8.《ネタバレ》 あはは・・見ちゃった・・。大河の「江」の評判が悪いので、「比較してみよっかなー」と軽く思ったのが運のつき。信長は品のない貧相なヤクザだし、茶々はジャンヌ・ダルクもどきのホラーだし、秀吉も家康もキモイ、秀頼が長身であることだけが史実に忠実だけどさー。だからチビの秀吉の実子じゃないってオチもなし。ただお城や燃える大坂の町は良かったな。CGは良かったけどー、流行の「戦国ゲーム」と変わらないか~?ま、結局、呆れ返った私です。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 0点(2011-03-10 18:18:56) |
7.《ネタバレ》 なんで和央ようかが主役なんだろう?宝塚退団記念の自主制作映画???って思えるくらいの出来映え。宝塚の舞台ではないのですよ、映画は…。台詞回し、身のこなし等々、マジ宝塚の舞台かと思ってしまいました。うーん。ある意味貴重だな。 【れじろう】さん [DVD(邦画)] 0点(2009-09-29 23:26:44) |
6.《ネタバレ》 日本の戦国映画を観たいなと思ってレンタルしましたが、これは全く駄目です。主人公は悲劇の主人公としての品位も艶やかさもなく、その取り巻きの役者も凄い方々が出ているのに、セリフが妙に浮いている。また、ナレーションも富田靖子と時代劇とはミスマッチですし・・・。秀吉と茶々が第一子を亡くしたシーンの台詞のやりとりもピントがずれていて、思わず止めてしまいました。気持ちを取り直して最後まで観ましたが、やめればよかったと思えるほどの出来映え。これは自分だけなのでしょうか? 自分はレンタルですませたので、ここまで言う資格はないかも知れないけれど、これで新春ロードショーとはいただけない。お金を払った方がお気の毒、といえるような映画でした。 【たくみ】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-07-05 14:06:56) |
5.主演の人の、目を向いたときのホラー顔と、鼻より下のあごの動き(発音の悪さ)が気になって仕方がなかったです。この人、ホラー映画の殺人鬼役くらいしか使いどころがないのでは?お正月の2時間ドラマならまだしも映画としてはかなり無理があると思います。主役以外はいい役者さん出ていますが。。。もしも、沖田総司が女だったら(幕末純情伝)?とか光秀を五木ひろしが演じたら、ガクトが兼信、吉川晃司が信長など、最近はあっとおどろくキャスティングがありますが、その中でも最もつまらない作品でした。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-04-27 14:45:28) |
4.《ネタバレ》 戦国時代の徳川家康と茶々との関りを深く追求する作品と期待して鑑賞しましたが、関が原の合戦が、30秒で終わってしまいしまいました、脚本も本当に酷く歴史ファンならば納得出来かねる作品です。本能寺の変が描かれたいない酷い作品です。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-04-04 20:56:43) |
3.《ネタバレ》 城はよかった。迫力ありましたよ。物語は幾らなんでも・・・ これって角川? 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-11-21 11:37:49) |
★2.《ネタバレ》 時代考証から人物の掘り下げまで出鱈目。女優陣はともかく、俳優陣はこれだけミスキャストを重ねるとマンガもよいとこです。特に織田信長役の松形弘樹。この人はどんな役をやっても、やくざの親分にしか見えません。「蒼き狼」の時もそうでしたが、いくら近衛十四郎の息子だからって、あの臭い演技で俳優を続けているのが不思議です。それから、家康役の中村しどうと本多正信役の松重さんの軽いこと。中村君、わざと敵役の演技を作ってますけど、あんたはそのまま素でやればいいのよ。それから、当時家康は70歳。そのこと、わかってやってます。それから真田幸村。あんなに若いとおかしいでしょう。秀頼と淀が家康と戦場で会見を開いたり、将軍の御台所が落城前夜に敵の城に乗り込んだり、とんだもナイシーンが続くもんだから、眠気もうせて最後まで見てしまいました。揚げ足を取り出したら、尽きないからこのくらいにしておくけどこの監督は何を考えてこの映画を作ったんだろう。主演が宝塚出身なんだから、ミュージカル仕立てにでもすればよかったのに、やくざ映画になってしまいましたね。久し振りに、書きガイのアル映画をみせてもらいました。0点にしなかったのは、織田信長の出番が短かったからです。 【ジブラルタの星】さん [レーザーディスク(邦画)] 2点(2008-10-19 15:10:50) |
1.《ネタバレ》 天下人の子供を産む一方で、三度の落城を経験、最後は自害という数奇な運命。波乱の戦国時代を駆け抜け、力強く、真っ直ぐに生きる悲運の女性の姿、その愛を描いてない作品。運命は波乱万丈なのに、茶々という人間像が見えてこない。心の変化や成長がみえないのだ。例えば秀吉から小督を離婚させ秀忠へ嫁すと言われたとき「自分の妹の人生を地獄に突き落とすようなことはできませぬ」と愁訴していたのに、次の場面では小督に向かって秀忠へ嫁すことを諄々と説いている。子供を亡くした場面でも、硬く大袈裟な演技で、その悲しみは伝わらない。台詞まわしが女性らしくなく、表情がつねに威圧的、いうことが可愛くない、最後は53歳の筈なのずっと同じメイクで通す不思議さ。10億円の製作費でその半分も回収できなかった理由はこのあたりにありそうだ。 ◆極悪すぎる信長、腹黒すぎる家康、狂人すぎる秀吉、爆発でぶっとぶ後藤又兵衛、流血噴射多発など、滑稽なほど演出過多である。本人達が真剣にやっていればいるほど、傍からみるとおかしいのだ。気になるところは他にもある。蛇と死体、人形の赤ん坊、自死の場面の導火線の数、天主閣が爆発して金粉が降ってくる、少なすぎるエキストラ、「秀頼行くな」と夫を呼び捨て、70歳の家康が若い、三女が老けてる。いっそのこと史実無視で、戦国女剣士ファンタジーにすれば怪作になったかもと思う。◆脚本にも問題あり。女の一生と戦闘の両方を描くのは尺的に無理である。ダイジェストになってしまった。女の一生に焦点を絞り、全て時系列で描くのでなく、一部回想シーンで処理という手法もあった。【時代考証】①当時の大砲は外国製のカルバリン砲かカノン砲で、弾は炸薬を内蔵する榴弾ではなく、鉄球弾。従って弾は当たっても爆発はしない。②小督の夫は佐治一成としているが、当時小督は一成と離婚し、羽柴秀勝へ再嫁していた。③戦の最中、淀殿が家康に会いにいくことはない。甲冑も不自然。④将軍の御台所である小督が、落城寸前の大阪城に乗り込むことはない。⑤秀頼の敵への単騎突撃はない。⑥大蔵卿局が仕置きと称して千姫を殺そうとすることはない。⑦秀頼の子供、国松と奈阿姫が出てこない。国松は斬首。奈阿姫は千姫の養女になっていたので、助命され尼となった。◆最後に家康が「負けた」というけど、私はこの作品の駄目さ加減に負けた。 【よしのぶ】さん [映画館(邦画)] 2点(2008-05-03 10:17:15) |