174.気取ったバカ二人が因果応報となるだけ。こんな連中の為に殉職した警官らの方が、よっぽど気掛かり。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-12-25 19:22:13) |
173.端々の台詞のかっこよさはかなりのもの。ブッチとサンダンス、そしてエッタの関係の描き方もなかなかに秀逸。でも、ハッピーエンドはあり得ない「破滅への疾駆」っぷりは、どうしても好きになれない。なので、高得点を付けられないです。 「俺たちに明日はない」もそうですが、キャラが克明に描かれているぶんだけ、「その先」を思うと鬱々となってしまう。「滅びの美学」というには浅いし、悲劇というには自業自得過ぎるし、心境としての落としどころがむずかしいんですよね、この手の映画は。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-27 11:14:53) (良:1票) |
172.随分前に見た映画ですが、「好きな映画は?」と聞かれてすぐに頭に浮かんでくる一本です。 【丸に梅鉢】さん [地上波(字幕)] 9点(2006-05-04 23:17:57) |
171.やっぱりこれは名作でしょ。なんといってもセリフが粋だし、余裕を感じるウィットに富むシーンが随所にあるのね。最近のCG使いまくり、無駄な音響効果に頼った娯楽作品とは比べ物にならない。ただねえ、邦題なんですけどー私はこの邦題にはセンスのかけらも感じないんですよ、それが惜しいわね。「雨にぬれても」のシーンが印象的、でもあのラストだわ、私としてはすごい衝撃でしたね。観終ってもしばらく動けなかったです。強盗は悪いことなんですけどね、わかっていながらも客観的にひたすら男のロマンを語った映画。 【envy】さん [地上波(吹替)] 10点(2006-04-16 12:43:20) |
170.《ネタバレ》 西部劇苦手なんだけど楽しめました。 ラストはありがちかも。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 07:51:35) |
169.《ネタバレ》 素晴らしい! こういうのを脚本が秀逸と言うのかしら。前半の怖いこと(笑)・・・そして後半、必要以上にぐっさりハートに刺さってしまった・・・のは、たぶん年のせい(笑)。はじめ自転車売りが出てくる場面で、テラスに立つブッチの背後から手がまわされますよね? それをキッドの腕と見間違い・・・ええっ、そういう関係なの? とスゲーびっくりしたのは・・・たぶん私だけですよね(自分で爆笑)。 【ジマイマ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-03-03 17:54:14) |
168.期待したほど面白くはなかったです。もともとあまり西部劇は好きなほうではないんですが・・・ 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-17 20:40:49) |
167.スティングでのこのコンビは最高だったが、これでは普通だった。正直終わり方も好きではなかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-08 23:51:33) |
166.まっとうに生きていけない二人の本当は悲しい話のはず、そこをコミカルに描いているのがきっといいところなんだろうなぁー。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-28 13:00:39) |
165.軽快な感じで進んでいく映画だったけど、悲しいな。 悪の道から逃れようとしても、結局は無法者にすぎない2人の姿は。ラストも・・。 何年たっても忘れ去られることはないであろう映画だ。 |
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164.ポールニューマン素敵。随所に表れる二人の絡みもいいけど、最後の終わりもいい。DVDの特典についてた出演者のインタビューがまた良かった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-07 17:29:08) |
163.《ネタバレ》 これ実話?ボリビアまで逃げたのに結局やってること同じ・・・成長が無い2人。でもそこが良いんだなぁ!エッタが言った。「2人が死ぬところは見ないわ」は、見てる私たちも同じ、最後はどうなったんだろー?普通は殺されてると思うけど・・・もしかしたら・・・という終わり方がたまらないね! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-16 23:17:47) |
162.《ネタバレ》 ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの2人が文句なしにかっこ良く、それでいて、この作品、西部劇でありながらも人を殺さないというそれまでの西部劇には観られなかった新鮮な内容で、今、観てもやはり凄く面白く、また主題歌の「雨にぬれても」も良い。この映画を一言で表すなら「粋」という言葉しか浮かばない傑作!いや、自分にとっては「スティング」と並んでジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード競演による大傑作です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 17:01:14) |
161.二人がかっこいい。自分にとってそれだけの映画だった。 【Syuhei】さん 3点(2005-03-06 16:30:35) |
160.いくつになっても男はガキです。自転車に乗ったらはしゃぎまくり、死ぬ直前まで夢を語ってしまう。そんなガキみたいな男達の話なんですけど、どこか自分に共感できるところがありラストはしんみりとしてしまいました。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-12-16 00:47:10) |
【みんな嫌い】さん 6点(2004-10-24 11:25:28) |
【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-09-10 15:16:15) |
157.実話もの、特に犯罪の実話もの映画はあまり好きではないのだけれど、その中ではまあよいほうだと思う。ちょっと前に見てあまり意味がわからなくて最近もう一度見たのだけれど、もう2度と見なくてもいいような気がする。スティングと比べなければいいのかもしれない。 【HK】さん 6点(2004-08-29 09:16:35) |
156.ニューシネマは合わないのかな~。カッコいいとは思うけど。若いときのレッドフォードってブラピっぽい? 【オカピ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-22 22:58:45) |
★155.一攫千金を夢見る犯罪者や銀行強盗を「倒錯したアメリカンドリームの一形態」と表現したのは、一体誰であったか?しかしたとえ倒錯したものであったとしても、それがアメリカンドリームであることに変わりはない。当時でさえ、というのはつまり、劇中の西部開拓時代と映画が製作された七十年代にしてすでに、ブッチとサンダンスの二人はボリビアに逃亡しなければならなかった。そして壮絶な最期?どちらかというとバート・バカラックは苦手なのだが、彼の音楽が作品の雰囲気を、殺伐とした西部劇から、おしゃれな犯罪映画に塗り替たことは認めざるを得ない。21世紀となり、ヴェトナム戦争も反戦運動も完全に過去のものとなった現在のこの時代に、この作品を観る者が一体どれだけこの主役の二人に、手離しで共感できるのか定かではない。しかし彼ら二人の生き方は、現在でも十分魅力的には違いない。時代に取り残されても迎合することを拒み、自ら滅びいく自由な魂の何と美しいことか。そして時代に対する鋭敏なセンスは、普遍性をも獲得する。むしろ今の時代だからこそ、ぜひ若い人たちに観てほしい作品である。 【わいえす】さん 10点(2004-08-19 23:02:13) |