スーパーマン リターンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スーパーマン リターンズ

[スーパーマンリターンズ]
Superman Returns
2006年上映時間:154分
平均点:6.31 / 10(Review 113人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-08-19)
公開終了日(2007-01-19)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2005-12-23)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2024-01-18)【TOSHI】さん
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監督ブライアン・シンガー
助監督ダン・ブラッドリー(第二班監督)
スティーヴン・P・ダン(ロサンゼルス追加撮影助監督)
ブライアン・シュメルツ(オーストラリア追加撮影第二班監督)
キャストブランドン・ラウス(男優)クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン
ケヴィン・スペイシー(男優)レックス・ルーサー
ケイト・ボスワース(女優)ロイス・レイン
ジェームズ・マースデン(男優)リチャード・ホワイト
フランク・ランジェラ(男優)ペリー・ホワイト編集長
サム・ハンティントン(男優)ジミー・オルセン
エヴァ・マリー・セイント(女優)マーサ・ケント
パーカー・ポージー(女優)キティ・コスロウスキー
カル・ペン(男優)スタンフォード
ステファン・ベンダー(男優)15歳のクラーク・ケント
ジェームズ・カレン(男優)ベン・ハバード
ペータ・ウィルソン(女優)ボビー・フェイ
東地宏樹クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン(日本語吹き替え版)
石塚運昇レックス・ルーサー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ロイス・レイン(日本語吹き替え版)
平田広明リチャード・ホワイト(日本語吹き替え版)
麻生美代子マーサ・ケント(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子キティ・コワルスキー(日本語吹き替え版)
藤本譲バーテンダー(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ジョ=エル(日本語吹き替え版)
稲垣隆史ペリー・ホワイト編集長(日本語吹き替え版)
咲野俊介(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
長嶝高士(日本語吹き替え版)
岡寛恵(日本語吹き替え版)
出演マーロン・ブランドジョ=エル(アーカイブ映像)
原作ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
マイケル・ドハティ(ストーリー原案)
ブライアン・シンガー(ストーリー原案)
脚本マイケル・ドハティ
ダン・ハリス[脚本]
音楽ジョン・オットマン
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
編曲ジョン・アシュトン・トーマス(ノンクレジット)
ジョン・オットマン
リック・ジョヴィナッツォ(ノンクレジット)
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
製作ジョン・ピーターズ
ギルバート・アドラー
ブライアン・シンガー
DCコミックス
スティーヴン・ジョーンズ[製作](共同製作)
製作総指揮クリス・リー[製作]
配給ワーナー・ブラザース
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
マイケル・ランティエリ(ロザンゼルス追加撮影特殊効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
美術ガイ・ヘンドリックス・ディアス(プロダクション・デザイン)
ダミアン・ドリュー(美術監督)
ローレンス・A・ハッブス(美術監督)
カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
編集ジョン・オットマン
エリオット・グレアム
録音デヴィッド・E・キャンベル
ジョン・T・ライツ
グレッグ・ルドロフ
ロン・バートレット[録音]
ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳林完治
日本語翻訳佐藤恵子
その他ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮[ノンクレジット])
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33.映像技術は100倍進化しています.ストーリーは1倍進化しています・・・ん?
マー君さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-22 23:50:02)
32.《ネタバレ》 あの1作目の正当な続編…との触れ込みで観たくなった。
前の日に安く売ってた1作目のDVDを購入し、久しぶりに堪能。
そしてそれを観た直後、TVに映し出された「リターンズ」のCM。
「おお、この音楽を映画館で聞きたいなー」
…と思うと、川﨑チネチッタへとまっしぐら。
映画館のシートに座って思う。
俺の小学6年の時に流行した映画だったなー…と。
そしてスターウォーズと人気を二分してた記憶。
が、スターウォーズと違って女の子からも支持されて、
みんなスーパーマンのTシャツを着てたのが音楽と共に記憶から呼び覚まされる。
で、俺なりに感じた映画のテーマは「父から息子への伝承」
そう、いつの時代だって…
父親は、眠った息子へに…優しい微笑で明日を願うのだ。
去り際のスーパーマンと息子の視線が繋がって、ルイスにだけではない…新しい愛が。
母子家庭の俺の胸にグサリと突き刺さった後、優しい気持ちになれた。
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-19 15:32:34)(良:2票)
31.《ネタバレ》 やっぱりスーパーマンはクリストファー・リーブじゃなきゃダメですね。
眉毛濃いし、5年たったのに逆に若返ってる感じだし、イメージが違いました。
それよりロイスはあんな大きい子供が居たって事は、二股かけてたってことか?
父親がどっちの子かも解かっていなかったみたいだし。スーパーマンもしっかりとやってたんですね?

nishikenさん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-16 22:58:46)
30.《ネタバレ》 クラーク・ケントがクラーク・ケントじゃないっっ! レックス・ルーサーもちっとも楽しく無い~っ(笑)。バットマンビギンズもそうだったけど、どうもB級コミックコテコテのノリを期待してしまう・・・ほうがいけない? この御時世の流行りじゃない(笑)? 最後ライターの火、ふっと消してくれるだけでも+1点になるんだけどなぁ! 私の場合(笑)。でもでも、凄かったです。
ジマイマさん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-05 22:10:55)
29.正直言って、少しガッカリした。「スパイダーマン」のあの不思議な浮遊感を見てしまった今となっては、超高速で飛び回るスーパーマンですら凡庸に感じられ、爽快感はない。ならばせめてストーリーぐらいスカっとさせてくれるかと思いきや、最近の流行なのか、悩み多き主人公には終始もやもや感がつきまとい、2時間半見た挙句何のカタルシスもなかった。28年の時を超えて、これか・・・。リメイクのほうが良かったのにと、心から思った。
ぽん太さん [映画館(吹替)] 5点(2006-09-04 22:37:45)(良:1票)
28.それにしても、みなさんコメントが長いですねー。それだけこの映画に対する思い入れが強いんでしょうね。私としては、単純に楽しめる映画でした。
しまさん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-04 00:20:55)
27.《ネタバレ》 みなさんの評価が分かれていたので、どうなんだろうと思いつつ見に行きましたが、私はよかったと感じました。とにもかくにも新スーパーマン役のブランドン・ラウス、いい俳優を掘り出したもんです。クリストファー・リーブのあとを継がせるのは、きわめて難しい課題でしたが、ほとんどベストに近い「解」を見出したのではないでしょうか。他方、おおむね好感をもって受け入れられているようですが、ロイス・レインが私には……。とりたてての問題ないとは思うのですが、いろんなシーンのちょっとしたところに微妙な「若さ」が見えた気がします。
ビジュアルエフェクトは十分楽しめました。極端とも思えるほどの飛び方は爽快このうえないし、まるで「カンフーハッスル」みたいな“ありえねー”活躍の連続ぶりにもカタルシスを覚えます。この“ありえねー”さをもって、突っ込みどころとして評するのは、本作の場合、間違っていると思います(笑)。ストーリー的には、中盤、スーパーマンがストーカーマンと化すあたりは、やや引いてしまいましたが、終盤のどんでん返しによって辻褄は合わせられました。また、「クラーク・ケント」がほとんど無視された存在となっていたのは不満の残る点でした。
次作以降についてですが、私は本シリーズが『スターウォーズ』化していくのではないかという危惧を覚えています。つまり、「ジェイソン」=「アナキン・スカイウォーカー」という図式で、SWとは善悪が逆転した父子対決なんてこともあるのか……とか。あんまり、そういう展開にはしてほしくないなぁ~と思いつつ、8点也です。
delft-Qさん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-02 14:18:02)(良:1票)(笑:2票)
26.おおよそ20年の沈黙を経て、ついに“スーパーヒーロー”の祖とも言える男が還ってきた。
その名は「スーパーマン」。
その工夫も変哲もないストレートすぎるほどのネーミングを堂々と掲げられるヒーローは、やはりこの男しかいなかった。
弾丸よりも早く飛び、大陸さえも持ち上げる、圧倒的な“ザ・パワー”。強引なまでの存在感のみで人々を魅了できるヒーローが“スーパーマン”以外にいるだろうか。

そう問答無用に褒めちぎれるほどに、20年ぶり(劇中では5年ぶりという設定)の帰還を果たした“新”スーパーマンは素晴らしかったと思う。

故クリストファー・リーブは、スーパーマンになるために生まれてきたと言っていい俳優だった。「彼なしにスーパーマンは有り得ない」というのは、とても真っ当な正論だったと思う。
しかし、新スーパーマンを演じきったブランドン・ラウスという新人俳優は、その高すぎるハードルを見事に越えて見せたと思う。
それはクリストファー・リーブのスーパーマンを越えたという意味ではなく、ラウスもリーブと同様、“スーパーマンになるために生まれてきた俳優”だということだ。いや、彼の場合は“スーパーマンを復活させるために”と言い換えるべきかもしれない。

まるで作られたようなスタイルとルックス、コミックヒーローの“根源”であるキャラクターに成るためのその重要な要素を、この新人俳優も見事に兼ね備えている。少しクラシカルな美貌も、新聞記者が仮の姿という原作コミックが生まれた当時の時代背景にふさわしい。

冒頭、早速ピンチに陥ったヒロインを助けるために、沈黙を破ったヒーローがロケットよりも早く飛び立っていく。
途端、言葉にならない高揚感に包まれた。それは“ヒーローの帰還”という圧倒的な希望を無意識レベルに感じた瞬間だった。シンプルだけれどとても大きなその感情を、理屈なしに抱かすそのキャラクターの存在は、もう絶対的ですらある。

近年のアメコミブームは、数多くのスーパーヒーローを登場&復活させてきた。
それは、もしかするとただ一人のヒーローの復活を望むムーヴメントであったのではないかとすら思う。
そしてようやく、最も愛され、最も待ち望まれたスーパーヒーローの帰還に成功したのだと。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-02 00:46:55)
25.すんご~~~~~~く面白い!!久々にスカッとする映画を見ました。もうあのオープニングからジーンときた(笑)。♪デデデデッデ~~~~デン♪この音楽が流れたとたん劇場中が「おぉぉぉぉぉぉ」見たいな雰囲気に、久しぶりにスーパーマンに会える感動と喜びで俺の心は踊りに躍る!病気療養中の身にとってはこの自由に動き回って人々を助けるスーパーマンの活躍に胸が熱くなりました。まぁ確かに悪役が小物でそのくせやる事のスケールが半端じゃないくらいデカイですが(笑)それもまたご愛嬌ってもんですよ!!「さよなら」の一言が終盤これほど生きてくる脚本の構成に天晴れ。また会いたい!また会えるよねスーパーマン!!!!
一番星☆桃太郎さん [映画館(字幕)] 10点(2006-09-01 18:56:36)(良:2票)
24.《ネタバレ》 オープニングとエンディングでのお約束の守り方、ヤングスーパーマンを彷彿とさせるシーン、マーロン・ブランドの出演(?)など、オリジナルへの愛は十分に感じられた。でも完全に気負いすぎではなかろうか?大作然と作ろうとしすぎて間延びしまくりの展開はいかがなものか。さらに構成も後に行けば行くほどスローダウンするというのは、いったい何を考えているのだろう(眠りはしなかったがこんなに欠伸の出た映画は久々)?カタルシスありきの作品なのに、蘇生してからの何にもなさぶりには閉口せざるを得ない。オープニングから飛行機救出シーンだけなら本当に、本当に最高傑作だった。はっきり言って悪ノリのケビン・スペイシーは不要といえてしまうくらいの小物ぶりだし、“息子”の存在も活かしきれてない。『エックスメン2』のときもそうだったのだが、この監督、アクションでは最後まで見せきる才能はないのだろう。前半が良かっただけに、またリアルタイム世代だけに、本当に悔やまれる。
ダブルエイチさん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-01 16:30:14)(良:1票)
23.んむー、、個人的には「パイレーツ~」よりは楽しめた。スーパーマンがストイックに人助けをするシーンではちょっとウルッと来た。だけど、ブライアン・シンガーが「X-メン」の三作目を降りてまで監督した作品がコレ?というのが正直な気持ち。「X-メン」シリーズ(一・二作目)が、かなり「現代」を意識して作られていたにもかかわらず、こっちは何だか「旧態依然」という印象が否めない。僕が観たかったのは9.11を経験してしまった21世紀の「ヒーロー」なんだけどな。帰還したスーパーマンには、昔の女が新しい男を作った事に悩むより、「正義とは何なのか?」とか「守るべきものとは何か?」、そーゆー事を悩んで欲しかった。それにレックス・ルーサーという悪役のスケールが小さ過ぎる。あれじゃ「ヤッターマン」シリーズの敵役並だし、あんなんよりよっぽどブッシュやライスの方が怖い、僕は。スーパーマンは地球上をビュンビュン飛び回って犯罪者をやっつけたり事故を防いだりするけど、絶対紛争地域とかには行かないじゃん。無茶なこというようだけど、今、本当にスーパーマンが必要なのは中東とかアフリカとかじゃないの?少なくとも僕はこの作品のスーパーマンに「ヒーロー」を感じることは出来なかったです。ロイス・レインの台詞じゃないけど「時が経ち過ぎたのよ」。
ぐるぐるさん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-31 20:05:21)
22.《ネタバレ》 え?スーパーマンとロイスとの間に子供がいたの?思わずロイスの前でタイツを脱ぐスーパーマンを想像してしまった。(なんておバカなわたし。自己嫌悪)
みんてんさん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-30 11:50:42)
21.敵役が小者すぎ・・・緊迫感なし、悲壮感なし、語っているほど壮大な地球の危機が感じられない!勧善懲悪が約束されている作品とはいえ、もうちょっとはらはらドキドキさせていただきたかったなぁ、というのが本音です。主役くんはホント宇宙人ばりに端正だし、映像も美しかったのですが・・・監督が過去作をリスペクトしてる気持ちは伝わってきたのですが、それが手かせ足かせになったんでしょうか、どこか窮屈な作品に感じられました。
HIDUKIさん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-29 18:41:39)
20.《ネタバレ》 スーパーマン大好きですねぇ。
様々なヒーローに憧れる子供の時期に丁度映画やってて何度も観ました。
ジョン・ウィリアムズのテーマに乗せてシュワーってなるオープニングタイトル観たときゾクゾクきちゃいました。
俳優さんクリストファー・リーブに結構似てたおかげでイメージがあんまり崩れなくて良かったです。
ただ表情が人形っぽい気がして、ラストの定番で地球をバックにカメラ目線でニコッってするところとかあんましキマッてなかったなぁと思いました。
記憶が定かじゃないんですが旧の1作目と台詞リンクしてますよね。ロイスと初めて出会ったシーンとかルーサーの台詞とか旧作観てからのほうが楽しめるかもしれませんな。
ジェイソンが子供というサプライズはロイスとの関係はプラトニックだと信じていた自分にとって個人的にショッキングでした。(ヤル事やってた訳ですな)
話逸れますけど乗馬事故で半身不随になったクリストファー・リーブが車椅子でテレビに出てる姿の観た時スーパーマンのイメージが強かったので滅茶ショックでした。

ひで太郎さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-29 00:24:42)
19.《ネタバレ》 いやぁ、アメコミ出身のヒーローって実社会とのスリ合わせ(存在の説得力づくり)に苦労してらっしゃいますなぁ(笑) それこそまさに伝統であり王道であるスーパーマン。 そりゃもう大変ですよね(笑)  まあ、なかなか面白かったんですが、スーパーマンって等身大のヒーローの視点で見せる映像って、実はここらがイッパイイッパイなんでしょうね。 もはやスーパーマンの超能力に目新しいものもないですし。 なので、びゅんびゅん飛んでたり目一杯怪力を搾り出してたりするシーンより、ビルの谷間をしゅわ~~と飛んでるシーンの方が実物っぽくて好きです。 ストーリーはどうでしょう。 アクションシーン以外のシナリオが結構冗長で正直眠くなりました。 カットワークもそんなに長回しする必要ないんじゃないかなぁ? カタルシスももう一押し。 もっとしっかり悪者を懲らしめて欲しかった。 CGはソツなくまとまっていますが、家のテレビで観ると結構ショボくなるかもしれません。 当然ですが、お気楽に楽しむ映画です^^ できれば映画館でどうぞ。 しかし。。。スーパーマンも男なんだねぇ(笑)
とっすぃさん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-28 19:52:57)(良:1票)
18.《ネタバレ》 素直に面白いです。「スーパーマン」の続編としてだけでなく、そもそもこの「リターンズ」自体が「スーパーマン」第一作のパロディとしてよく出来ています。レックス・ルーサーが親に言われた不動産にちなんだ話や、飛行機からロイスを救出するときの台詞や、「父は息子となり、息子は父となる」も、第一作でちゃんと出てきてますよ! という訳で、「リターンズ」を観る前に必ず第一作を観ることをお勧めします。デイリー・プラネット社のオフィスの様子も、タイプライターからパソコンへ、5年以上は確実に過ぎ去ってますけど…。シリーズ続編も期待を抱かせるいい作品でした。
wunderlichさん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-28 00:01:27)
17.《ネタバレ》 あのジョン・ウィリアムズの有名なメインタイトルに、奥から手前に流れるオープニング・タイトル。あれだけで「あ~彼が帰ってきた!!」と背筋がゾクゾクする。あのリチャード・ドナーの第1作目からもう30年近い年月が経ったなんて・・・。本作はその前シリーズ(ⅠとⅡ)へのリスペクトから製作されており、前作のファンにも安心して観ていられる内容となっている上、CG全盛の現在らしく、特殊効果は数段磨きがかかっている。ガトリング・ガンをも跳ね返し、時には音もなく優雅に、時には文字通り“弾よりも速く”飛行する、その上誰よりも善良な「彼」は我ら凡人にとって夢のヒーローだ。不謹慎の誹りを恐れずに言えば、序盤の旅客機救出のシーンを観ながら、もし現実に彼がいたら「9.11」の悲劇は回避できたのに・・そんな夢をみている自分がいた。あえて苦言を呈せばレックス・ルーサーの悪だくみが現実離れしすぎているのが気になる、もっと現実的な知恵と心理戦でスーパーマンを悩ませる方が対比的で見応えがあると思うのだが。
田吾作さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-27 11:02:02)(良:1票)
16.《ネタバレ》 スーパーマンを乗せた水晶塊?が帰ってくる。がたがた揺れる家。くるよくるよドカーンとくるよ、と思ったらしょぼい地響きだけ。落ちた跡に沿って草が燃えてる? いやな予感。復活したスーパーマン、宇宙まで行ってみんなの声に耳を傾けたのはいいけど、臆面もなくNYだけで大活躍。しかもよけーなことに時間使ってるし。大西洋にできたアレの影響でびびびっと海底に亀裂が入ってNYの高層ビルの窓がブルブルするのはいいんだけど、あれだけじゃすまないでしょ。派手なのはプラネットのボール装飾が落っこちるだけ?911*1000くらいの規模にならないと。だがそんなことになったら、ちょっとした火事でもすかさず活躍してた彼は(スーパー*1000)マンにでもならないと対処しきれないのはありありなのだった。ロイスの旦那がいいヤツだったのがストーリーに深みを増してて、そこはサスペンスだった。 あと、喫煙者としてはロイスへのあのteasingはひどいでしゅ。
解放軍2003さん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-26 00:39:03)
15.笑いながらやたらに人を殺す、ジョークを飛ばす、クールと見せかけて実は本質は熱いものを持ってるぜ、などという「人間くさい」ヒーローが映画界を闊歩しているこの時代に颯爽と現れたやつ。変に曲がらないで一本筋が通ったやつ。いやあかっこいいなあ。嘘臭さがあまり感じられずすっきりした印象で、非常に楽しかったです。ただ一つ、レックス・ルーサーにはもう一暴れしてほしかったな。ジーン・ハックマンのような「知的で悪党だがお茶目」なやつでいてほしかった。再起望む。
次元転移装置さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-24 00:24:46)
14.《ネタバレ》 ごめんなさい、私はあなたが居ない長い間、蜘蛛男や蝙蝠男に飽きたらず
マトリックス男やミュータント男達に現を抜かしていたの。
空飛ぶ男に出会ったのは私がまだネンネ(死語)だった頃なのに、いつの間にか
私はあなたの年齢を大きく越えるほどに。
そのせいか、ブランドン・ラウススーパーマンは初々しく新鮮で惚れ直すのに
時間はかからなかったわ。飛行もビュンビュン、恋はルンルン。
文句なしのストーリー展開。DVD買いました。何度観たわよオープニング。でも一番好きな変身シーンは少なかったのよ!いじわるね貴方。でもね本当は
めちゃ浮かれポンチで演技するレックス・ルーサー事ケビン・スペイシー様が
可愛いくて。PART2もあるはずよね。ケビン様にはキレ倒して欲しいのよ。なんならレックスの父親も出して欲しいと思っているのだけど無理かしら。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 9点(2006-08-22 22:45:55)(笑:2票)
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【点数情報】

Review人数 113人
平均点数 6.31点
000.00%
110.88%
210.88%
354.42%
487.08%
51614.16%
63026.55%
72320.35%
82219.47%
943.54%
1032.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.64点 Review14人
2 ストーリー評価 5.15点 Review19人
3 鑑賞後の後味 6.31点 Review19人
4 音楽評価 8.85点 Review21人
5 感泣評価 4.92点 Review13人
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【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2006年 27回
最低助演女優賞ケイト・ボスワース候補(ノミネート) 

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