8.ミルクタンクに入ってもキレない彼。更には2人でミルクタンクに入ってじゃれあう始末。これを俗にバカップルという。私だってミルクタンクに入ってじゃぶじゃぶしたいさ! |
7.きっとこれは、おとぎ話、というか一種の寓話を、現代のカップルを中心に据えて描きたかったのだろうなあ。広所恐怖症で段ボール箱をかぶっている犬、いきなり出てくる怪しいお婆さん、わらわらと登場するジャクソンズ(?)など、部分々々で可愛らしくて可笑しい要素はあるのだけれど、いかんせんシュール過ぎて・・・。でも、皆さん指摘されている赤いサリーの長い裾(?)を引きずって恋人を探すシーンは可愛くて、可笑しくて、美しくて、いじらしくて、良かったなあ。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-07-03 19:44:00) |
6.《ネタバレ》 題名を見て『うわぁ、何かあやしそう。』ってしょっぱな思った(何でだろう)でも見てみたら全然!主人公の女の子がすっごい可愛かった!常識知らずのおばかな子。ミルクの中に入っちゃうところとか、もう、ありえないバカっぷり!しかもそれにもキレない彼氏に『キレね~のかよ!』と三村ばりのツッコみ♪全体的にアメリちっくにかわいく、色彩もすっごいキレいでいい映画でした。 |
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4.画がとてもきれいだった。そのせいか、観ている途中から話の内容より、私はこんな田舎で暮らせるだろうか? という疑問がわいてきた。愛こそすべて。実は都会暮しもそうで、鉾先がぼやけるだけなのかしら。 【Bridget】さん 5点(2003-08-19 01:22:11) |
★3.映像がとても綺麗でしたね☆あと、ルシンダの気持ちを表す表現が上手だったと思います。それにしてもルシンダはかなり酷いことをしてしまったと思います。それでいて友達の女はさらに最低です。。。でもジャクソンさんは悪い人なのかなぁと思いきや悪戯好きの妖怪?で良い味を出していたと思います。 |
2.主人公の彼女のしでかした事は、彼の気持ちを確かめたいが為の、少女漫画によくある例の事です。彼女のしでかしちゃった事は悪い事だと思います。しかし、その出来事から始まる、シュールでファニーな御伽噺のようなこの映画はそんなことどうでもいい様に思わせてしまう。ライフルに肩を撃たれても平然としている男、謎のインド人のおばあさんと、それを囲むゴルフをしている男達。他の方も書かれていますが、広所恐怖症で段ボールに入ったままの犬、緑の牧場をたなびく、長くて赤いサリー(←このシーンが幻想的で緑と赤のコントラストがとても美しい。大好きです。)バスタブの中で自分の流した涙に浸かる彼女・・・。ハラハラしながらも、なんでそこにそんなものが?と噴出してしまうような出来事。エンディングで自然と笑顔。とてもかわいらしい映画です。しかし、好き嫌いは分かれそうですね。 【もも】さん 8点(2003-01-19 14:55:09) |
1.小さくて甘ったるいだけの安物のお菓子を、腕の良いパティシエがデコレートしたといった風情のニュージーランド産ラヴ・ファンタジー。ヒロインの女心・乙女心故の行動を可愛いと思うか、愚かにも程があると思うかで印象も変わってくるでしょう。私的には微妙。しかし、この映像表現は見ても損はしません。キルトに綴られるオープニング・クレジット、緑の眩しい酪農場、ミルク・タンクでの戯れ、草山を横切る深紅のサリー、段ボール箱を被った広所恐怖症の犬、etc.etc.。そんな訳で、センス・オブ・ワンダー溢れる映像に免じて、何とか6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-12-01 22:45:19) |