39.《ネタバレ》 ○つまらなくはないんだけど、この映画を撮る監督が違う気がするなぁ。この一言に尽きる。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-17 20:12:42) |
38.いよいよハリウッドに進出したチョウ・ユンファと、注目される若手の筆頭だったマーク・ウォルバーグを組ませるというキャスティングには意表を突かれましたが、個性的な二人が食い合うことなくお互いを引き立て合っており、異色のバディものとしてはそれなりに成功しています。寡黙な殺し屋を演じた「リプレイスメント・キラー」では個性を潰されていたユンファですが、一転してベラベラと喋りまくり、バイオレンスの合間には人懐っこい笑顔も見せる本作では、その魅力がきちんと発揮されています。相変わらず演技は過剰だし、見た目は普通の中年男性、にも関わらず画面を席巻するオーラはビンビンに放っており、この人は本物のスターなのだと思います。一方ウォルバーグは地道な演技力で作品の支柱となっており、この相方の存在あってこそ、浮世離れしたユンファの個性が活きています。ハリウッド進出後のユンファは作品に恵まれていませんが、それは、本作におけるウォルバーグのような、演技ができてなおかつ二番手に回ってくれる共演者に恵まれなかった為でしょう。脚本も悪くありません。ドンの座を狙うナンバー2、若者により結成された新興ギャング、汚職警官、FBI、それぞれの思惑が複雑に絡み合う物語は面白いし、そんな複雑な物語で観客を必要以上に混乱させないよう、話の交通整理もうまくなされています。ユンファとウォルバーグの師弟関係にも熱いものがあって、この脚本はまさにユンファ向き。さらには銃撃戦やカーチェイスなどの見せ場もよく作り込まれていて、なかなか見ごたえがあります。二丁拳銃が流行っていた90年代後半において、ユンファに二丁拳銃を持たせず、ちゃんと当たる射撃をさせたリアリティ重視の演出は評価できます。。。と、役者、脚本、アクションはどれも良いのですが、アクション映画に必要な「勢い」や「山場」を作ることができなかったために、トータルでは今一歩の出来となっています。もっとアクション映画が分かっている監督が手掛けていれば、見違えるような作品になっていたことでしょう。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-04 21:40:38) (良:1票) |
37.『リプレイスメント・キラー』に欠けていたのは、チョウ・ユンファの笑顔だが、本作では、殺伐としたバイオレンスの合間に、きちんと表情豊かでややオーバーアクションのユンファを堪能できる。彼の鬼気迫る演技は、ハリウッドでも充分通用することを証明してみせたが、あまり作品に恵まれないのが残念でならない(早くジョン・ウー作品に帰ってきてほしい)。日本では劇団ひとりの方が知名度高いもんな~。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-10-20 19:31:16) |
36.構成の荒い部分もありましたが、後半は盛り上がって面白かった。巻き添えで死んだ人が多過ぎかな。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-10-18 06:58:15) |
35.《ネタバレ》 出演者の多くが妙に格好つけてて、逆に非常に格好悪い。演技も安っぽくみえることが多い。ストーリーもごちゃごちゃする割りに面白みがない。チャイニーズマフィアも普通にチンピラで、組織の大きさや凶悪さも威厳も感じられず、ふにゃふにゃです。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2007-02-02 21:57:06) |
34.アジアの帝王ユンファの英語が上手になってた。欧米人の中に入っても引けをとらないあの体格の良さはハリウッドでやっていくのに有利でしょうね。善良だけどワケありのダークな刑事というのもソソりますな、セクシィです。ユンファの魅力はですね、角度、表情によってやんちゃ坊主のようにも見えるし、哀愁漂うシブイ男にもなるとこかな。大好き!!片手で卵が割れるんだよ、私はできません。と、ユンファはよいのですけどね、映画としてはなんていうんだろう全体的に安いのよ。やっぱりさぁ、チャイナタウンの時期支配者を狙うあの若い子たち、なんかそこらへんのチンピラヤンキーにしかみえないのよね。「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」の時にも思った。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-28 20:11:35) |
33.《ネタバレ》 アメリカのバディムービーに香港映画のテイストが絶妙にブレンドされた、和洋折衷アクションが見物の映画。ニューヨーク市警の15分署に勤めるユンファ演ずるチェンとマーク・ウォルバーグ演ずる新米刑事。この米中コンビがニューヨークのチャイナタウンを舞台に、FBIやマフィア、ギャングといった奴らと持ちつ持たれつの抗争を繰り広げる。特に後半以降の盛り上がりは素晴らしく、仲間であるユンファとウォルバーグ二人の裏の取り合いは一見の価値アリ。ギャングに先入したFBI捜査官の話しをもう少し膨らましたら傑作だった! 【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 16:20:35) |
32.《ネタバレ》 オリバーが絡んでいるが、これはけっこう好きだ。どんでんもあるし。とにかくチョウユンファ。顔がゆるんでしまうなあ。ユンファの部屋の、キッチンの蛍光灯が、「青い」んですよ。「青」なの。「へー」と思ってハンズで青い蛍光灯を買ってきてキッチンにつけてみたけど、ただ暗いだけだった。即やめた。娼婦とHのあと、青い蛍光灯のキッチンで鼻歌もんで料理をするユンファ。このシーンが見られただけでも、もうけた。フェロモン出てます。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-15 21:32:03) (良:1票) |
31.平均的なアメリカ、アクション、ポリスものです.. 男たちの挽歌で見せたチョウ・ユンファを期待していたのですが、ストーリー、脚本がイマイチ... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-06-29 14:44:38) |
【新井】さん 5点(2004-03-11 16:12:32) |
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29.チョウ・ユンファなかなか良い味を出していました。バッドエンディングが個人的にあまり好きではありませんが、全体としてチャイナタウンのダークさが感じられて楽しめました。 【クロ】さん 7点(2004-02-11 16:40:15) |
28.特に目新しいストーリーもアクションもないのですが、内容も無難なのでそこそこ文句いいながら楽しめます。トランスポーターにも出てたリック・ヤングっていう超個性派俳優も出てます。チョウ・ユンファがダサイと思う人は遠慮してちょ。 【wish】さん 6点(2004-02-01 09:15:54) |
27.スケールはテレビ映画なみ。チョウ・ユンファも個性が生かされてませんね。でも内容は悪くないです。NYのアンダーグラウンドもうまく描かれていると思います。 【ヒューマンガス】さん 6点(2004-01-23 17:07:59) |
26.チョウ・ユンファは美形ではない。が、だからこそ人間も溢れるキャラクターを好演している。互いに信念は違えど共に過ごすうちに友情が芽生えてくるというストーリー自体はパッとしないけど、それ以上に役者が光ってる作品だと思う。 |
★25.期待せずに観れば意外と楽しめる。けっこう骨太な作りだったと思う。 【K】さん 6点(2004-01-16 01:03:48) |
【taron】さん 6点(2004-01-15 23:02:27) |
【亜空間】さん 5点(2004-01-15 22:59:58) |
【kazusun】さん 3点(2003-11-19 17:52:57) |
【ガッツ】さん 5点(2003-11-15 02:22:14) |
20.記憶に残らない映画。どうした、チョウユンファ!いつものキレが無い。 【かまるひ】さん 4点(2003-11-14 18:34:39) |