【ドレミダーン】さん 10点(2004-07-11 17:50:35) |
31.どうせ突き放すなら、もっと完膚なきままに不条理に徹してほしかった。 アダム・サンドラーと家具屋のオヤジの切れっぷりには笑えたが。 【michell】さん 4点(2004-07-05 17:24:12) |
30.うーむ、PTA監督の新作ってことで期待しすぎたかな。ところどころのシーンは美しいんだけど(特にエミリー・ワトソンとの初デートやハワイなど)、全体のつながりがいまひとつだったのと、人を食ったような演出に今回はついていけなかった(『マグノリア』ではハマったのに)。アダム・サンドラーのキレるキャラは、彼自身のコメディ映画(『Mr. ディーズ』みたいな)のセルフ・パロディのようで、あまり新鮮味がなかった。前二作がやたら長かったPTA監督作品としては、90分のこの映画は中編って感じなのかな。中編は中編らしく楽しんでみようと思えば、感想も違った気がします。次は、ぜひ、120分の映画をとってほしいぞ。 【ころりさん】さん 6点(2004-07-02 02:56:49) |
29.《ネタバレ》 最初は『この作品、何だ~~??』と。。。 中頃では『何故かニヤニヤ』。。。 最後は『結構面白かったジャン』って感じ。 なんか北野作品と頭の中でリンクしてしまいました。そうすると、この作品って好き嫌いが別れそうな気がしますね!! まぁ2年後には記憶に無いだろうから、こんな点ですがすいません。 エンドの最後が可愛らしいよ!! 【Pizz】さん 7点(2004-07-02 00:56:40) |
28.《ネタバレ》 何を伝えたいのか趣旨がよく分からないところもあるが、「狂っているのはオマエだけじゃない。世の中どこか狂っている。キレたくなる衝動は分かるけれども、どうせキレるのならば、いい方向にキレてみよう」というメッセージとして本作を受け取った。 恋愛にキレて、恋愛に狂ってみたら、ドンヨリと曇った世界も、虹色のような世界(ハワイ)になるということか。 彼が愛用している青いスーツも、ブルーの気持ちを代弁しているのかもしれない。 事故を起こす車、壊れかけのピアノ、マイレージのルールの歪み、応援しているのか苛立たせているのか分からない家族、H系の電話なども、世の中が狂っていることを言い表しているようにも感じるが、個人的にはそのどれも上手くはハマれず、共感するには至らなかった。 頭で理解しようとするのではなく、まさに感じる映画なのだろう。 個人的な率直な感想としては、共感しにくいので、あまり好きなタイプの映画ではなかった。 また、ストーリーを楽しむよりも、映像の面白さを楽しむのも手だろうか。 好き嫌いが大きく別れそうな映画だ。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-06-25 15:29:52) |
27.今までのPTA作品とは違う明るい感じの映画だったけど、テンポや雰囲気はやっぱりPTA作品だな~という感じでした。いきなりキレる主人公のバリーがアダム・サンドラーのイメージにぴったりで彼のために書かれた脚本のように感じました。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-06-23 11:36:57) |
26.正直よくわかんなかった。期待の裏切られ方は、「シリアルママ」と同じくらい。でも映像はとっても綺麗で、監督のセンスが光ってました。DVDパッケージも好い。 【もちもちば】さん 5点(2004-06-21 12:53:33) |
【ヒロヒロ】さん 7点(2004-06-12 16:36:23) |
24.《ネタバレ》 内容を全く知らずに奥さんに見せる為のラブコメだと思って借りてきてしまいました。 最初の15分であえなく轟沈、いびきををかいて寝ておりました。わたしは結構楽しめましたが。でもネットでカード番号を記入するのが少し怖くなりました。 【かじちゃんパパ】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-06-11 08:25:34) |
23.おもしろかった。観て良かった。独特のストーリー。 笑えたし、かなり時間を忘れて見れた。 やはり、アダムサンドラーは上手でした。他も見てみよう。 【ボビーK】さん 7点(2004-06-06 00:03:28) |
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22.やっぱ気になるP・T・A。今回も楽しませてもらいました。まさに題名そのもののラブストーリーを監督独自の味付けで表現しています。 【Andy17】さん 7点(2004-06-05 23:24:11) |
21.音楽も映像もとにかくシュール。でも中身は一直線のラブストーリー。このミスマッチさに逆に好感が持てた。この映画でアダム・サンドラーに注目し始めて他の作品も観たのですが、この作品だけ異色な感じなんですね。 【ライヒマン】さん 7点(2004-06-02 22:06:38) |
★20.このシュールさ、私のツボでした!不覚にもニヤニヤ、わくわくしながら見てしまいました。女としては一度くらいあんなに愛されてみたいもんですよね~個人的にシーンとシーンの間のきれいなグラデーション好きでしたね☆あの間のとり方がのほほんとした感じを引き立てていたような気がします |
19.「パンチラ・ドント・クラブ」だとずっと思ってた。 |
【k】さん 5点(2004-05-06 11:39:46) |
17.主人公のバリー、普段は誠実かつちょっと臆病、でもすぐ切れる、切れると怖いという独特のキャラは、演技も含め大変よい。女ばかりに囲まれて育ったこと以外に、ストーリーに出てこない幼い頃のトラウマがありそう。でもその恋人役は魅力に欠ける。なぜバリーを気に入ったのかの説明は一応ある。それはよいとして、もっとキャリアウーマンでバリバリやっていてかつキレイという感じにしたほうが良かったのでは。とにかく緊張感はある映画。好き嫌いは分かれるかも。 【ぶぅ】さん 7点(2004-04-24 22:12:32) |
16.シュールすぎるのかな。あまり笑えなかった。さらにこのヒロインの気持ちが全くわからない。ただの救世主なのか。人間らしさを感じなかった。でも映像は面白い。不思議な清潔感がいい。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-04-05 19:56:38) |
15.この作品を受け入れられるかどうかは観る側の感性と、観る時の状況に左右されるんじゃないかと思う。要はこのどぎついシュールさについていけるか(この作品に関しては映像はシュールだけど内容にシュールさは感じませんでしたが)。馬の尻尾に必死にしがみついてる気分で観させていただきました。 【コーヒー】さん 5点(2004-03-15 15:14:40) |
14.マグノリアで、この監督はただ者ではないと思ったが、本作でもやってくれました。この人を食ったような語り口が好きです。なぜか森田芳光監督の「の・ようなもの」を思い出してしまいました。どちらも不器用だが憎めない男が主人公でした。 マグノリアのM・ウォルターズ、本作のエミリー・ワトソン、どちらも美人ではないのに非常に魅力的。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2004-03-11 05:55:45) |
13.ポール・トーマス・アンダーソン監督待望の新作。キレ気味で頭のヨワい男に降ってわいた恋の物語。とにかく『奇跡の海』以来、『レッド・ドラゴン』に至るまで変な男に巻き込まれっぱなしのエミリー・ワトソンがたまりません。不思議な色気を出せる人で結構ファンです。全体的におとぎ話のような雰囲気で、不器用な主人公を応援してしまいます。映画の初めにうち捨てられたおんぼろなオルガン?も最後には使ってくれる持ち主を見つけ、めでたしめでたし。でも、あまりに直線的な構図、90度単位にこだわり過ぎなカメラワークやちょっと気取った演出に食傷気味。これが最近の「おしゃれ映画」なのでしょうか。ちょっといやらしさを感じました。でも割と好みかも。時々挿入されるアートは色彩鮮やかで見とれました。 【おしりはばとび】さん 8点(2004-03-10 00:35:06) |