74.ここの評価が高かったんで、見ました。正直な話、少しも期待していなかったんですが、普通に楽しめましたね。マフィアの幹部(トニー)が実は10年前にマフィアに潜入した捜査官。一方でエリート捜査官(アンディ)も、実は刑事ではなく潜入したマフィア・・・・・。という、凝りに凝ったストーリーと脚本は目を見張るものがあり、飽きませんでした。それにアンディ・ラウ・アーンド・トニー・レオン!渋いぜ!!特にアンディは(顔的にも)格好良かった。ただ、-1点は【エージェント スミス】さんと同理由。何であそこでアンディがボスを撃ったのかが、全く分からん。{補足}この映画は今度ディカプリオ&ブラピでリメイクが企画されてるらしい。何気にそっちも楽しみです。 |
73.公開当初に見ました。出だしでいきなり笑った記憶があります(猿かなんかが出てきた)。マフィアのボスは漫画みたいな顔(ちょっとベビーフェイス)してて憎めなかったし、警察のボスは水戸黄門の格さんにしか見えなかったような・・・。それはさておき、奇抜なストーリーで本当に面白かったです。ラストのオチがちょっと気になったので8点ですが、それでも充分楽しる一本でした。 【諸星わたる】さん 8点(2004-04-18 02:40:29) |
72.いやっ、渋い。引き込まれるし、目が離せない。日本も頑張れって感じ。 【Andy17】さん 8点(2004-04-17 22:56:49) |
71.終始アンディ・ラウが何を考えているのか分からず、グイグイ惹き込まれました。抑え目の演出がいぶし銀の光を放ちます。かなりの良作です。 【K】さん 8点(2004-04-17 11:17:53) |
70.トニー・レオンに痺れました。リメイク版なんていらないです。 【Minato】さん 9点(2004-04-08 12:27:00) |
69.おもしろかった! 最初の短いカットの連続挿入で「わけわかんないぞ」と思いましたが、前半のヤマになる取引のシーンあたりから、すっかり夢中になってました。最近はハリウッドへの人材流出が目立ってた香港映画の底力ですね。最後の二人の対決の絵は本当に美しかった。派手なアクションはなくても、この絵だけは劇場で見たかったと思わせてくれました。実は、ウォン警視が殺された時点で、ウォン警視を内通者に仕立てて、罪をかぶせるのかと思っちゃいましたが・・・。警察内の信頼もあついウォンがそんなはずはないっていう感じで、物語はストレートに流れていきましたねえ。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-04-06 11:43:59) |
68.なんでここまで評判がいいのかよく分からない。確かに主役二人はなかなか魅力があったけど…。なんちゅうか引っ張るだけ引っ張ったのに少々あっけない。それとケリーちゃんをもっと出せー。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-04-05 23:03:35) |
67.二人の俳優の味がすごい出てる。アンディーラウが時々武田真治に見えた。撮り方が綺麗だったし、展開がおもしろかった。いい映画だった。 |
66.香港映画でこんな脚本勝負の映画初めて見たかもしれない!映画館で見るべきだったと後悔しました。「フェイスオフ」「夜がまた来る」「シュリ」辺りの薫りがしながらもこれらは愛に重点が置かれているが、本作は主演2人のダンディな男っぽさ、ハードボイルドな生き様にシビレます。ただ1点ラストがエレベータを降りた時点で終わって欲しかった。非常に蛇足的で一気に冷めてしまった。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2004-04-02 10:53:57) |
65.こんなに素晴らしいアジア映画を見たのは久しぶり! 脚本はもちろん素晴らしいけど、さらに素晴らしいのが、あの脚本を生かし切った名優二人の演技(拍手っ!)。トニー・レオンの少しうなだれた背中・・・綺麗なおネエちゃんが抱きしめたくなる気持ちも判るわ(涙)。しかししかし・・・-1点してしまったのは音楽。ジャジャジャジャ~ン、ジャジャジャジャ~ン。子供向け特撮じゃないんだから・・・そしてラブシーンになるとオルゴール・・・(汗)。でもまぁ、それも味??? 【ともとも】さん 9点(2004-04-01 23:47:32) |
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64.《ネタバレ》 ハラハラ、ドキドキ!面白かった!デカ長(!?)かわいそう!あと、アンディ・ラウが椎名きっぺいに、トニー・レオンがウッチャンに見えてならなかった。 【おれおれ41】さん 8点(2004-03-29 03:35:04) |
63.《ネタバレ》 脚本がほめられまくるという、香港映画にはまれな評価で評判なこの映画、否定はしないがそれよりも素晴らしいのは主演2人の渋い演技とかっこよさ。特にアンディには男の私もクラクラですわ。でもストーリーのよさが傑出している分2人の性格描写にもっと力を入れて欲しかったところ。別に無理に対称的に描く必要はないけど。アト、女優陣も描写が少ない分よくわからないところがあったけどなかなかいい感じにドラマを彩っていた。特に刑事の娘と思われる6歳の女の子。ラストシーンに胸を熱くさせてくれた存在でした。リメイク前に見てよかったと今のうちにいっときつつこの点で。この作品のケリーチャン、最高にイイッス。 【goose】さん 8点(2004-03-28 22:30:40) |
★62.久々に唸る作品。そして完っ璧にアンディ・ラウとトニー・レオンにハマりました。(笑)双方のやり取りは素晴らしいですね。そして忘れてはいけないのがウォン警視。彼がいなくちゃこの作品の味も成り立たない。ある意味リメイクはやめてほしい。(ブラピも気になるがやはりここはアンディとトニーだからこそ良い) 【西川家】さん 10点(2004-03-28 15:29:59) |
61.《ネタバレ》 これは、タイトル通りに無間道をさまようことになるラウよりも、ヤンのせつなさが、演じるトニー・レオンの雰囲気から実によく伝わってきました。それだけにヤンの絶命シーンはもう少しなんとかならなかったものか。いきなり正体を現しやがったサムのイヌなんかといっしょの箱の中で同列に並べるなんてヤンに失礼じゃないかなー。母親にわざと年齢を間違われていたヤンの娘、知らないだろうけど父親はこんなに立派に生きたんだよ、と誰か教えてやってはくれないだろうか。ラウはあの娘を命を張って守るのが、無間道に生きる義務だと思う。あの娘がヤンの娘だ、と誰かラウに教えてやってはくれないだろうか。母親しか知らないのであるが・・・。 【彦馬】さん 8点(2004-03-25 00:46:35) |
60.《ネタバレ》 まず最初にアンディ・ラウとトニー・レオンかっこよすぎでしょう!男からみてそう思う人はそういない! はじめのシーンでどっちがどっちか分からなかったので入り込むのが遅くなった。これは2作目で描かれているみたいなので期待! 作品全体を見てみると一番おもしろかったのは最初の取引をするところ、その後は右肩下がりの感は否めない。ラウがキョンを撃ったのは理解できず。ただ、この手の内容で混乱することもなく見れたのはよかったと思う。 ブラピとディカプリオのハリウッド版も見てみたい! 【TEZZ】さん 8点(2004-03-25 00:28:22) |
59.ヤンとラウは当然ながら、ウォン警視やキョンにもそれぞれ男の生き様を感じられてよかった。 【ピボーテ】さん 8点(2004-03-23 17:33:33) |
58.《ネタバレ》 渋くて面白かったです。けど、私には皆様例えていらっしゃる「フェイス・オフ」の方がドキドキしたかなぁ。淡々と描き過ぎて、ヤンとウォン警部の信頼関係があまり伝わって来なかったのと、サムがあまり怖そうに感じなかったのが原因かも。でも、引き込まれるのは、やっぱりトニーとアンディがカッコよかったからですね。うーん、ブラピ好きの私としては、リメイク、楽しみのような怖いような・・・(苦笑) 【らふらんす】さん 7点(2004-03-23 16:16:00) |
57.《ネタバレ》 「正義と悪」という言葉の意味がわからなくなるくらい、見終わった後はとても複雑な気持ちになりました。この映画を見ているといろんな人間ドラマが描かれていて、登場人物のいろんな立場に立って考えることが出来る点が素晴しかったです。特にマフィアに潜入したトニー・レオン演じる潜入警察官に潜入命令を出し、どんなときも唯一彼を励まし続けた上司の警官が、ビルから落とされ自分が潜入捜査官であることを知る者がいなくなったというツライ状況になり、さらに追い討ちをかけるように全く反対の立場であり最期まで自分を信頼して車中で死んでいった仲間を見つめるトニー・レオンのシーンでは見ている私はトニー・レオン演じる警察官の複雑な気持ちを考えると涙が溢れ出してきました。マフィアに潜入している間は警察官でありながらも本当にファミリーを愛そうとしなければ正体がバレてしまうので、本当は嫌でも信頼を得るために悪事に手を染めてきた警察官が、いつのまにか少なからずとも仲間に対して本当の友情を抱いてしまうというところが大変見ていて心が痛くなりました。対する同じく潜入命令を受けたアンディ・ラウはラストを見ると彼に対してもかなり複雑な感情を私は抱いてしまいますが、結果的にどうしてもトニー・レオン演じる潜入捜査官よりになってしまう自分がいました。 【はがっち】さん 9点(2004-03-21 19:27:31) |
56.傑作です。重厚感・緊張感・展開どれをとっても満足でした。久しぶりに「あ~面白い映画を見たな~。」って思える作品でした。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-03-17 10:28:44) |
55.《ネタバレ》 まずこの映画には派手なシーンはあまり無い。この映画の誇れるところは緊張感と展開の速さであろう。しかもこの映画には2つの見方があり、どちらかの主人公側で見ると話が2重に取れる面白いところがある。たとえばヤン(トニー・レオン)側で見ると潜入捜査官の孤独な戦いのような感じとなり、ラウ(アンディ・ラウ)側で見るとマフィアなのに警察官として内部情報を伝え、どうやってばれずにいるのかというようなものになる。この2人に言えることはどちらも組織の人、友人、恋人だけでなく自分にまでも嘘をつかなければならないことである。その苦しみが、ラストでは抜け出せる者、まだ続けなければならない者に分かれる。 【NO.4】さん 10点(2004-03-14 13:15:06) |