつかめずに人生を終えたという話に見えてしまい救いがない。 それになんて冷たい田舎町だろうか。 彼女が死んだあとに、彼女を評価しても、もう遅いつーの! あのハナの甥の罪の告白は「自分の良心を満足させるためだけ」に行われたのはみえみえ。まわりの人間は、その甥の告白を聞いて感動している始末。 どういうふうに感動しているかというと、「私たちはみんな、パーシーに冷たかったけど、パーシーは私たちを癒してくれたわね!ああ、なんて可愛らしい少女だったのかしら。まるで天使だわ!!」「いまごろ天国でパーシーは私たちを見守っているはずよ♪」なんて感傷に浸ってるんじゃねーつーの! それで映画のタイトルが「天使」というわけですか!なんという自己陶酔の世界観でしょうか。 怒りを通り越して呆れてしまいます。「この地獄で天使に祭り上げられた女性はバスを降りた」としたほうが良いと思います。 【花守湖】さん 0点(2005-01-30 00:53:12) (良:2票) |
★163.《ネタバレ》 閉鎖的な田舎町で突然現れたパーシーを警戒する人々、「ショコラ」の様な雰囲気でしたね。主人公もとても魅力的で田舎町の雰囲気も良くでていていい感じだったのですが、パーシーの最期が悲し過ぎます・・・。パーシーがなくなったことで今までの村の雰囲気とは一転しあのラスト・・・都合が良すぎるという感じで非常に残念でした。 |
【オビワンケノンコ】さん 3点(2004-11-24 18:36:00) (笑:1票) |
161.《ネタバレ》 景色は本当に美しかった。前半あんなにも攻撃的だったパーシーが、急にいい人になったり、イーライを追いかけて死んでしまう場面はちょっと唐突すぎた気がしたけれど。 深読みのようだけれど、エフィが銀行に預ける金を袋に入れたのは、盗られないようにするためじゃなく、パーシーに金を盗んだという罪を着せるためだったという気がしてならない。 【トナカイ】さん 7点(2004-11-21 15:21:16) |
160.《ネタバレ》 前半はいい。でも後半は、とにかく「感動させよう、泣かせよう」と力み過ぎと言うか、ちょっと露骨な展開になっている。「閉ざされた社会に異物が入り込むことで、良くも悪くも変化が起きる」という脚本もありがちで、「感動演出のための舞台設定」という印象が強い。 「何かを犠牲にして始めて大事なものに気付く」というテーマ性は分かるものの、特に穿った見方をしなくても、そのオチ(感動)に持っていくまでの「計算」が見えてしまう。例えば、誰かも分かっていない段階なのに、怪しげな森の男(ハナの息子)にパーシーがあれだけ好意的に接するとか、逆にハナの甥があそこまで彼女に対して敵意を持つというような、その対比があからさま。そのくせラストで自分のやった事を告白して、みんなして涙を流したりと、なんか偽善的なんだよなあ。悪い話ではないんだけど、「感動前提」の脚本構成に不手際が目立つ。 邦題もセンスは良いんだけど、ちょっと付けた人がセンチメンタルな雰囲気に陶酔していると言うか、「心に傷を負った女性」ということを変に美化し過ぎじゃない?返って失礼だよね。こういう表現って逆効果になることがある。彼女自身は、どこにでもいる普通の女性で、別に天使と呼ぶほど特別な存在じゃないし、特別じゃないからこそ意味があるんじゃないの?誰でも持っている人間的な弱さや心の傷を抱えているからこそ、見る者の感情を揺さぶるのであって、特別な存在に祭り上げちゃダメでしょ。 自分の立場だったら、勝手に「天使」なんて呼ぶなって言いたくなるけどね。もし私が邦題を付けるなら、「この森で、彼女はバスを降りた」にするけど。 【FSS】さん 5点(2004-11-18 18:51:47) (良:3票) |
159.《ネタバレ》 カフェでの朝食から町は動き出す、そういった本作の雰囲気は好きである。しかし、同じくカフェを舞台とした『フライド・グリーン・トマト』や『バグダッド・カフェ』と比べると本作は今ひとつ魅力に欠ける。閉鎖的な共同体に風変わりな侵入者が移り住み、その影響で共同体が変わり始めるというベタな展開を飽きさせない程の魅力を持った登場人物がいない。脇役に濃いキャラが欲しかった。みんな淡白すぎる。また後半のテンポが急過ぎて、あまり馴染めなかった。希望の持てる清々しいラストは良い。カフェと女性は切っても切れない間柄ですね。 【はざま職人】さん 6点(2004-11-11 23:36:41) |