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ディパーテッド

[ディパーテッド]
The Departed
2006年上映時間:152分
平均点:5.99 / 10(Review 187人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-01-20)
公開終了日(2007-06-05)
ドラマサスペンス犯罪ものリメイクヤクザ・マフィア
新規登録(2006-09-18)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん
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監督マーティン・スコセッシ
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ビリー・コスティガン
マット・デイモン(男優)コリン・サリバン
ジャック・ニコルソン(男優)フランク・コステロ
マーク・ウォールバーグ(男優)ディグナム巡査部長
マーティン・シーン(男優)クイーナン警部
レイ・ウィンストン(男優)ミスター・フレンチ
ヴェラ・ファーミガ(女優)マドリン
アレック・ボールドウィン(男優)エラービー警部
アンソニー・アンダーソン(男優)ブラウン
ジェームズ・バッジ・デール(男優)バーリガン
ケヴィン・コリガン(男優)ショーン
デヴィッド・オハラ〔男優・1965年生〕(男優)フィツィー
ブライアン・ヘイリー(男優)クイーナンを尾行する男
ロイ・リー(男優)(ノンクレジット)
内田夕夜ビリー・コスティガン(日本語吹き替え版)
石田太郎フランク・コステロ(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦クイーナン警部(日本語吹き替え版)
咲野俊介ディグナム巡査部長(日本語吹き替え版)
本田貴子マドリン(日本語吹き替え版)
飯塚昭三ミスター・フレンチ(日本語吹き替え版)
桜井敏治ブラウン(日本語吹き替え版)
広瀬正志デラハント(日本語吹き替え版)
星野充昭フィツィー(日本語吹き替え版)
加藤亮夫エラービー警部(日本語吹き替え版)
脚本ウィリアム・モナハン
アラン・マック(オリジナル脚本)
フェリックス・チョン(オリジナル脚本)
音楽ハワード・ショア
挿入曲ザ・ローリング・ストーンズ"Gimme Shelter"
ロジャー・ウォーターズ"Comfortably Numb"
撮影ミヒャエル・バルハウス
製作マーティン・スコセッシ
ブラッド・ピット
ジェニファー・アニストン
ブラッド・グレイ
ジャンニ・ヌナリ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮G・マック・ブラウン
ダグ・デイヴィソン
ロイ・リー
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
特撮カフェFX社(視覚効果)
美術クリスティ・ズィー(プロダクション・デザイン)
衣装サンディ・パウエル
編集セルマ・スクーンメイカー
録音フィリップ・ストックトン
トム・フライシュマン
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
あらすじ
ボストン南部の犯罪集団のボスに我が子のように育てられたコリン。彼はボスに命じられるまま内通者となるべく警察学校に通い、見事優秀な成績を修め私服警官となる。一方貧困の中に生まれ育ち、自らの過去に決別すべく警官を目指したビリー。彼もまた優秀な成績で警察学校を修了するが、いきなり上司から過去を暴かれ、犯罪集団への潜入捜査を命じられる。そして二人の人生が交錯するとき、悲劇は訪れた…。香港映画「インファナル・アフェア」をマーティン・スコセッシ監督がリメイク。
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27.主役二人を始め誰にも感情移入出来なかった。そのような演出にしたのかもしれないが葛藤など伝わって来ず物足りなかった。オリジナルと比べるとあのラストは身も蓋もないような気がする。
ギニューさん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-13 22:38:53)
26.《ネタバレ》 初めから最後まで「次はどうなるんだ」的な緊張感があり、決して冗長ではありませんでいした。楽しめました。ジャックニコルソンは最も好きな俳優の一人で、あの圧倒的な存在感にしびれました。レオも頑張ってて、映画を観ている最中はレオのハッピーエンドを期待していたのですが、そうはならずに残念。多少、後味の悪さが残ったところが減点1です。
ぺんさん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-10 23:42:43)
25.《ネタバレ》 それなりに緊迫感と面白さはありましたが、うーん普通の出来でした。まず登場人物が口汚く罵り合っているだけでお互いの関係性に深みが感じられない(fu○kって言いすぎ…)。なので次々と殺されてもその死に対する感慨がない。あらー皆んな死んじゃったよ…みたいな。あ、「Departed=死者達」だもんね、とか余計な事考えてました。J・ニコルソンは迫力満点だけど突出し過ぎで他の役者とのバランスが悪い。段々ただの百面相のエロおやじにしか見えなくなって…。ディカプリオとの対峙で正体がばれるか?っていう緊迫の場面では、顔のアップに堪らず吹き出してしもた。おかげで主役2人の印象が薄かったです。これだけ豪華な俳優と監督、良いプロットが揃っていただけに残念です。
Tweetyさん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-09 01:31:48)
24.《ネタバレ》 どいつもこいつも下品で暴力的な下等野郎ばかりだが,不思議なことに,唯一暴力的ではないマット・デイモンの印象が最悪というのが面白い。やはりスコセッシは,いわゆる「破滅型」の人生にシンパシーを感じる人なのだなあと改めて思った。また,レオもスコセッシも,「オスカーなんて関係ねえぜ!」的な,なかばヤケクソなふっきれ感みたいなものが感じられ,これはこれでよかったのではないか(特にレオ)。
veryautumnさん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-07 00:45:10)
23.《ネタバレ》 国が違えば文化も異なる訳でリメイクというよりスコセッシ監督がプロットだけを借りて翻案したという感じでオリジナルより娯楽性が高まっています。ビリーが棒?でイタリア系マフィア?を突くシーンや血がドバッと出るバイオレンス描写はゾクゾクもので凄いです。役者も皆それぞれ味が出て良かったですし、つまらなくはなかったのですが…振り返ってみると消化不良な点が多いです。最も気になるのは人物描写で、まずレオ演じるビリーが最初の面接シーンから屈折しているキャラクターなので潜入により苦しんでいく過程が明確ではないこと。というより時の流れそのものがあまり感じられず新入りの彼が何時の間にコステロと千万人に一人のフレンチと三人で車に乗るようになったのか不明なのです。人格にしても天才とか頭が良いとか言葉が並び立てられるばかりですし、己を偽る囮捜査や複雑な家族構成による苦悩より死と隣接している恐怖の方が大きくビリー独自のバックボーンが生かされていないように思えます。そしてジャック・ニコルソンも当然、圧倒的なのですが決してベストではないと思います。例えばビリーの手を靴で撃ちつけるシーンなどもっと迫力のある芝居が出来るのではないでしょうか。むしろ最初にビリーに凄むレイ・ウィンストン演じるフレンチを方が、デフォルメチックなコステロとは対照的に深刻で加減を知らず際限がない感じがして恐かったです。それからオリジナルにはないディグナムというキャラクター。わざわざ登場させたにもかかわらずこの人物の描写も希薄なのです。もちろん警察と犯罪者の境界線を不透明にしていたり最後に重要な役割を担っていますが、相当ユニークと思われる彼の人格は乱暴な面以外は一切描かれておらず掴み難いのです。というわけで、どのキャラクターも複雑で特殊と思われるのに何だかとっても薄味な印象しか残っておらず、結果、作品としての印象も今一つなのです。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-05 17:54:20)(良:1票)
22.題材から、これならスコセッシも本領を発揮できるんじゃないかと、期待半分不安半分で鑑賞。オリジナル版を観ている者はまずマット・デイモンがアンディ・ラウのように「善」と「悪」の間で、いつ揺れ動くのかを待ち、結局ただ保身のためだけに行動することにがっかりするだろう。でも個人的にはそんなかっこ悪くてドラマチックじゃない脚色が気に入った。スコセッシをちょっと見なおした。 でも期待するものでもなかった。銃撃戦で『マイアミ・バイス』を思いおこした。『マイアミ・バイス』を彷彿させたのではなく、マイケル・マンならもっと派手でかっこいいシーンになったのにと思った。しかし『ゴッドファーザー』をリアルじゃないと断じたスコセッシなら当然ともいえる。じゃあ、『グッドフェローズ』のギャングの恐怖を、『タクシードライバー』の撃ちあいの衝撃を再現できたのかというと全くできていない。一方でディカプリオもニコルソンもかっこいい。でもそのかっこよさを前面に出さない。なぜならかっこいいことはリアルじゃないから。でもかっこいいではないか。ものすごく中途半端。スコセッシは観客に受け入れられる映画を研究していくうちに自分本来の持ち味を忘れてしまったように思う。と書いたがスコセッシに過剰な期待をしなければけっこう楽しめたような気もしないでもない。
R&Aさん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-05 12:05:12)(良:3票)
21.オリジナルは脚本や主演の二人がとてもよかったけれども、はっきり言ってそこまで好きではありませんでした。で、スコセッシがこの最高の脚本をどうリメークしてくれるかと思い、少し期待してたのですが、全然ダメでした。初っ端から速すぎるテンポについてけず、そのまま150分を過ごしてしまった感じです。オリジナルも初っ端から異常なテンポですが、最低限の緩急をつけていたと思います。しかし、本作はカットが細かすぎたり、カメラワークに面白みが無かったり、基本的に軽すぎたりと、なんかしっくりこなかったですね。さいごのオチも不細工ですし、なんといってもディカプリオとマットデイモンがアンディラウとトニーレオンのような切れが無く、役不足感が否めませんでした。音楽もノリはいいものの、僕が音楽にノルまえに細かすぎるシークエンスのせいで途切れてしまって、オリジナル版のダサい音楽を、ハリウッド版で克服するという所まで至っていませんでした。とにかく残念なえいがですね。
ジャザガダ~ンさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-05 03:40:40)
20.《ネタバレ》 ちょっと期待が大きかったかもしれません。『インファナル・アフェア』と同等には。。。なんてことは全く思ってなかったですが、もう少しやってくれるかなとは思ってた。良くも悪くもなく普通の映画です。『インファナル・アフェア』を観た人は映画館で観るほどのものではなく、好きな人は観ない方が良いでしょう。精神科医の子供はどちらの子供なのでしょう??言葉が少し汚すぎるかな。『8Mile』を思い出した。
いっちぃさん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-04 23:36:34)
19.ストーリー自体は本家「インファナル・アフェア」の通りだが、中身は完全にスコセッシ流のギャング映画にすり替わっている。今作の見所は圧倒的存在感のジャック・ニコルソンと、彼の間で揺れる主演2人の緊迫感溢れる演技対決だろう。ディカプリオの悲壮感に満ちた演技もいいが、彼に対して全くひけのとらないデイモンの自身に溢れた演技も見事だった。これはオリジナルを知らないほうが意外に楽しめるかも。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-04 23:22:19)
18.《ネタバレ》 まったく期待してなかったんですが、意外と面白かった。親と一緒には見れないな。ジャック・ニコルソンとレオがカッコイイ!!マット・デイモンは残念な感じ。あと、終盤に出てくる、三人目の潜入者も残念な感じ。
オリジナル版は見たこと無いので、見てみようかと思った。
兵頭信者さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-04 00:13:51)
17.《ネタバレ》  あまりにもスコセッシ作品になっていて、オリジナル版に重なる部分が少ない印象。
 スコセッシ監督の描く、アメリカ、東部ローカル、尚かつストリートな世界の、前近代的な価値観を持つ人々というテーマはこの作品でもこれでもかと描かれる。
 オリジナル版は、良いヤツ「警官」、悪いヤツ「ヤクザ」みたいな正邪の対比の中で主人公2人が往来したり悩んだりするけれど、スコセッシ監督の世界では警官もマフィアも基本は同類なので、食うか食われるかのサバイバル合戦みたいになっている。
 全体に、脅し!怒り!キレる!捨て台詞!暴力!暴力!暴力!ROCK!という感じで、テンションは高いけれど、あまりメリハリもなく、ダラダラした印象も受けた。
 スコセッシ監督にはオスカーを獲って欲しいけれど、この作品が作品賞や監督賞にふさわしいとは思えない。もし獲ったらタイミングや同情によるとしか言いようがない。
迷子亭さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-01 16:45:57)
16.《ネタバレ》 期待していたのだが、ちと残念な出来だった。細かい展開があるわけでもなく、だらだらと冗長だし、最後に第3の男が出てきた挙句、すぐにお亡くなりになっちゃったところで、危うく吹き出すところだった。それでも何とか最後まで集中して見られるのは、メインの3人の演技が素晴らしいから。とくに、頭脳も明晰で自信満々なはずなのに、どこか弱気なところを隠せず憎めない男を、マット・デイモンがうまく演じていた。それだけに、余計に作品の出来が残念。それにしてもこの映画、ヒロインの扱いも含め「女はみんなバカだから、黙ってしゃぶってればいい」(・・・失礼)みたいな男尊女卑なところがあるので、知的な女性とのデートには向きません。ま、一人で見た俺には関係ないけど。
ぽん太さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-31 20:56:31)
15.《ネタバレ》 オリジナル未見。だもんで単体として見る限り、非常に面白かった。もちろんプロットのおもしろさは抜群だけど、レオ、マットデイモン、ジャックニコルソンはそれぞれはまり役。とりわけレオ!いや私レオファンではないんですが。恐怖と絶望と正義感を充血したあの目で訴えてかけています。揺れています。揺れっぱなし。対してマットも同じく揺れているべきなのに、それがイマイチ伝わってこなかったのが残念。よってレオの方に感情移入したまま最後まで見ると、え~!!ってことになっちゃうわけで、その後はもうみんな秒殺。ネズミ国家のネタばらしに終わるわけです。オリジナル見てないんであれなんですが、根本的にメッセージが別物で、スコセッシが描きたかったのは元ネタよりもライトで皮肉な世界観だったんじゃないかな、と思います。ただあの封筒、予想はだいたいつくものの、ちらっとでも見たかったです。
ちゃかさん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-30 13:12:31)(良:2票)
14.《ネタバレ》 互いが互いを暴きあう心理戦はとてもしびれました。でもあの終わり方はすごい空虚感が襲うものでした…。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-30 00:31:59)
13.《ネタバレ》 オリジナルは未見。ニコルソン演じるギャングの親分は街を牛耳ってるという割にその描写が弱い。手下も少なく、優雅な生活を送るでもなく、ちんけな田舎町の親分といった雰囲気でしたね。で、その組織のために何人も何人もお互いにネズミを潜入させているのがなんとも滑稽というか。FBIも絡んでるし、もうちょっとグローバルに描いた方が説得力あったかも。話的にはフリも分かりやすく役者も演出も巧かったため飽きませんでしたけど。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-29 23:01:20)
12.《ネタバレ》 香港ノワールの大傑作「インファナル・アフェア」を、ハリウッドを代表する映画人たちがそのプライドをかけてどうリメイクしてみせるのか。やはり、この話題作の焦点はそこだったと思う。

スコセッシ監督のドライな映画世界も、ディカプリオの苦悩に溢れた表現力も、ニコルソンの流石の存在感も、この「ディパーテッド」という映画がまったくのオリジナルであれば、もう手放しで評価しても良いクオリティーは随所で見られたと思う。
しかし、これが香港映画のリメイクである以上、オリジナル作品と比べないわけにはいかず、結果として「ディパーテッド」の惨敗、「インファナル・アフェア」がどれだけスバラシイ映画であったかということを改めて知らしめるための作品となってしまったかもしれない。

映画として、ストーリーとしての「美意識」という観念において、今作はオリジナルに対し大きく引けをとってしまっているように感じた。
やはり主にはラストの顛末についてのことになるだろう。アンディ・ラウ(警察に潜入したマフィア)が結局最後まで生き残り、複雑な感情が入り混じる苦渋の表情で締める「インファナル・アフェア」に対し、今作の顛末にはあまりに節操が無く、余韻が残らない。
クライマックスの流れまでほぼオリジナルに沿っているわけだから、最後まで通した方が良かったのではないかと思う。

前述しているように、映画としてクオリティの高い箇所はいくつもあるし、面白くない映画では決してない。
ただあらゆる面において、オリジナルである「インファナル・アフェア」の圧勝であることは、否定できない。

鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 23:10:59)
11.えーと・・・(汗)、リメイク元は見てないってことでご容赦を・・・。だってオモシロかったんだもーん(爆)。
ジマイマさん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-24 20:03:50)(笑:1票)
10.《ネタバレ》 ジャック・ニコルソン目当てで観に行きました。オリジナル版は未見です。
いつものことですが、ジャック・ニコルソンの異常なまでの存在感。
もうそれだけでお腹いっぱいなんですが、
レオナルド・ディカプリオもとても良かったです。
焦燥感を常に身にまとっているような雰囲気が。
内容については、あの女医はいらない。例の如く、何であんなにすぐに股開くの?
それと、後半のタランティーノ的なアホ展開は無理矢理。最後のほうはブラックコメディみたいだ。
彬彬さん [映画館(吹替)] 7点(2007-01-24 18:16:10)
9.《ネタバレ》 インファナル・アフェアがあまりにも面白すぎたから比べると・・・唯一デカプリオ、悪党が似合うと以前から思っていたが、今までになくかなり良かった。裏と表の表情、ニコルソンに対峙した時の怯えた表情と色んな顔を見せてくれていた。ただ問題点は数多く、マット・デイモンが全然魅力を欠き存在感まで無く、精神科医の貞操観念の無さと魅力の無さ、精神科医に渡された何かあったときに開けろと云われた封筒は開けずじまい、そして何より元作では生きてTOPへと登って行くサリバンまで死んでしまうと言う想像力を掻き立てることの無いしょうもないオチ。ラストシーンの窓越しのネズミのセンスの無さに大ショック!後半のグダグダ感は元作ファンにはイタ過ぎた。
亜流派 十五郎さん [映画館(字幕)] 2点(2007-01-22 21:58:06)
8.《ネタバレ》 前半はぐいぐい画面に引き込まれたので7点。後半は強引な展開とあっけない終わり方にがっかりしたので5点。ってことで平均取って6点献上です。しっかし・・アイルランド人がそんなに差別されているとは知りませんでした。
ゆみっきぃ♪さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-21 03:43:08)
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 187人
平均点数 5.99点
010.53%
100.00%
221.07%
363.21%
4115.88%
54222.46%
65831.02%
74423.53%
81910.16%
942.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.92点 Review13人
2 ストーリー評価 6.10点 Review20人
3 鑑賞後の後味 4.68点 Review22人
4 音楽評価 6.15点 Review19人
5 感泣評価 3.38点 Review13人
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【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
作品賞 受賞 
助演男優賞マーク・ウォールバーグ候補(ノミネート) 
監督賞マーティン・スコセッシ受賞 
脚色賞ウィリアム・モナハン受賞 
編集賞セルマ・スクーンメイカー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
助演男優賞マーク・ウォールバーグ候補(ノミネート) 
監督賞マーティン・スコセッシ受賞 
脚本賞ウィリアム・モナハン候補(ノミネート) 

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