8.定まってないな・・・北村龍平。一体なにがしたいの?軸がしっかりしてないので見ていて不安になる。せっかく良い役者さん使ってんだからもっと面白いものにしてもらいたかった。唯一アクションシーンは良かった 【にう】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-10-13 18:56:32) |
7.前半は二人だけの会話シーンが続き、後半は北村龍平監督のアクションで見せてくれる作品。尺が短いぶん、あっけなく終わったという感じ。だけどやっぱり、北村監督のアクションはかっこいい! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-23 17:35:21) |
★6.《ネタバレ》 同監督の「ALIVE」や「VERSUS」、「あずみ」よりはマシ。と言うか、エラソーな物言いを覚悟で言わせてもらえば、「漫画的アクションの映像化」という点において、一応は見られる程度の演出になっているというレベル。
とは言え、「人外の者」同士の死闘を描いたわりに、その戦い方が旧来のチャンバラのパターンから逸脱しておらず、「動いたら切られるかも」と言うようなピリピリした緊張感や殺気に欠ける。要するに、お互いの「全存在」をかけた闘いなのに、そこまでの死闘に見えないのだ。
最初の酒を吹きかける奇襲は良いが、あそこは武蔵が簡単に腕を切られるのではなく、まったく意に介さず刀で受け止めて、「おいおい、慌てるな。酒がもったいないだろう」とか、「相手に酒を吹きかけて機先を制する…。遅れてるな、人間のケンカはよ」くらいは言わせるべきだろう。勇次郎なら言うね(笑)。そういう「相手の凄さ」を見せる事でキャラも立つし、相対的にこちらの強さも示す事が出来るのに、それをやらないというのが分からない。今どきの日本の漫画を見れば、この程度のキャラ演出は基本だけどなあ。
また、どうせお互い人間じゃないんだから、ギリギリのところで「真の姿」に変身するくらいはやって欲しかった。「この姿に戻るのは佐々木小次郎と戦って以来、何年ぶりだ…」とかさあ。ゾッドなら変身するね(笑)。
相手も宇宙人という無茶な設定を持ってくる勇気があるなら、「目から怪光線」とか、「口から小型ブラックホール」とか、「4本の腕で抜刀術」とか、もっと良い意味でメチャクチャやっても良かったと思うけど。
何にしても、相変わらずこの監督の「売り」であるアクション演出にセンスが無い事には変わり無い。もっと漫画を読んでセンスを磨いた方がいい。 【FSS】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2004-07-12 19:31:41) |
5.嫌いじゃない オチが“VERSUS”っぽい(笑) 結構、グッとくる台詞があったような気がする(忘れたけど…f^_^; ) 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-07-11 11:03:17) |
4.アクションシーンや武器等、時代が戦国なのに近未来的でかっこよくワイヤーアクションしてて強烈だった。前半の掛け合いや何度も荒神のこと説明したりとか微妙にタルい。女は何なんだーってのと大沢の正体的なのも宇宙の何かしら、としか読み取れずアクション以外のところは非常に裏切られた感でいっぱいだ。 【HIGEニズム】さん 5点(2004-05-16 06:02:52) |
3.北村龍平監督作品は世界観とかアクションとかが好きなので、ついつい見てしまうが、いつもアクション以外は半分の尺で良かったと思う。 【六爺】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-04-21 22:54:57) (良:1票) |
2.セット一つ。おもな出演者3人。物凄く低予算、短期間で撮ったんだろうなぁ。でも同じ状況でつくったALIVEよりは面白かった。大沢たかおと加藤雅也のかけあいがまぁまぁだったのと、時代モノにしたことで寒い特殊メイクとか不要になったのが評価点かな。でも、やっぱりアクション以外のシーンは見ているのが辛い。最初の10分はホント、どうしようかと思った……。ラスト付近の大沢の演技と、彼らが扱う武器のカッコよさに6点献上! 【ダブルエイチ】さん 6点(2004-02-25 19:58:46) |
1.アクションシーンの激しさ、カッコ良さとその他のシーンのつまらなさの落差が激しすぎる。だったらつまんない会話なんて無くして、全部戦いにしちゃえばいいのに。 【紅蓮天国】さん 4点(2003-10-31 16:13:04) |