32.福山雅治が福山雅治にしか見えなかったし、ボソボソしゃべりすぎで何を言ってるかよく分からなかった。修行の場面が長いし、福山雅治の顔のアップも多くて、PVを見せられているのかと思った。 もっと前半を短くして、茶番処刑の場面を失くして、敵側にフォーカスを当てて、宗次郎と剣心の過去を対比させる事で、善悪は紙一重であり状況次第、境遇次第(剣心が始めに出会う人が志々雄のような人物であれば状況はまったく変わっていたかもしれない)で、人間は善にも悪にもどちらにもなり得る、また単純に善と悪に分ける事はできないといった事も描け、作品自体にもっと深みが増したのではないかと思った。 【ちゃじじ】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-07-30 16:58:02) (良:1票) |
31.《ネタバレ》 もうね、何が一番ダメだったかって、、、福山さんです、、、師匠なのに強く見えないし、アクションがブルース・リーって、、、。あとね、これは原作未読だから文句も言えないけど、志々雄が燃えるって、、、。剣心の敵として一番強そうなの蒼紫だったから、ラスボスにはがっかりだったなぁ。でも三部作では楽しめました。チャンバラアクションが大好きなので、佐藤さんのアクションシーンはワクワクしながら観られました。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-27 20:24:11) |
30.《ネタバレ》 私的には前半の師匠とのやりとりはよかったとお思います。テンポもよく、神木君とのチャンバラもいい感じだった。しかし、志々雄との対決がよくない。強すぎる。おしまいかなと思っても終わらない。無駄な台詞が多い。まるでTVドラマの最終回のごとく、次から次へといろんな人が出てくる。そのくせ全二作では大事なポジションだったヒロインは全く出てこない。前2作が結構いい感じだっただけに、もったいなかった。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-12 22:48:49) |
29.《ネタバレ》 さすがにアクション演出は見飽きた。前作からストーリーの詰め込み感が半端ないし、今作も前半がダラダラしてるし無駄に長い。前作含めてこのシリーズに蒼紫はいらなかったんじゃないかな。活躍する場もなかったし。逆に志々雄の存在感だけは素晴らしかった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-07 00:42:42) |
28.《ネタバレ》 前編より話がタイトで良かった ちょっと長過ぎるけど すぐグルグルするカメラワークも丁寧でいい 剣心のキャラが最初から陰々滅々でちょっと気がめいる ヒロインの武井咲の見せ場がほとんど無いのが不満だが、その他のメインキャストは一人ずつ丁寧に見せ場を作ってあって好感が持てる 江口洋介の斉藤一はメチャカッコいい 藤原竜也も顔は全然判らないが怪演 各自の強さが良くわかる殺陣も前回よりも特徴があって良かった気がする しかしあまりにもチャカチャカしすぎてフェンシングの試合のようで日本刀の切り合いのような重厚な感じがまったくしない むしろ冒頭の福山雅治との指南の方が良かった気がする 短いカットで早いシーンが連続すると慣れて来てつまらなくなってくる ソードアクションはチャカチャカがインフレだと飽きるな ラストの志々雄大暴れは強過ぎ さすがラスボス メインキャスト全員でかかっても切り崩される志々雄の爆発する切っ先は凄い 原作はこの手の派手な剣法なので、原作に忠実な派手なエフェクトの剣法がもっとあってもよかったんじゃなかろうかと思わせた しかし全員で強い志々雄に斬り掛かるのはどうだろう 戦隊ヒーローが悪怪人一人に全員攻撃を思わせて、悪人には皆で立ち向かってやっつけても卑怯とは言わないのだろうか 卑怯と言えば伊藤博文のクズぶりは特筆物 最後は全員があきれて唖然としていた様にも見えた 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-07-05 13:42:03) |
27.ストーリー的には手放しで面白いと思えない部分もありますが、前編と後編、全体的は面白かったです。もともと漫画の方は、なんてゆーかいかにも少年漫画であり、ギャグ要素もあり、もちろんストーリー的にも突っ込める所多く、まさに少年ジャンプの王道的展開である、色んな敵キャラを剣心たちが倒して、時には仲間になってとゆう今でもよくある形式の漫画で、それでも昔は、面白く読んでました。今回、実写になり、漫画のゆるい部分がなくなり、それだけでも引き締まった感があるのですが、迫力、殺陣など漫画では味わえない部分も多く、僕的にはこれが大人になった今、本来観たかった「るろうに剣心」と言えるほどの雰囲気がありました。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 10点(2015-06-10 17:24:05) |
26.《ネタバレ》 ヒロインの存在感が薄すぎる! ついでに言えば、師匠の比古清十郎を演じる福山雅治は、師匠を演じるには若すぎるでしょう。宮本武蔵の晩年ぐらいの俳優が演じた方が良かったと思う。まぁ、具体に誰とは言えないけれど・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-05-13 22:16:48) |
25.《ネタバレ》 藤原達也がいろんな意味で持って行きすぎ 【osamurai】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-05-10 14:55:26) |
24.《ネタバレ》 こういうこと書くと「原作ファンが細かい知識ひけらかしやっがって」と怒られる方もおられましょうが。「抜刀斎」の志士名は抜刀術を極めた伝説の暗殺者に贈られたものであって、「抜刀術」は刀を鞘の中で滑らせることによりスピードアップさせる技で、そんでもって天翔龍閃はその抜刀術の速度を左足の踏み込みで神の領域まで引き上げた技。なので、「天翔龍閃」が発動して刀を抜いた瞬間に相手が吹っ飛んでいなければもはやそれは抜刀術ではありません。さらに一撃目がかわされた後志々雄との間が真空状態になってそこへ志々雄が引きずりこまれるシーンもなくて…あの必殺技が実写でどう表現されるか楽しみにしていたのでうーーん。怒られついでにもう一つ 比古清十郎と剣心の掛け合い漫才一ネタでも良いから見たかったな。 【S.H.A.D.O.】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-04-26 01:11:20) |
23.《ネタバレ》 とにかく構成が悪すぎたように思います。 主要キャストが揃いも揃っているだけに、ストーリーのバランスの悪さが残念でなりません。 まず、四乃森蒼紫を存在が薄すぎます。剣心との決着は前作でつけておくべきでした。 また、序盤の師匠との稽古が長すぎるように思いました。 (ところで、あの師匠が出ていけば志々雄を1人で倒せるのでは?) そして、散々言われていますが、最後の決闘の4対1はないでしょう。 対決シーンがここまで長くなるなら、それぞれ十本刀と1対1の場面をしっかり作ってほしかったです。 シリーズ全体としては好感を持っていたので、点数はひいき目。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-04-23 23:12:40) (良:1票) |
|
22.《ネタバレ》 うーん、出演者は凄く頑張っているし努力を感じるシーンの連続なんだけど、ストーリーが駄目。特に前半が退屈すぎる、師匠とのシーンはなんだか眠くなるし、前作の感想でも思ったけど、蒼紫とのシーンは省いてもいいと思う。それなら志々雄一味のいろんなキャラと戦わすことに時間を割いた方が良かったんでは?と。最後に前作と合わせて好演していたと思う人たちの名前を挙げておこう。操を演じた土屋太鳳は新鮮なイメージで好演、方治を演じた滝藤賢一は怪演が素晴らしかった、宗次郎を演じた神木隆之介は役柄にマッチしていて良かった。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2015-04-20 15:55:34) |
21.《ネタバレ》 期待感を高めて終わった前篇に比べると、ツッコミどころの多い後篇だった。特に武井咲の存在感の低下は著しく、ヒロイン不在といってもよい扱い。観て思ったのは、前篇の蒼紫のエピソード、そして後篇の師匠との修行パートも一切カットして、1本の尺で志々雄やその手下のエピソードや背景を交えつつ、そしてヒロインとのやり取りを中心に再構築した方がよっぽど面白かったのではないだろうか。まあ、口でいうのは簡単ですが……。アクションのレベルは相変わらず素晴らしく、これを観るだけでも価値はあります。 【田吾作】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-04-13 14:02:24) |
20.つめこみすぎではないか。前編はストーリーのバランスが良かったのに。アクションは相変わらず良いが、志々雄が圧倒的過ぎて完全に主演を食ってる。個人的にはもう1部増やして、3部作くらいでもついていけた。それぐらいの厚みが原作にはある。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-04-10 00:31:51) |
★19.原作ファンとして、当然総てにおいて「満足だ」とは、お世辞にも言えない。 けれども、一作目と続編二部作通じてこの映画化シリーズは、“漫画の映画化”作品として充分に「及第点」と言えるものだったと思う。
他の漫画以上に極めて“マンガ的”な原作のビジュアルを忠実に再現しつつも、“実写化”するにあたって、ギリギリ許容範囲のリアリティラインをキープし続けたことは、NHK出身の監督らしい流石の堅実さだったと思う。 ヘタなCGを乱用して、奇天烈な人体描写や大仰な必殺技を実写で見せられていても、おそらく引いてしまうだけだったろう。
実写での表現が難しい原作での見せ場を敢えて回避し、代わりに、香港仕込みのアクション監督を呼び、今作ならではの新しいアクションシーンを構築してみせたことは、この映画シリーズ最大のハイライトだったと思う。 “チャンバラ”と“カンフー”を織り交ぜたようなこの映画のアクションシーンは、スピード感とオリジナリティに溢れ、娯楽映画として最大の強みとなっていると言える。
そして、原作ファンだからこそ断言できるが、この映画が表したアクションシーンの方向性は、「るろうに剣心」の世界観に対して決して的外れではなく、きちんと合致している。 幕末を経た明治時代初期の日本を舞台とするこの漫画には、敵味方問わず多国籍要素が入り混じり、決して自国の文化や価値観に囚われていないことが、他の作品にはないオリジナリティだったと思う。
勿論、不満もある。 最大の不満は、“十本刀”の面々の殆どが単なる数合わせで終わってしまっていることだ。 それぞれを描くには尺的にあまりに無理があることも理解できるが、十本刀好きとしては残念だった。 まあ、神木隆之介演じる瀬田宗次郎や、滝藤賢一演じる佐渡島方治ら志々雄の側近連中のクオリティーは高かったので、これ以上を望むのは高望みかもしれないが。
藤原竜也が演じた志々雄真実のキャラクター造形は、内面的にも外面的にも素晴らしかった。 はっきり言って、この最終作は志々雄真実の映画である。 今作での“志々雄真実”というキャラクターのラスボス感は、海外のエンターテイメント映画と比較しても、決して引けをとらないものだったと思う。
志々雄真実とその側近の存在感が素晴らしかっただけに、原作であった“地獄”でのエピローグシーンは観たかったがねえ……。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-03-04 00:34:45) (良:1票) |
18.青紫、最後あんなカッコいい登場するんなら、もっと頑張ってほしかった・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-03-03 22:17:13) |
17.《ネタバレ》 ちょっと期待していたのだが、十人刀があまり活躍しない…というより大したこと無くてガッカリ。それに、蒼紫の最後の転向(剣心を倒しに来たのになんで志々雄と戦ってるん?)の経緯など、もっと描写するべき。いや、想像はつくけど、雑でしょ。 また、(実は某TV時代劇を見た時にも感じていたのだが)周りの助っ人たちが敵をバッサバッサと切り倒しているのに、主人公だけが刀背打ちってどうなの?と思っていた。その辺と絡んで、「不殺の誓い」の話をもっと掘り下げて進めて欲しかった気がする。 それにしても、あの火を噴く剣の説明は必要だっただろう。何なの?アレ。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-20 14:49:53) |
16.《ネタバレ》 相変わらず剣戟はすごい燃えます(終盤の4対1とか。刀で斬り合う割に血が出ない不思議なものですけど)。でも残念な部分がシリーズ最多で、魅力を帳消しにしかねない状態です。特に気になったのは間延びした脚本。志々雄一派が明治政府を脅した後、何日も動かない・・・。革命集団でしょ?電光石火で動かなくてどうする。主人公が修業を終えて帰ってくるまでボケーとのんびり待ってくれている間抜けにしか見えませんでした。次にヒロインの存在感がほぼゼロに落ちた事。誘拐したのに何にも利用せず放り出すだけとは何を考えているのか。前作でも涙の別れをした数十分後に再会とか、もったいない、もう少し考えてちゃんとしたら感動するのにと思いました。るろうに剣心は3部作で終わりなんでしょうか。可哀相なヒロインの復権のためにも人誅編を作ってほしいものです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-02-18 01:07:42) |
15.《ネタバレ》 相当なボリュームのある原作をまとめあげるのはなかなか苦心したのでしょう。なんとかまとめあげたという感じで、それぞれのキャラの持ち味を披露している時間的余裕もなかなかなかったんだろうと思います。しかし、殺陣シーンは相変わらずのハイクオリティ!3作通して、見事なまでの映像美を見せてくれましたね。コミック原作の映画として、いや、邦画のレベルそのものが、このシリーズによって一段落上がったぐらい、そう思わせるくらいの素晴らしい作品でした。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-02-08 23:21:17) |
14.殺さずの剣心以外バンバン人を殺していきます。そしてな、なんと!武士道精神の欠片もない4対1!それでも志々雄真実は強かった。砲台組み立ててたり小舟で近付いても全く気が付かない戦艦の奴らw てかあの戦艦一隻で国盗りなんて出来るわけないんだけどねw 斬新かつスタイリッシュで、世界レベルな映像センスでありながら、な~んか全体的に漂うこの勿体なさと言ったら・・・。あと説教くさいのは日本人の悪い癖ですね。言いたいことは一言二言で済ませましょう。ちょっとくどすぎました。 個人的にはこのクオリティで「仮面の忍者赤影」のリメイクを望む! |
13.《ネタバレ》 原作「志々雄編」実写化の後編。福山雅治演じる師匠との修行を経て、いよいよ志々雄との最終決戦に臨む剣心。さらにパワーアップした殺陣、思わず釘付けに。剣心、斎藤、青紫、左之助の4人を志々雄が1人で相手にするシーンは圧巻。復讐の炎をその一身に宿す旧世代の怪物を、藤原竜也が怪演。炎を吐く刀も見事に再現。大半の十本刀に見せ場がなかったのは残念だが、ストーリーとアクション共に申し分なく原作の良さを表現していた。今年有数の傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 8点(2014-12-30 00:48:25) |