32.アンジェリーナ・ジョリーを使ってスイーツ女に難民の辛酸な状況を刷り込んだかもしれないということが評価できる(かも) |
31.これならドキュメンタリーを観たほうが手っ取り早い。頑張る役者が空回りになっている気がしました。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-12-29 18:15:34) |
30.《ネタバレ》 半端な恋愛ドラマよりも懸命な難民救済活動を中心に描いてもらいたかったです。前半のエチオピア編は難民についての事態の深刻さがよく伝わってきました。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-20 00:40:19) |
【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-03 02:13:18) |
【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-24 00:39:39) |
27.エンドロールですべての救済活動家と戦争および迫害の犠牲者、彼らの勇気と生きる意志にこの映画をささげるというメッセージがあるがこの映画は実際の救済活動家の活躍より恋愛がメインになってしまっているような気が・・・恋愛を完全に除いて欲しいとは思わないがもう少し具体的に世界で活躍する救済活動家の人々を描いて欲しかったと思う。 【MINI1000】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-01-18 22:57:45) |
26.《ネタバレ》 まず期待し過ぎた、そして話や展開もベタ過ぎた。 夫が職を無くしても、後半に影響ないところも無意味なエピソードに思える。 子供という存在を成立させるためだけの要素ですかい? 存在感薄いのに妙に良く出来た夫で困ります、サラはちとおかしいです。 そして、ニックの唐突な求愛行為にも首を傾げる。 関係を深めるためのいくつかのステップを大きく飛び越えてるぞっと。 夫とニックを振り回すサラ、かなり自分勝手です。 難民の生活の危うさといったことは少しだが理解できた気がする。 が、それを通じて何かを伝えるような作品作りではなかった気がする。 少なくとも自分は感動できなかった。 ラストに関しては、ちょっと期待を裏切られた感じ。 「カチッ」・・このシーンが撮りたかっただけに思え、萎えた。 【HIGEニズム】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-01-15 23:54:26) |
25.何て陳腐な邦題なんだと思ってましたけど、観てみたら、「すべては愛のために」で全く嘘偽りございませんでした…。中身はこの邦題にぴったりの女性向け大河メロドラマ。余りにも陳腐な設定だった為、古い原作なり、モデルになった人物なりがあるのかと思って少し調べたら、どうもオリジナル脚本みたいですね。よくもここまで古臭くいい加減な脚本が書けたもんだし、製作にゴー・サインを出したプロデューサーもプロデューサーです。映画としては各活動地域の映像に手抜きが無かったし、面白くない代わりに、つまらなくもありませんでした。また、人道支援活動に命を懸けてる方々には頭の下がる思いですが、その命にもまた、命を懸けざるを得ない人がいるってことも忘れないで欲しいと本作でも感じました、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-05-03 00:04:05) |
24.期待しすぎて疲れました。ベトナムのクメールルージュからなぜ、チエチエン紛争なのか、アクション映画を期待したのに紛争恋愛映画とは。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-03-26 22:11:26) |
23.・・・まあ、これは「すべてはアンジーのために」捧げられた映画として観ればいいんじゃないでしょうか?出来だってそんなに悪くなかったと思います。それにしてもクライヴ・オーウェン、「クローサー」じゃチャットセックスを執拗に迫るエロエロドクター、この映画じゃあくまでヒロインを最後まで守り抜こうとする、ストイックで強靭な意思を持つ硬派ヒーロー、つくづく役者っすよねえ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-19 17:53:41) |
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22.あんなニックに惚れるサラに、どうも感情移入出来なかった。こんな私にとって、エチオピア、カンボジア、チェチェンと3つロケするくらいだったら、ロケ1か所にして、そのお金を支援にでも回せよ…と思った。 ニックの旦那も、大富豪かと思えば、あっさり破産して職探しはじめるし、そうかと思えばお金があるみたいだし、ちょっと漫画的すぎないかね。それに、別れないで欺瞞の夫婦生活を続けつつ、愛に命をかけるってのが、どうも中途半端だよな。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-23 20:27:20) |
21.サラが画廊として働いているシーンがあります。 そばで上品な紳士が「この絵は光と影のバランスが絶妙だ」と絵の解説を得意げにしていましたが、その時のサラの表情が忘れられません。 このように芸術の話を笑顔で話している最中にも、エチオピアでは芸術を語ることもなく、餓死して死んでいく人間がいるという当たり前の事実。 その事実を思い知らされたサラは、ゴッホやシューマンなど、彼女が今まで愛してきた「知識」や「教養」という価値観が吹っ飛んだのだと思います。 しかし多くの人は、悲惨な状況に心を痛めても、しょせん自分1人じゃ何もできないと思って諦める。 そしていつの間にか、そのことを忘れてしまうのでしょう。 そういえば、昔、母親から「ごはんを残してはいけません、エチオピアの子供などは食べられずに死んでいくのよ」と言われたことを思い出します。この映画の悲惨さを、忘れたくはありませんが、いずれは忘れて、贅沢を贅沢と思わない生活に戻るのかと思います。 私たちは、「生きる」ことも「食べる」ことも当たり前であり、それを幸福とは思わず、地位や名誉や尊敬、愛情を欲しがります。それが手に入らないと絶望して自殺する人もいるくらいです。 いまこのようにエチオピアの「悩み」を見せ付けられると、私たちの「悩み」は単に幸せを実感できないだけではないかと思うのです。 エチオピアで見かけたあの子供は、CGかと思うくらいに体に肉がありませんでした。あれをカメラで撮って演技させることすら、私には正しいのかどうか分かりません。しかし事実を伝えている点では評価できると思います。「愛」の話はべつになんとも思いませんでした。 そもそも「愛」のために生きられる人間は、毎日3食のご飯を食べられる人間だという当たり前のことに気がつきました。 【花守湖】さん 9点(2005-03-27 18:13:11) |
20.《ネタバレ》 国連関係に勤めたいと思えば簡単に勤められる。紛争のある国から簡単に出国できるとか、いろいろ突っ込みたくなるところは一杯ありますが、地雷を踏んだサラの顔から最後までは本当に良かったです。ミエミエだけど。クライヴ・オーウェンも良かったし。 【さら】さん 7点(2005-03-25 14:14:58) |
19.《ネタバレ》 難民救済映画なのか恋愛映画なのかハッキリしない。それに主人公、なんだか自分勝手な女だなぁ。。。どうしたいのかハッキリしなさいっ!いくら国連で働き、家庭を守り、子供を育てたとしても夜逃げしようとしちゃだめでしょ。最後もあっけないくらいの終わり方だし。恋愛映画として観たら一番かわいそうなのは何年も仮面夫婦を続け、他の男の子供を育てている旦那さんだな。 【がんな】さん 4点(2005-03-11 09:14:09) |
18.《ネタバレ》 題材は決して悪くはないのだが、散文的で何を描きたかったのかよくわからないまま、文字通り爆死。 サラがなぜニックに心惹かれたのか、いつのまにかそういう事になってたっていう描き方が浅すぎ。さらにニックがいつの間にサラを想うようになったのかも不明。 そういう設定ね、と念頭におけばわかる話ではあるが、これではいかんせん映画に入り込めない。言葉は悪いがエピソードの羅列に終わっており追っかけ女の悲劇にしかなっていない。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-02-09 02:05:49) |
17.話が難民救済か?恋愛か?どちらかに絞ればもう少しマシになっている気がします。 難民救済に不倫からめてもなぁ・・・ 【teruru】さん 5点(2005-01-23 15:26:09) |
★16.アンジーがどうしても英国上流階級娘には見えなかったけど、ああいう形の愛、私には理解できます。 しかし、ボランティア、飢餓、実態はああいうのなのかなあ。わかんないけど、救済活動をしている人たちがきっちり太っている現地の状況、ミーティングで飲んでいるビール(かな?)、どうなんだろう。 【しょりちゃん】さん 5点(2005-01-12 08:42:31) |
15.難民・紛争問題に触れた本作品。アンジーファンとしても公開前から期待していたけれど・・・。公開時の評判が悪くあまり劇場に見に行く気が出なくて、やっとDVDでみたところ、予想以上に期待はずれ。アンジーを国連親善大使にまでさせるほどの影響を及ぼした映画にしては、中途半端な気がします。。。邦題と原題の違いについてかかれていた方がいらっしゃいましたが、恋愛に焦点をあてたかったのか、難民・紛争問題について描きたかったのか、タイトルの違いでも分かる気が。中途半端すぎて見た後に映画自体の説得力がなくなっているような・・・。扱っている題材と、主演のアンジーの演技はすばらしいのに、残念です。 しかし、やはり深刻な問題に目を向ける何かのきっかけにはなると思うので、4点。 【コウ】さん 4点(2004-11-02 19:36:51) |
14.そうか!きっと難民救済へとトンでいけば、こーんな素敵な漢が!あーんな出逢いやこーんな出逢いが!全ては愛のためだから!お金は何とかして、逝ってきまーーーーーーす!! くらいの用途しかない映画!とゆーか(金さえ何とかなれば)こんな誤解を(ごく一部に)与えているような映画。えっ私だけですかそうですか。一応、不倫に拒否反応が出たわけじゃない。と思う。こんなかたちで混ぜ合わせるもんじゃありません!不倫ものですら、壮大な世界の諸問題ものですら、ない!最後のメッセージ「世界で難民救済にあたっている人々に敬意を捧げる・・」で、更にブチギレですよ。少なくともこんなもんに敬意は捧げられたくないでしゅ。自ら同士たちにこのメッセージをこの映画で捧げたつもりかジョリ姐え!? ちょっと場違いレビューにまたなったかもですが、あえて正直なところですが、懲りずに近日「デビルマン」にトライしてみようと思いますので、どうか生暖かく見守って下さいませ。 |
13.タイトルのせいで、壮大な純愛大河ロマンを思い描いていたため、ちょっと期待はずれだった。しかし、各地の難民の問題を、わりと真摯に扱おうとしている映画だった。世界各地に悲惨な状況の人々がいる、そのことを示したいために作った映画のような気がする。それに、食料援助や物資援助に絡んで武器の密輸が行われたり、現地のゲリラが救援物資を奪っていったり、子供が地雷探知機代わりにされていたり、さまざまな「現実」を盛り込んでいる。盛り込みすぎて消化不良だが、伝えたいことはたくさんあるのだろう。国連親善大使でもある主演のアンジェリーナ・ジョリーは頑張っている。そこに、映画としてラブストーリーを加えた感じ。ハッキリ言って人間ドラマとしては、非常に物足りなくて、成功しているとは思えないが、ラストシーンで何とか挽回している。あの、カチッという音は強烈だった。主人公二人が、押しの強さというか神経の太さというか、美男美女とはちょっと違う感じの迫力があって、面白い取り合わせだった。 |