ウォンテッド(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウォンテッド(2008)

[ウォンテッド]
Wanted
2008年上映時間:110分
平均点:5.56 / 10(Review 127人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-09-20)
アクションドラマサスペンス漫画の映画化
新規登録(2008-07-22)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-04-06)【イニシャルK】さん
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監督ティムール・ベクマンベトフ
助監督ゲイリー・ハイムズ(ダイビングシーン第二班監督)
ジョエル・クレイマー(カーチェイスシーン第二班監督)
キャストジェームズ・マカヴォイ(男優)ウェズリー
アンジェリーナ・ジョリー(女優)フォックス
モーガン・フリーマン(男優)スローン
テレンス・スタンプ(男優)ペクワースキー
トーマス・クレッチマン(男優)クロス
デヴィッド・オハラ〔男優・1965年生〕(男優)Mr.X
コンスタンチン・ハベンスキー(男優)害虫駆除業者
コモン(男優)ザ・ガンスミス
ローナ・スコット(女優)ジャニス
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)バリー
DAIGOウェズリー(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
湯屋敦子フォックス(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
坂口芳貞スローン(日本語吹き替え版【DVD&BD/BSテレビ東京】)
大木民夫ペクワースキー(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
原康義クロス(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
西凜太朗ザ・ガンスミス(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
咲野俊介リペアマン(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
川島得愛害虫駆除業者(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
石住昭彦ブッチャー(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
内田夕夜ウェズリー(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
森田順平クロス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
羽佐間道夫ペクワースキー(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
玄田哲章Mr.X(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
三木眞一郎リペアマン(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
牛山茂害虫駆除業者(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
多田野曜平ザ・ガンスミス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
雨蘭咲木子ジャニス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
木下紗華(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
原作マイケル・ブランド(原案)
デレク・ハース(原案)
脚本マイケル・ブランド
デレク・ハース
クリス・モーガン[脚本]
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
撮影ミッチェル・アムンドセン
ジョン・トール(ニューヨーク班撮影監督)
製作イアイン・スミス[製作]
製作総指揮ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム
ガイヤー・コジンスキー
配給東宝東和
特撮ステファン・ファングマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
ジョン・ファーハット(視覚効果スーパーバイザー)
フレームストアCFC(視覚効果)
美術ジョン・マイヤー(プロダクション・デザイン)
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
録音ワイリー・ステイトマン
クリス・ジェンキンス
動物アナベル
スタントゲイリー・ハイムズ(ダイビングシーン第二班スタント・アレンジ)
その他ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想】

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27.《ネタバレ》 映像は面白いと思う。弾丸の衝突を何回も繰り返すのはどうかと思うけど、カーチェイスも銃撃戦も列車も迫力があった。もともと、ある種の“超能力”を備えているSFと考えれば、弾道が曲がるのも、よしとしよう。それが最後への伏線にもなっているのだし。それより、名前が出てくる仕組みの方が問題だ。そもそも名前だけって「同姓同名」が出てきたらどうするんだ。列車にもたくさん人が乗っていたはずなのにいなくなっちゃうし。最後だって、あの状況を引き受けるオトリがいるわけないじゃん、とか、ストーリーの突っ込みどころは色々あるけど、まあ、映像がそれなりに面白かったので、そこそこかな。
mohnoさん [映画館(字幕)] 6点(2008-09-30 00:28:09)
26.なんだかなぁ~
R15でしょ?中学生くらいしか喜ばないんじゃないのこの映画。曲がって的を射止める弾丸や、弾丸同士がぶつかって相殺するシーンを「すげっ!」とか思うのは15歳以下くらいじゃないのかなって思うんですけど。モーガンにアンジェリーナ出てれば単なるCG凄いでしょだけじゃなくもう1~2歩奥のある映画の仕上がりを期待してたんですけどねぇ。
残念。
Pea Shanさん [映画館(字幕)] 3点(2008-09-29 00:39:21)(良:1票)
25.アンジーやモーガン・フリーマンといった大スターが出てなかったら、絶対に話題にすらならなかったであろうB級映画(監督がウォンテッドされるべき)。映像は凄い?ノー!凄いといえば凄いが、やはりマトリックスを超えるほどインパクトは感じられないし、印象にも意外と残らなかったです。それとストーリー展開が酷い!本当に2008年の映画かよと思うほど古臭いです。10年前ならウケたと思いますが、やはり時代遅れ感全開です。あと主役の奴が全くオーラが無いというか、迫力が無いなあと思いました。2大スターと並ぶと特にそう感じました。ただR-15の割にはあんまりグロくなかった点が良かった。まあ全体的に言うと“見た数日後には内容を完全に忘れてしまう映画”ですね。映画館で見たら損はしないはず。点数は悪いところが多かったけど、良かったところもあったので甘めで4点。けどやっぱり面白くなかったっすね!残念うぃっしゅ。もう観ないうぃっしゅ。つうか観たの吹き替えないじゃないうぃっしゅ(?)。←使い方、まちがっとるよ
ピルグリムさん [映画館(字幕)] 4点(2008-09-26 23:06:16)
24.《ネタバレ》 こう、なんというか、ひどいもんですな。
映画というフィクションの楽しみ方を承知しつつ、野暮を敢えて言うなら、
暴力とか死体とか痛みとか、そんなスタイリッシュなもんじゃないですよ。

どんな怪我も全快する風呂に曲がる弾丸、秘密結社という設定等々、
いわゆる御伽噺なわけですが、ちょっと悪趣味すぎるのでは?
上映開始30分でどん底の評価&気分になったので、
どうまとめるのかどう運ぶのか落ち着いて見届けることができた。
的外れでセンスのないラストの台詞も駄目押しで、妙に納得。

音の聴こえ方や文字の追い方など、神経症的自覚症状(のちに高い心拍数による驚異的な肉体能力の発露と判明)の描写は面白かったが、非常に耳障りなので、いつ区切りがつくのか心待ちにしていた。これが結構長かった。

ジョリーさんが拒食症気味の頃の撮影ですか? 明らかに痩せすぎで、食餌シーンが却って痛々しかった。最初の戦闘シーンの鬼気迫る凄味ある表情は、まあよかった気がする。
マカヴォイの冴えない陰鬱な表情もね。
だが如何せん映画本体として、どうなんだろう。R15とはいえ、大作映画の持つ影響力にナーバスな時世にあって、こんなもんにスター俳優使って全国公開すんなよ、と思ったわけです。個人的な不快感から1点!と叫びたいところですが、プロモ効果というか前評判もあったし、パッケージソフトは割と売れるんだろうなあ。
nadiendさん [映画館(字幕)] 3点(2008-09-24 12:10:37)
23.《ネタバレ》 現実離れした馬鹿げたマンガ的な世界観であるが、個人的には好みのストーリーと世界観だった。
独特の自虐的なユーモアを交えつつ、勢いのあるストーリー展開によって、強引にこの世界観に引き込まれてしまった。
多少の無理や無茶も、許容できてしまうほどだ。
製作陣がきちんと独特の世界観を作り上げた成果だろう。
スタイリッシュな映像もまたこの世界観を構築する一役を買っている。
アンジェリーナ・ジョリーはさすがの存在感を放っていた。
彼女の妖しい魅力がなければ、本作のイメージも大きく失われていただろう。
彼女がいたから、なんでもありの世界が許容されたのかもしれない。
現実離れした彼女の存在が、現実離れした本作の“扉”を開ける“鍵”のような存在になっており、この“鍵”がなければ、あの世界観に上手くハマり込むことはできない。
マカヴォイの代わりはいても、ジョリーの代わりはいなかっただろう(ジョリーのファンではなく、ファンになるつもりもない)。
彼女の最後の選択も納得できるものに仕上がっている。
自分の過去を話し、彼女に刻まれた刻印を示すことで、本当の自分は、幼いころにとっくに死んでいるという気構えであり、彼女はこのシステムと心中する覚悟があるのがよく分かる。
彼女を主役にしたスピンオフを作ってもヒットするのではないか。
父親に関しては上手いミスリードを観客にさせることができたので、組織に関してももうちょっと上手いミスリードをして欲しかったところだ。
あの描き方では、見ていて組織が破綻しているのが分かり、組織の秘密が分かっても驚きを感じることはできなかった。
伏線の張り方が下手というわけではないが、もうちょっと観客の頭を信用してもいいのではないか。あれでは分かりやすすぎる。
もうちょっと使命感のある組織ということを強くアピールして、さらに観客をミスリードさせてもよかった。
ラストの仕掛けに関しては物足りないと思ったが、オチ自体はあれ以外考えられず、多少の無理を承知で、あのオチを選んだものと思われる。
フリーマンが誤解するようなストーリーを変に小細工して作るよりも、オチを優先させた思い切りの良さも評価したいところだ。
ストーリーがおかしな部分はあるが、細かいところを描くべき映画でもなく、ストーリーよりも映像を優先させることが大事と考えたのだろう。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-23 12:35:20)(良:1票)
22.この映画は、
「弾丸と弾丸がぶつかって弾けるまでの弾道を追った映像が見たい」だとか、
「弾道を自在に操って芸術的な曲線を描かせたい」とか、
そういうビジュアルに対する妄想を「実現」させようというコンセプトのみで作られた映画で、それ以上のものもなければ、それ以下のものもない。

詰まりは、コレはコレできっぱり「完成」していると言える映画だ。と、思う。

「映画」が、音と光で構築されている以上、確実な目論見をもってして作り込まれた映像世界前にしたならば、少々ストーリーがチープであろうが、整合性に欠けていようが、それはそれとして評価しなければならないと思うのだ。

すなわち、存在そのものがマンガ的に妖艶なアンジェリーナ・ジョリーが、訳も分からない主人公を強引に引き連れて、大暴走を繰り広げる冒頭の時点で、この映画の価値は確定している。

どうも回りくどくなってしまったけど、要するに「こういう映画は、嫌いじゃないよ」ということ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-23 01:01:02)(良:1票)
21.モーガン・フリーマンが目当てだったのと、いかにもアクションメインな映画のようだったので最初から内容なんか期待してませんでした。突っ込んだら負け。細かいことは気にしてはいけません。内容にも期待してはいけません。内容なんか無いよう・・な映画です、もうペラッペラのカランカランです。映画館で観ないと全然意味ない映画です。ノリノリの洋楽に合わせてノリノリのアクションが続くのは観ていてなかなか面白かったのでアクション好きならまあそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。  友人バリーの嫌な奴なはずなのに微妙に嫌な奴じゃないキャラが何か良かったです。
ケ66軍曹さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-22 23:18:12)
20.《ネタバレ》 これでもかっていうくらいのアクションが凄かった。崖に電車が落っこちるのなんて当たり前くらいの勢い。
osamuraiさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-22 21:36:10)
19.《ネタバレ》 1000を救いたいのかと思えば1を殺すために1000を殺すし
生まれてから今まで放置され続けた父親の為に復讐しにいくし
主人公の心境を理解しようとしてもできず、
とても戸惑ったまま話が進んでったので
全然ついていけなかったです。
画面は常に、爆発してるかカーチェイスしてるか銃弾飛んでいて、いかにもという感じでした。疲れました。
あささん [映画館(字幕)] 3点(2008-09-22 00:39:29)
18.《ネタバレ》 アクション映画はやっぱり映画館で見るべきなんだなと感じさせるが、一般の人を巻き込みすぎていったい何が正義なんだかという思いがこみ上げてくる。そういう意味で自らの存在を否定するような結末に向けた展開はありなのかなと思った。
HKさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-22 00:30:43)
17.《ネタバレ》 「ありえねー!」っていうツッコミをしつつ、ゲラゲラ笑えました。楽しめた要因はアクションシーンの斬新な映像と演出です。主人公に「アサシンモード」が発動した時の視覚・音響効果にはこちらの五感もかなり刺激されのめり込めました。ストーリーはひねろうとして若干破綻しているようにも思えますが、むちゃくちゃな世界観だし笑って許せます。
zaburoさん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-21 23:23:49)
16.観終わった感想は「ん~ん・・・」ってところです。なんでしょうかね、ストーリーというか中身は「一応」あるんですよ。しかしそれは深く掘り下げるようなものではなく、ほんのちょっと触る程度なんですよね。原作があるのかどうかわからないんですが、もっと時間を延ばして内容を濃く製作することができれば、もっと良い作品になったんじゃないでしょうか。アンジェリーナ・ジョリーに関しては、皆様方が仰っているように、こういった役が一番のハマリ役でしょう。
あるまーぬさん [映画館(字幕)] 4点(2008-09-21 16:33:14)
15.《ネタバレ》 個人的には結構、楽しめたドンパチ・バカ映画でした。主演のジェームス・マカヴォイのナヨッとしたヘタレ青年が思った以上に良い!アクション大好きジョリ姐さんの存在感はもう言う事なしに輝いてますなぁ・・でも主演扱いですが実は脇に回ってる印象。何気にアクション映画出演多いモーガンさんは言うまでもなく安定した感じでこれまた言う事なし。
でも散々、強調されている弾丸を曲げる設定は実は無くても物語が成立してるような気がします。弾丸曲げられる事がキャラクターと物語の核心に繋がってないと単なる見せかけで終わっているような・・。中盤のドンデン返しのこじ付けっぷりに何度も首を傾げたり、ラストの決着も唐突というか何か収まりが悪かったです。各キャラクターの薄っぺら感も否めずマイナス要素ですね。と書きながら、サービス精神旺盛の展開は好感持てるし、ジョリ姐さんの華麗なアクション姿が堪能して満足度がアップしたので点数をプラスしたい所ですがやっぱり6点止まりかなぁ・・あと蛇足ですが、ジョリ姐のキスシーンとお尻が拝見出来るシーンで私の脳内にブラピの顔が浮かんでウザかったです。
まりんさん [映画館(字幕)] 6点(2008-09-21 14:09:45)(良:1票)
14.《ネタバレ》 不思議な機織り機(はたおり機)を信じて「自分たちのやっていることは正義である」と自分に言い聞かして(?)活動を行っている暗殺組織と、人生に面白さを見いだせない平凡な青年が組織に振り回される話。
序盤で主人公の青年が組織のアジトに来た際、無神経な物言いで「殺しをやるのか?」と聞いたとき、まわりの人たちが黙り込んでしまうシーンがあるが、今思うと機織り機に対する信仰と懐疑心を感じる。スローンの言うように、確かに「重い話題」だ。
主人公の殺しのターゲットが実は本当のお父さんであること、スローンが仕組んだことであること等のどんでん返しによくある、ストーリーの無理さがなく、すんなり受け入れられた。また、フォックスが非常に残虐にお父さんを殺されており、それが機織り機への信仰を強め、最後の最後まで機織り機への信仰を捨てなかったのも、とても納得。アクションに関しては、特殊能力を駆使して殺しに行くのもスーパーマンすぎず、普通の殺し屋でもなく、アクションに華を添える程度になっているのが逆に良かった。
ただし、死ぬシーンは血がたくさん出たり残虐だったりと、R15であることもかなり納得(笑)ちょっと残念。もう少し抑えても表現できたのでは。
といったことですが、全体的には満足のデキでした。
らいおんさん [映画館(吹替)] 8点(2008-09-21 13:23:02)
13.「僕には実は皆には無い"力"が隠されているんだ」っていう中学生の妄想みたいな話をそのまま映画にしちゃった感じ。前半はマトリックスと同じような展開が続くのですが、本作の方がアホです。「弾丸は曲がらないと誰が決めた?」とか色々な突っ込み所が無限にありますから。辛かったのはキャラクターに魅力を全く感じなかった事。アンジーが主人公をメッタメタに殴りまくるシーンは、その方向の男性へのサービスなのでしょうが個人的には興味ありませんし、私にはちっとも魅力的に映らなかった 笑。あと終盤で明かされるクロスの正体が普通過ぎる。本来ならばもっと点数は下なのですが、5点にした理由は吹き替えのDAIGO。もう吹き替えが酷すぎで逆に面白い!ご覧になる時は吹き替えで観る事をお勧めします。只のつまらない映画が、DAIGOのせいで笑えるつまらない映画になること請け合いですよ。
民朗さん [映画館(吹替)] 5点(2008-09-21 09:45:25)
12.アンジー姐さんはクール。モーガン伯父さんも渋くて。映像は確かに革命的? しかし、残酷な映像が多く、銃で頭を撃ち抜かれるシーンが特に気持ち悪い!しかも、3回も出てきた。それに、人を殴って、血がドバーっていうシーンが多かった。R15なのはわかる、はっきりいって気持ち悪くなった。製作者の意図としては、凄い映像を作って、残酷さを競っているみたいだが、映画の宣伝では、クールなアンジーばかりを前に出していた。主人公は誰だったけ。。。また、列車事故のシーンも、個人的にNG。そういうわけで、名優2名にそれぞれ、0.5点づつ、のみ。失礼しました。
ウクレレさん [映画館(字幕)] 1点(2008-09-20 22:46:41)
11.《ネタバレ》 だいぶクセのある映画ですが、私はこれ大好きです。冒頭から異様な映像が展開し、設定、演出はとにかくぶっ飛んでます。原作はマトリックスにかなり影響を受けて書かれた作品とのことなので、あのあり得ない世界観を引き継いでいます。(途中でウェスリーがマトリックスのネオそっくりなサングラスをかけていたのは気のせいでしょうか...)マカヴォイ君も頑張っていたように思うし、やはりアンジェリーナ・ジョリーはこういう役がよく似合います。彼女とモーガン・フリーマンの存在感だけで一気に作品が引き締まります。
温和な日本人っぽい監督、ティムール・ベクマンベトフ。彼の外見に反した強烈なバイオレンス、ギャグありの狂った映像、そこにハマれるかどうかでこの作品に対する評価が決まりそうですね。
物語についてですが、決してよく出来た脚本だとは言いませんが、世界観はしっかり確立されており、勢いもあるのでこの作風であれば十分ではないかと。1を殺す為に1000(一般人)を殺しているのはフラタニティではなく、スローン率いるただの暗殺集団なので、元のフラタニティという組織自体は一般人を巻き込んでしまうような組織ではないのだと思います。本来機織機がターゲットにしていたのは、フラタニティの暗殺者たちでしたし。
しかしながら、突っ込みどころも笑えるようなつくりですし、あまり深く考えずに楽むようになっていると思います。やりたい事だけはやり遂げた潔い作品です。
Sgt.Angelさん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-19 19:20:17)
10.《ネタバレ》 物語冒頭、屋上シーンでの銃撃戦に痺れました。すっげえクール!おっさん助走付けはじめたからどうするのかなぁって思ってたけど、大勢の敵を倒すまでの一連の動作がカッコいい!~凄すぎ。アクション自体は、流れるようなカメラワークのカースタントがGood!かなり現実離れしっちゃってますが、きれだけはっちゃけたほうが観ていて気分良いですね。後半、真実が分かってから、敵地に単身乗り込む辺りの銃撃戦はいくら何でもそりゃ無理でしょっていう感じ、ノベルの世界とうより漫画の世界でしょ?少々だれ気味でした。でも、ラストの360度自決シーンはクールだけど泣けた。。結局のところ組織の概念そのものも矛盾してると思いましたが、特に肝心な脚本にもう少し説得力を持たせて欲しかったと思います。映像センスは個性がありイイ!これからに期待!
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-16 11:04:26)
9.《ネタバレ》 ティムール・ベクマンベトフ監督の作品は前から観たいなあと思っていながら、この作品が初見。ストーリーはありがち。ヘタレ会社員の主人公が実は暗殺者の息子。暗殺者組織に入りイケメンに生まれ変わり、でもなんだかうまく行き過ぎだよねーと思ったら、やっぱりその組織もまがい物。で、どうする?主人公?という感じ。だけど映像と音楽がかっこいいし、アンジー姐さんが素敵。それに確かに、ルーティンワークに追いかけられる日々の中で、自分のアイデンティティへの問いかけは、時に必要だ。物語の初めと終わりのシンクロぶりも、腑に落ちる感じで結構好き。エンターテイメントとしては十分満足。
豆治さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-16 02:10:52)(良:1票)
8.アンジー映画が割りと好きなのでとりあえず見てきました。
映像や演出に凝ったアクション映画です。ストーリーは深いものではないけどアクション映画ならば十分でしょう。冴えない主人公が頑張って成長しちゃう系です。展開はスピーディーで飽きることなく最後まで楽しめました。ところどころ笑いもあり、レイトショー1200円の価値はありました。
ぬーとんさん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-15 23:57:21)
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【点数情報】

Review人数 127人
平均点数 5.56点
010.79%
110.79%
210.79%
3118.66%
41814.17%
53023.62%
62519.69%
72620.47%
8107.87%
943.15%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.42点 Review19人
2 ストーリー評価 4.52点 Review23人
3 鑑賞後の後味 5.27点 Review22人
4 音楽評価 5.90点 Review22人
5 感泣評価 3.31点 Review16人
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【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
音響効果賞ワイリー・ステイトマン候補(ノミネート) 
音響賞クリス・ジェンキンス候補(ノミネート) 

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