★64.笑ったな~。笑撃でした。雑誌やTVの宣伝で大体の内容は知ってたけど。特に寿司屋のシーンと池田屋みたいな料亭ディスコ。頑張って覚えたと思うんだけど、カタコトニポンゴは笑わずにはいられません。日本じゃないどこか異国の雰囲気を楽しめました。あとは、首チョンパに腕チョンパ足チョンパ、想像以上のスプラッタでした。タランティーノもタランティーノのこれまでの作品も気に入ってるだけあって、点数つけるのは正直難しいです・・・。 【VNTS】さん 6点(2003-11-07 19:20:07) |
63.「ヤッチマイナー」…ルーシーリュー。あんな最期でいいのか?と思いつつグッズ販売コーナーで「カッチマイナー」のPOPに爆笑。 【北酒番】さん 5点(2003-11-07 17:17:26) (笑:1票) |
62.タラちゃんの趣味映画ってことは最初から聞いていたけど、 それにしてもこのリアリティの無さ! 平凡なストーリーに、完成度の低い戦闘シーン。 15歳以下の子供なら泣いて喜ぶだろうこの映画がR指定とは皮肉だ。もう俺のような冷めた大人には何の刺激も及ぼさない。 「タラちゃん!お願いだからもう一度「パルプフィクション」を作ってくれよ」 カフナバーガーをスプライトで胃に流し込みながら私は思った。 【りょーた】さん 5点(2003-11-07 16:40:16) |
61.コッパーヘッドとの最初のバトルくらいで全編進んでいただければ安心(?)だったのですが、すんません、あの血しぶきや切断の連発は私はダメです。娘が帰ってきたためにナイフを背中に隠したり、「なんで機内に刀が……?」というような多くのくすぐりでも、ちょっとしのげませんでした。日本は舞台でないらしく(ならば壮絶な斬り合いにはならないと思いまして)、かつオーラスのおかげで、VOL.2も観たい気持ちにはなりましたが……。その中で印象強いのは栗山千明。カッコよかったです。栗山千明と日本人キャストたちに1点。 【まつもとしんや】さん 4点(2003-11-06 18:47:14) (良:1票) |
60.《ネタバレ》 いきなり首が切り落とされ、その残酷さに目を覆えば、テーブル上のオーレンの啖呵が素敵に決まり、その直後に通訳で笑わさせられる。恐いと思えばカッコよく、そして苦笑を強要される。単純なバカ映画として括ることができない、妙な映画だった。この映画で本当に残酷と言える、出だしのバンとドアのバンバンのシーンの後は、日本語のセリフが増すにつれ、次第にリアリティを失い、ハイセンスな映像と音楽のリズムに乗って常識が麻痺していく。さまざまな引用に満ち溢れながらも、独自の世界が速度を増しつつ展開し、最後に絶頂点で宙ぶらりんのまま恨み節だ。感情をぐるぐるかき回され、複雑だが麻薬的な余韻を残した映画だった。 【解放軍2003】さん 9点(2003-11-06 18:37:17) |
59.ラブ・タランティーノ! 前作「ジャッキー・ブラウン」から6年・・・ 長かったけど、その間今までの彼の作品を何度も観てしのんだ分、 その6年が気にならなかったなぁー。 で、「キル・ビル」。 色々な“愛”を感じました。。 主演女優に対する“愛”や今まで自分に影響を与えてくれたものに対しての“愛”。 そんな色々な“愛”が詰まったのこ作品を観て タランティーノの映画を愛するファンも愛されてるわっ っと思ってしまった。。 日本バージョンだけでなく海外バージョンも観たいけど、 どっかで上映しないのかなぁー? 【viva】さん 8点(2003-11-06 11:02:38) |
58.うーん、グロい。こーゆーチャンバラもあるんやねぇ。 【ガッツ】さん 6点(2003-11-06 09:20:49) |
57.変な日本満載なのに、これだけ高評価なものってのも珍しい。映画全体に漂っているいい馬鹿馬鹿しさが良い。それが日本像のおもしろさを増幅させてる。日本を知らないんじゃなくて、知っててあえておもしろおかしく描いてるだろっていうタランティーノへのつっこみを感じたくらい。「親指まわれ!」斬りまくりより、こっちの方がタフだね(笑) 【たつのり】さん 8点(2003-11-04 07:41:50) |
【ポジティブ】さん 7点(2003-11-03 17:52:38) |
55.フロム・ダスクの舞台をメキシコから日本へ移した映画。残虐・卑猥・変な日本を楽しめる人にはお勧め。私は、監督の狙ったとしか思えない日本描写に大笑い - スプラッター・卑猥な表現やりすぎで+-0という感じでした。Vol.2は見てみたい。 -> でもしばらくするともう1回見たくなってきた。不思議な魅力を持つ作品。というわけで+1点。 【もらい泣き】さん 7点(2003-11-03 06:59:28) |
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54.《ネタバレ》 ダリルハンナの眼帯が赤十字に変わったところで大好きな映画になりましたね。 この監督はアホっぽい演出させたら敵なしかも・・・ パッパラッパラッパー♪は私の中では戦闘の合図になった。 【いとはん】さん 9点(2003-11-03 02:38:57) |
53.《ネタバレ》 血まみれエンターテインメント!場内静まり返っていて、笑いと歓声をこらえていたのですが、私は好きな映画です。「うわっ!」と思った場面も多々ありましたが、ザ・ブライドの目的は明確だし、それにザ・ブライドのちらほら見える優しさが素敵でした。オーレン・イシイのエピソードは、彼女の残酷さの裏には悲しい生い立ちがあるんだなぁと思ってほろっときました。「ぎゃー!!!」と叫びたくなるようなソフィー拷問、とにかく血しぶき。クレイジー88との戦いは血しぶき血しぶき。血糊何百リットル使ってるのか・・・。変なネーミングにけっこう安っぽい作り方。それでも、面白いなぁと思ってしまったのはタランティーノがすごいからなのかな。どうしても苦手な、リンチ、妊婦殺害というところで、見てる間、映画を楽しみながらも、そこがひっかかって陰鬱としていたのですが、ラストの爆弾発言で救われました。Vol2が待ち遠しいです。 【無雲】さん 9点(2003-11-03 01:13:46) |
52.私はこの映画を笑い飛ばして終わりにする程度のものだとは思わなかった。なので結構真剣に吟味する感じで観た。で、思ったのは「もったいないな~」ということ。映画自体のコンセプトはいいのに、活かしきれてない気がする。ツメの甘いところを監督の確信犯的演出だと思うのは映画ファンとしては監督に対し失礼だと思うがどうだろう。具体的に言えば二部構成とはいえ主人公の復讐のモティベーションが明確になっていないのは致命的な失敗だ。今作ではタランティーノの作風である時間軸の前後が仇になっている感もある。もっとシンプルでもよかった。あと千葉真一の場面だが、寿司屋のシーンが無駄に長い割に印象が薄いのは何故か。ここは師匠(千葉)が弟子(ウマ)を鍛える修行のシーンが絶対必要だと思った。こういうシーンはカンフー物の定番なはずだが、何故監督がカットしたのか理解に苦しむ。キャストで言えばウマや栗山やジュリーは正解だが、ルーシーは頑張ってはいるが失敗だと思う。やはり英語のできる日本人にした方がよかった。誰かスターが必要だったのはわかるが、凄絶な過去を背負った重みを出せていない。個人的には工藤夕貴あたりが意外性もあってよかったんじゃないかと思う。全体的にいえるのは編集がマズいということ。シーンの重要性の序列がはっきりしないせいで、全体の流れがスムースでない。あと従来のタランティーノ作品の特色だったセリフ回しやブラック・ユーモア、また音楽のマッチ度もイマイチだと言わざるを得ない。まぁ彼の新境地だと見ることもできるが・・。しかしこれだけけなしてはいても、私は後編を観たいと思わずにいられないし、この映画の存在価値を疑うことはできない。それだけに監督にはもっと完璧に作ってほしかった。DVD用にもっとましなバージョンがあるなら救われるんだが。 【トマシーノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-11-02 15:31:50) (良:1票) |
51.いい!このイカレ具合。自分的には好きな部類です。ただ、ちょっと笑えなかったかな。もうちょっと日本語を抑えてほしかった。「やっちまいな」はよかったのに・・。 【tako】さん 8点(2003-11-02 15:31:24) |
50.《ネタバレ》 1回目は、我を忘れて笑ったーーこんなに血みどろなのに面白いと思った映画は始めて・・。 2回目は手足が切り落とされて飛ぶ場面は(二度目なので笑いを忘れ)少しきつかった。 【rika】さん 7点(2003-11-02 13:01:50) |
49.血しぶきの量は多ければ多いほど好きです。ルーシー・リュ-が首吹っ飛ばした時点で8点ぐらいの評価にしようと思ったけど、その後の展開はにもうハマリまくりでした。音楽からキャストまで完璧ですね。 【腸炎】さん 10点(2003-11-02 12:57:26) |
48.始めのほうはいい感じだったけど、千葉真一が出てきた途端お笑い映画になってしまって、しかも笑えなかった。役者に無理矢理日本語しゃベらさなくてもいいんじゃないか、と思う。かなり見る人を選ぶ映画だろう。自分には合わなかった。ただ、音楽はよかった。ユマ・サーマンも綺麗だった。 【豆乳星人】さん 2点(2003-11-02 06:26:13) |
47.《ネタバレ》 シネコンのレイトショーでポップコーン食べながら、というシチュエーションがぴったりでした。玄関ベルを押す指のアップとか選曲とか、さすが。確かに88人斬りシーンは長すぎると思うけど。キーハンターの千葉真一、好きだったのを思い出しちゃいました。相変わらず演技下手で、うれしかったです。 【coco2】さん 7点(2003-11-02 01:39:41) |
46.《ネタバレ》 最高、クールな女たちの映画。ユマはもちろん、ルーの殺陣も決まってるし、エル・ドライバーが怪しい看護婦姿で口笛と共に、登場するシーンもイカス。特筆は栗山とユマとの死闘シーン。これで初めて鉄球の使い方を覚えた方も多いのではないだろうか?(覚えても仕方ないけど)今回、世界中に栗山のクールな美少女ぶりが配信されたことが、日本人としてうれしい。こんなに役者は揃っていた。それなのになんで超スプラッターandおふざけ映画にしてしまったのか!この面々ならもっと、正統派の超娯楽映画が作れたはずじゃないのか?青葉屋の百人切りは退屈で、見るに耐えない悪趣味。(邦画「人魚伝説」の百人切りはよかった)今回役者がいいから点を上げようかと思ったけど、これでもかの流血死体が美意識として扱われるのはすごく嫌だから、1点。この血まみれが日本人には受け入れられる、というような監督のコメントは勘違いではないか。 |
45.キックとかすんのかなーと思いきや、ばっさばっさ斬っていって結構すごかった。カトウマスクは笑ったけど何人分かってるんだろうか。 【悪徳商人嘉三郎】さん 6点(2003-11-01 21:16:21) |