26.《ネタバレ》 私はジョン・キューザックが好きだ。 「セイ・エニシング」とか大好きだ。 だから観たんだけど、明らかにジョン・キューザックの使い方が間違っていて、おまけにモーガン・フリーマンの使い方もイマイチ。 ほぼキャストの魅力だけで引っ張る感の強い映画になってしまった。 しかも、恋人を撃ち殺されておいてその原因を作った男とバーベキューをしてくっつこうとするなんて展開はちょっと考えられない。…のだが。 この女性がかなりキュートでもっと出番多くても良かったのにと思わされてしまった。 結局ここでもキャスト頼みってどうなのよ、って映画。 |
25.《ネタバレ》 ブルース・ベレスフォードのサスペンス犯罪ものに興味惹かれての鑑賞でしたが、語られる父子の絆話はありきたりなもので、彼らしいほろ苦さが全く無い物足りなさ。暗殺者モーガン・フリーマンは資産家息子殺しとカフェでの警告シーン以外は父子の父親に見えた善人ぶりで、噛ませ犬な追手と思わせぶりな巨悪と併せて興醒め。期待通りだったダンテ・スピノッティの映像美のお陰で一気に見終えた残念度の高い凡作。 |
24.《ネタバレ》 交通事故で身元がバレちゃう殺し屋ってどうなのよ?というツッコミから物語がスタートし、そこから「追いかけっこ」が展開するわけだが、追いかける側の殺し屋仲間に魅力がなくて馬鹿っぽいし。で、話の中心は逃げる側になるわけだが、キャストのせいか安心感が漂ってしまって緊迫感が薄い。モーガン・フリーマンが仲間に殺されるという危機感がなく助けに来てくれていると信じているのも少々オメデタイというか。 もうちょっと追いかける側を強力にして、逃げる側に危うさを持たせてバランスとればよかったのにと思う。また背後にある政治マターの陰謀も描き方が弱くて「巨悪」感の印象が薄い。結局モーガン・フリーマンは悪人になりきれないだよね。冷徹な殺し屋として悪人を演じれば意外性があってよかったんだが、本人が承諾しないんだろうか。 |
23.「3時10分決断のとき」の劣化現代版で、ベタな展開ですし基本的にはそう悪い映画ではないと思います…が、とにかく邦題がよくない。 「ザスナイパー」というタイトルから期待するような内容では絶対にありません。 別にその邦題にしたから売れるとも思えないし、ほんとになんでそんな邦題にしたんだ…と担当者を問い詰めたくなる映画です。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-09-18 14:41:54) |
22.《ネタバレ》 名前にスナイパーってつけちゃうと、武器オタク系の映画ファンが寄ってくるのでやめたほうがいい・・・ 内容はそう悪くないのだが、始終、どこでスナイプするのか気になってしまった・・ 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 4点(2018-11-11 22:06:48) |
21.酷評している方が多いが、正直全く期待していなかっただけに、そこまでひどいとは感じなかった。まあ、求める物の違いだろうが。この映画を本気のサスペンスアクションとして期待してみると、ゆるさが目立ち、なんだそれ!となるかもしれないが、テレビのロードショーレベルでながらみくらいの気持ちで見る分には十分楽しめる映画だったと思う。簡単に逃げられそうな状況でも逃げないプロの殺し屋と、無駄に正義感の強い元警官の薄い友情珍道中という感じの内容だが、そこそこ見せ場もあり面白いとは思う。ただ、欲を言えばもうちょっと心理戦が入っていればワンランク上の映画に仕上がったと思うともったいない気がする。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-07-29 14:00:41) |
20.スナイパーのプロフェッショナルぶりに期待したが、そういう話でもなく。 スリルやサスペンス性に乏しくて特に盛り上がりもなかった。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 3点(2015-02-26 23:04:48) |
19.ちょいちょい狙撃シーンがあるけど、これでスナイパーってキツい。登場人物はドジっ娘っと言うか間抜けが多く、少しイライラさせられる。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-03-20 01:57:25) |
18.ここでの評価、結構低いんですね~(;^_^A 原題は The Contract なので、いわゆる「契約」。欧米文化での契約のドライさ加減を、何度も覆るプロットの中で上手く描いていると思いました。モーガン・フリーマンは、こういう役がピッタリ! 【windance】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-09-29 23:28:54) |
17.2008.10月鑑賞。タイトルで期待も外れ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-01-10 21:37:52) |
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16.《ネタバレ》 邦題の出来の悪さが残念。殺し屋達はあまり精鋭とは言えず、皆が皆、行き当たりばったりな対応と行動をしているように見えた。ラストのコーヒー店でのモーガン・フリーマンの一言はカッコ良さが光っていた。 カップルの女性役(ミーガン・ドッズ)は可愛かった。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-02-26 21:48:04) |
【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-02-04 00:09:29) |
14.午後のロードショーで放送していたのを録画して見たのですが、期待値の低い午後ローで見ても退屈するほどの完成度の低さ。モーガン・フリーマンにジョン・キューザック、おまけに撮影監督にはダンテ・スピノッティまで動員する豪華ぶりに「バイオレンスの隠れた佳作かも」と期待した私がバカでした(「ドライビングMissデイジー」の監督の作品なので、モーガン・フリーマンは企画の良さよりも人間関係で本作に出演した様子ですが)。反抗期の息子に良いところを見せたいおやじの奮闘、その親子を好きになってしまう悪党の親分、その親分を取り戻しにやってくる怖い子分達という要素はまんま「3時10分、決断のとき」なのですが、作品の出来は「3時10分~」とは比べようもありません。すべての要素の煮詰め方が甘いのです。事件が発生する前の時点で親子はすでに仲直りしちゃってるので家族の再生のドラマになっていないし、悪党の親分は最初から最後まで素直に言うことを聞いてくれるので親子の姿に感動して態度を変えたというドラマも発生していません。子分達は異常なまでに弱く、ヘリコプターに乗りスコープ付きのサブマシンガンで武装しているにも関わらず、ちっちゃい拳銃一丁持ってるだけのド素人に簡単に反撃されてしまうという体たらく。主人公一行が途中で合流するカップルやFBIに振り回される田舎保安官など明らかに必要のないキャラクターも何人か紛れ込んでいて、とにかく脚本が緩すぎます。おまけにアクションも緊張感がなく、誉めるべき点がほとんど見つかりません。さらに追い打ちをかけるのが作品内容とはほぼ無関係の邦題。この映画はどうなってるんでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん [地上波(吹替)] 2点(2011-01-12 00:08:35) |
13.《ネタバレ》 そこそこ面白かった。損はないかもね。実にそれくらいがビシッとくる。 暗殺一味、家族愛、恋人同士、依頼主らしき政府高官、富豪一家殺害計画。これらを90分に詰め込むあたりにおののくが、メチャクチャになっちゃった雰囲気が生まれないあたりはスゴいんじゃないだろうか。 暗殺一味のボスが事故に巻き込まれ逮捕される。これにより依頼主らしき政府高官の女とのバトルになるが、これが最後まで明かされないあたりはキチッと面白い要素を入れてある。途中、死ぬためだけに出てくる恋人同士は、緊張度の操作感はややヌルいとはいえこれも手堅い。メインストリームになる親子の絆だが、これも説明不足感はなくおかしなことも主張していないため押さえどころが完璧だ。 が、追跡にリアリティがない。演出が古いからか、これが80年代に作られていれば結構スゴい作品にみえたんだろうけど、2006年である。下手すると四半世紀賞味期限が切れている。昔どこかで観たような穴のない手法で作られている本作は、やはりそこそこなのである。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-07-28 23:33:38) |
12.《ネタバレ》 こういった映画で大事なことは、例えばこの映画のカーデン(=モーガン・フリーマンさん)の場合、彼がどのくらいすごい殺し屋なのかと言うことをもっと視聴者に語る必要があると言うこと。観てる人にしてみれば終盤までの彼は口ばっかりでかいこと言ってるのに間抜けな事故を起こすドジな殺し屋としか映らない。最後の最後、カフェのシーンとその後ラジオのニュースで暗殺に成功したというシーンで彼のすごさが少し伝わってきますが、できればそういうのは序盤に欲しかった。 ストーリーとしてはテンポのいい内容。レイ(=ジョン・キューザックさん)達に犯人一味が徐々に追いすがる内容が面白かったのですが、途中で犯人たちがヘリをゲットしてしまって・・・orz そりゃあねーだろと思ってたらしっかり撃墜してくれました(笑)しかしあの高さから墜落して全員ほぼ無傷ってどうなんだwww まあどっかで見た系のよくあるアクション映画ではあるんですが、そこそこスタイリッシュでそこそこドラマで、このサイトの評価基準に従うならまさに「6」ってところです。 邦題はダメだな。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-09 10:49:24) |
11.《ネタバレ》 カフェで女に一言の場面、かっこいいですね。自分の命を狙った奴だから俺なら殺してじゃんじゃんって行きたいところだったけど、彼は本当のプロだった。仕事以外の殺しはしない。あのまま仕事に向かうとは渋すぎる。 【ビンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-06 11:40:21) |
10.《ネタバレ》 何でしょうかこの緊張感の無さ。暗殺のプロ集団なのに元警官とはいえ素人や女に簡単にやられてしまうこのユルさにこけそうになります。ストーリーもご都合主義で展開しすぎ!途中で出くわしたカップルはいらないやろー しかも何故か出会ったとき女の子は裸って、なんで?突っ込みどころ満載すぎて笑ってしまいます。出演者はけっこう豪華なのに残念! 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-17 18:31:56) |
9.《ネタバレ》 モーガンが殺し屋ってだけで100%冷徹で非情なだけの殺し屋キャラではないなと思いましたが、その通りの展開となります。ジョン・キューザックと息子が、危機を乗り越えて徐々に信頼を取り戻すってのも実にアメリカ的。ただ・・・肝心の中身が凄くうっすいです。終始薄暗いキャンプの画面。モーガンとジョンキューザック親子と3人で仲良く。しかも追いかけてくる4人も何か中途半端で恐怖感も伝わりません。 良かった所は2箇所。序盤モーガンが「俺をここで逃がして1時間後に帰宅しろ」と言い、それをキューザックが拒否したときのモーガンの顔は、まるで「セブン」のラストで「銃を捨てろ。ここで撃ったらお前の負けだ」とミルズ刑事を哀れむ顔と同じで個人的にツボでした。もう1箇所はラスト、カフェで女刑事に「あの親子に何かあったら殺すぞ」と耳打ちしたモーガンのカッコよさ。結局中身は薄いけどモーガンのキャラで及第点になった作品かもしれません。 |
8.キャスティングの割に、どうにも薄い作品ですね。つまんない!と切って捨てるにはもったいないけれど、どうにも表面的というか深みがない。もう少し背景を描いた方がいいんじゃないだろか? なんだかすぐに記憶から消えてしまいそうな作品だなぁ… 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-30 01:12:10) |
7.《ネタバレ》 盛り上がらねぇなぁ。。。モーガン・フリーマンのチョイスは微妙ですけど、少佐でという位で国やFBIに恐れられているっていうのもまた微妙。体育教師に負ける殺しのプロもどうなんよ、な感じです。邦題も微妙にストーリーに合ってないしちょっと都合良すぎ。森の中を追いかけっこしてる間に父子の関係や殺し屋との関係を絡めた人間ドラマやんっ!!!多分映画館で見たら退屈極まりないように思います。 |