34.このあたりから伊丹の快進撃が始まるんですね。葬式で一本映画を撮っちゃうなんてすごい発想です。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 11:38:48) |
33.葬式を上げるまでの過程がエッチでおかしく描かれている作品ですね。山崎努が桜吹雪の下で語るシーンが印象に残ります。そういえば、AVとかではよく”喪服モノ”がありますね。あれってやっぱりそういう時ほどそういうことがしたくなるのだろうか?(笑) 【オオカミ】さん 7点(2003-11-25 17:26:21) |
32.子供の頃に観たんだけど、前半のあの部分は、子供には、刺激が強すぎる。 【ボバン】さん 5点(2003-11-06 23:12:10) |
【ロカホリ】さん 6点(2003-10-19 13:59:38) |
30.昔はお葬式のやり方がわからなっくて、妙に関心して見たことを思い出す。でもえっちシーンがなぜに出てくるのかが、理解しがたかった。 【fujico】さん 5点(2003-10-13 13:10:57) |
29.お葬式を縦糸にいろいろなエピソードをさりげなく淡々と見せてくれます。伊丹監督はすごいなあと思った映画です。薄っぺらい上っ面ばかりの自慰のような映画を、さもありなんと撮り続けてカンヌで賞をとった監督などが日本の映画をになうような扱い方をされるならば、伊丹監督はきっと神様でしょう。 【omut】さん 7点(2003-09-29 12:14:47) |
★28.《ネタバレ》 親族として、あるいは近親者としてお葬式に出席した事がある人なら、先ず間違い無く「ハイハイハイっ!」って納得出来る内容ですね(特に葬儀委員長の財津一郎が、長い読経のせいで足が痺れてスッ転ぶとこなんて、経験ありますもの<私:笑)あえて「葬式」と言う、ある意味タブーとされているところに切り込んで行った伊丹監督には敬意を表します。あ、それとエッチシーンが取りざたされてますけど、喪主って実際は最後の精進落としが終わるまではメッチャ忙しくて、あんな事をしてる暇はおまへん(笑) 【グリフィス】さん 8点(2003-08-24 02:10:13) |
27.タブーを徹底して笑おうという伊丹監督の心意気が伝わってきます。今作以降の作品にもタブーを笑い飛ばす姿勢は常に貫かれ、その衝撃的な第1作として傑作ではないでしょうか。あと菅井きんがいい味出してます。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2003-08-08 20:44:46) |
【DAA】さん 10点(2003-07-12 21:37:05) |
25.この題材でこれだけの映画を作れるのは故・伊丹十三監督しかいないだろうと思う。誰もが体験する「お葬式」というものをブラックなユーモアでつづっている。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-30 16:37:02) |
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【あき】さん 5点(2003-06-13 06:52:23) |
23.高瀬春奈で盛り上がってますね(笑 もしも興奮しすぎてしまったときは、、、菅井きんを思い浮かべましょう。 この作品の後、お受験やお墓を扱った2番煎じのお○○シリーズがぽつぽつありましたが、どれも本作のオリジナリティにはかないません。 【じゃん++】さん 7点(2003-06-11 01:38:42) |
22.見所は、配役の妙。テーマは、生と隣り合わせにある死の重さ、軽さ。決して葬式のノウハウを伝えようとしたわけではない(誰でもわかるって? でもなさそうなんで、つい蛇足を言いました。失礼)。偉大な父、伊丹万作氏(『無法松の一生』の名脚本家、名監督)が早世だったこと。発作的にも見える自死を選んだこと。そして本作。伊丹氏は常に強烈に「死」に関心を抱いていた人だったのだろうと思います。この作品は、一見、その後の伊丹作品のいわゆる「ノウハウもの」(この解釈も私は間違ってると思うけどね)に通じるような趣きも見せながら、実はまったく違う作風。才人・伊丹氏の、最初にして最高の映画です。ルコント作品などにも通じるような、皮肉、猥雑さ、過剰さは、間違いなく大人のテイスト。皆さんが仰天したらしい逢引の場面は、むしろブランコに乗っている妻のカットのほうを、見てほしい。おかしくて、ゾッとする、こここそが名場面だと私は思います。(意味、わかりますよね? わからない人は私にメールください・・笑)伊丹氏はこれだけの実力の持ち主なんですから、若いときから作ればよかったのに、と思いますが、氏はおそらく父親コンプレックスのために、若いときはあえて監督はやりたくなかったのでしょう。若くして、俳優だけでなく名エッセイストとしても確固とした立場を持っていたから手一杯という事情もあったかもしれませんが、もっと早くから監督になって、私たちをもっと楽しませてほしかった。それと、ハリウッド作品に俳優として出たこともある彼にとっては、「売れる映画を」というのは大命題だったんでしょうけれど、私は、世間では大受けしている、(本作から後の)彼の作品が必ずしも好きではなかった。ヒットしなくても、私はもっと本作のような作品を見たかったです。これは想像に過ぎませんが、もっと若い頃から撮りだし、実験作も含め多作であれば、かえって行き詰まって自殺したりしなくてすんだのではないかなあ・・。エッセイストとしての彼に心酔していたファンの勝手な思いでございますが・・悲しい・・・。合掌。(不祝儀がわりに1点加えさせて頂きました) 【おばちゃん】さん [映画館(邦画)] 10点(2003-05-30 00:29:13) (良:2票) |
21.あまり好きなタイプの映画じゃありませんでした。 【ピルグリム】さん 2点(2003-05-20 22:00:56) |
20.お葬式が主題の映画って珍しいですよね?(韓国のを1本見た、「祝祭」だっけ??)どちらが先か分からないけど、発想が新鮮なところを買います。人の「死」という厳粛なシーンなのに、やたら事務的にコトが進んでいく、という風になっているのをシニカルに見せたかったんでしょう。 【キリコ】さん 6点(2003-05-18 17:57:39) |
19.高瀬春奈って何だったんだろう?伊丹氏初の監督作品、予期せぬ喪主というモチーフで話題先行型だったからか?ところどころ面白いのですが、小話をまとめて無理に引きずっているような印象を持ちました。 |
18.白黒のシーンが特に好きです。その時の音楽も。 【羊男】さん 9点(2003-04-05 23:38:24) |
17.テレビで放送されたのを観た。翌日に、高瀬春奈をたまたま行った銀行で見かけた。尻に目が釘付けになりました。 【たーしゃ】さん 3点(2003-03-29 14:21:56) |
16.高校生の頃、始めてみた。劇場に黒白の横断幕がしてあり、入り口は葬式の入り口になっていた。学ラン着ていたので、本当に葬式行くみたいだった。まだ童貞だったわたしはSEXとブランコにこうふんしたものだ。 【木根万太郎】さん 9点(2003-03-10 11:46:03) |
15.どうしても避けては通れない「お葬式」を題材にしたことには敬意さえ覚えます。全体としては好ましい。でも、やっぱり高瀬春奈のシーンはショックだった・・・。当時、田舎の女子高生だったので劇場のスクリーンいっぱいに写ったセックスシーンに驚愕しました。でも、宮本信子がブランコをこいでいる表情がとても印象に残っているのは、交互にセックスシーンがあったからかもしれない。ところで余談ですが、殿方が喪服の女性に興奮するのは人の死を間近で感じたことで「生殖せねば」と本能が働くからだそうです。ホントかな? 【いかみみ】さん 7点(2003-02-26 16:25:58) |