怪物はささやくのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪物はささやく

[カイブツハササヤク]
A Monster Calls
2016年スペイン上映時間:109分
平均点:6.00 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-06-09)
ドラマファンタジー小説の映画化
新規登録(2017-04-07)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-11-05)【イニシャルK】さん
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監督フアン・アントニオ・バヨナ
キャストシガニー・ウィーバー(女優)クレイトン婦人
フェリシティ・ジョーンズ〔女優・1983年生〕(女優)エリザベス・クレイトン
トビー・ケベル(男優)リアム・オマリー
ジェラルディン・チャップリン(女優)
リーアム・ニーソン怪物
田村睦心コナー・オマリー(日本語吹き替え版)
塩田朋子クレイトン婦人(日本語吹き替え版)
森宮隆リアム・オマリー(日本語吹き替え版)
石塚運昇怪物(日本語吹き替え版)
藤原夏海(日本語吹き替え版)
音楽フェルナンド・ベラスケス
撮影オスカル・ファウラ
製作総指揮ジェフ・スコール
配給ギャガ
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術エウヘニオ・カバイェーロ(プロダクション・デザイン)
振付リーアム・ニーソン怪物(モーションアクター)
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1
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13.CGの出来自体は良くドラマ部分から逸脱することもなく自然で、この監督がこれ以降アメリカに拠点を移して活躍していくのも納得ですが、果たしてこの内容でCGを多用する必要があったのかは疑問です。いっそ全編アニメーション映画として作るか、あるいは下手に怪物を視覚化しない方がより含蓄のある内容になった気もします。その辺は悪い意味でハリウッド的なセンスの持ち主なのかもしれません。やはり児童文学原作のためか大人が見るにはちょっと食い足りない内容かなとも思います。おとぎ話と違って現実は単純でなく複雑だなんて言われなくてもわかってますので改めて説教されても鬱陶しいだけですし、明かされる真実も別に大したことはないです。では主人公と同じぐらいの年齢の子供にはおススメかというと、暗くて難解な作りのため好んで見ることも考えにくいのが困りものですね。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-10-15 23:56:03)
12.脚本(原作?)の「気取り」がちょっと気になりますが、意外性のない回りくどい展開にしては少年の演技にすんなり感情移入できます。
ProPaceさん [地上波(字幕)] 6点(2020-11-13 22:01:37)
11.100分かけて語るような内容なのだろうか。ちゃんと真面目に作られた、普通の映画、という感じ。コロナだから小学生低学年の子供と一緒に見れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 5点(2020-08-08 22:29:49)(良:1票)
10.物語に引き込まれなかったせいか、ちょっと何を言いたかったのかよくわからない映画だった。
misoさん [地上波(字幕)] 4点(2020-08-01 02:48:17)
9.《ネタバレ》 雰囲気や俳優の演技はいいんだけど、ストーリーがイマイチ。「親の苦しむ姿を長く見るよりは、死を願ってしまった少年を癒やす」ってだけなら、ちょっと浅いような・・・
シガニー・ウィーバーはノーメイク?を晒して演じ、女優魂を見せた感じ。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-30 22:13:39)
8.独自の雰囲気を持った映画。
飽きそうで飽きない。少年を救う物語というのは最初から分かるが、成長するわけでもない。癒やし、の作品。
simpleさん [地上波(字幕)] 6点(2020-07-23 17:31:34)
7.《ネタバレ》 世の中というのはブラックに近いグレーな世界というのは大人になってやっとわかったんだが、こういうのをファンタジー的に子供に教え込むというのは中々斬新で、世界観も好みではある。少年の鬱屈した想いも伝わるものがあり、子供時代って色々と窮屈で暴れだしたい事があったよなあと思い起こさせるものがある。ただし、話の中心が病気の母との親子関係になってしまったので、「物語」の教え?との接続が少々悪く、夢と現実があまりシンクロしていない印象を受ける。話を学園モノにして、クラスメートや教員との関係を中心に描いて、そこに家族が関わるというようにした方が「社会性」が描けるし、少年の成長物語にもなるのでよかったのではないのかと。
東京50km圏道路地図さん [地上波(字幕)] 6点(2020-07-21 19:50:52)(良:1票)
6.《ネタバレ》 複雑な家庭環境に生きる孤独な少年、その彼の元に夜な夜な現れては幾つもの物語を話す巨木の怪物。怪物は彼にささやく――。「これから三つの物語をお前に話す。それが終わったら四番目の物語をお前が話すのだ。お前の真実の物語を」。僕のこよなく愛するダーク・ファンタジーの秀作『永遠のこどもたち』の監督の最新作ということで、今回かなり期待して鑑賞してみました。うーん、期待が高すぎたのか、僕はいまいち嵌まれなかったですね、これ。なんだか現実世界とファンタジーがうまく嚙み合っていないような印象を受けてしまいました。結局この怪物って少年の妄想の産物で、あくまで現実には影響を及ぼさないのでこの二つの世界に統一感がなく、いまいちストーリーに入り込めませんでした。主人公である、暗い影を背負った男の子もなんか魅力に乏しく最後まで感情移入出来ません。まあ映像はさすがに迫力があったし、怪物が話す物語世界のアニメーションも独自の世界観を構築していたしでそこは充分楽しめましたけど。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2018-11-13 03:38:36)(良:1票)
5.《ネタバレ》 怪物に病気を治す力はなく、現実を受け入れる手助けをするだけ。
信念を持って最善を尽くしても、無理なことはある。
失うことが悲しいと母親に伝えれば、母親は嘘偽りのない優しさで、彼を抱きしめることができる。
母親もそれを怪物に教わり、それは息子にも受け継がれていく。
祖母も怪物に学んだ一人だったのかも。
アニメーションとCGの映像配分が絶妙で、美しい映画。
roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2018-09-08 23:24:46)
4.《ネタバレ》 感動した。
原作が市内の図書館で紹介されてたので、いいのだろうとは思ったけど・・

自分の少年の頃とも重なり、もう感情移入バシバシ(感涙)
このようなイチイの樹のような存在、欲しかったなぁ。

夢のシーンのアニメーションがかなり素敵で、実写とかわらぬ厚みのある映像。
これだけでもかなりポイント高し!
トントさん [DVD(字幕)] 9点(2018-04-15 01:16:06)
3.《ネタバレ》 パンズラビリンス系のダークファンタジーですね。
少年の元にやってくる怪物は、辛い現実と一体になっている。
ただ、あの怪物だけですからね、ファンタジー要素は。映像的には割と地味目です。
内容は、一言で言うと「懺悔」。自分が自分に向き合うことでひとつ成長する。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 21:27:59)
2.《ネタバレ》 鐘が鳴る静かな街。この作品にぴったりな舞台に心が澄まされる。
怪物が物語を語るときの水彩画風のアニメーションが、視覚的に実に綺麗で素敵だった。
一方、この映画のキモである「少年が語る真実」は、オチにしては弱く、感動したり唸るレベルには至らない。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 5点(2017-07-05 19:16:40)
1.事前に原作を読んでいないと、正直、内容を理解しにくいと思います。 これと言った盛り上がりも無く、淡々と話が進むわけですが、所々で主人公の少年の現状が理解されていくのですが、ちょっとわかりにくい。 それでいて、観ているうちに先が予測できてしまいます。 いい作品だけどつまらない、これが正直な感想です。 あと、シガニー・ウィーバーがおばあちゃん役をやるなんて、ちょっとショックでした。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 7点(2017-06-14 18:18:21)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.69%
5430.77%
6538.46%
717.69%
817.69%
917.69%
1000.00%

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