2.あー…今朝、うん。
起きた時から少し身体の調子が悪かったー…。
なので、いい感想になってるかどうかは分からない。
もう一回観るなら…アレだ。
気分が好い時に観たら感想が変わると思うけど。
さて、観てきた!
本当は「マッドゴッド」にするか迷ったけど、今日は時間のタイミングが合わない感じ。
なので、コレにしたんだわ。
――THE FIRST SLAM DUNK
なんか周囲(マニアさんら)が色々と煩い感じだったけど、俺はコミック準拠モノなので、アニメは全く観てないんだな。
んで、ストーリーっつーか…ネタバレには気を付けたいけど…コミック読んでるんだったらキャラの着眼点以外は、あまり関係ない気もする。
上映前に、過去からのアニメファンが騒いでたのが「声優の変更」だったけど、俺はアニメを観てないので全然、なぁぁぁぁぁぁぁんとも思わなかったし…監督であり、作者の井上雄彦先生の意図した事は何となくだが、理解できる。
多分だが…実写映画っぽくしたかったんじゃないかなーと思うんだ。
要は、キャラの声がアニメに準拠してなかったので、実写映画を観てるような感じを受けた。
ともあれ、愛の力は凄いもんなー…マジで。
アニメ版のスラムダンクに「愛を持ってる人」は悔しかったかもだけど…
ずーっと「アニメの●●さんが~!」とか「だよね~」って言い合ってた女子2名が居たが、終わった後で「これはこれで良かったね」と言ってて(俺は全然無関係なのに)少し嬉しくなったな。
クリエイターの意図が組み込まれたようで、さ…。
さて、SLAM DUNKだ。
もう一回観るかどうかは迷うけど、ずっと観てる間は胸がワクワクした作品だった。
漫画で読んでるから、作品の情報が頭の中に入ってるけど、この映画からスタートした人だったら、どういう感想になるんだろう?
そこも気になるけど、全体的にカラーが沈んでるのも、少し(俺的に)勿体ないなーと思った。
やっぱりキャラの服装じゃなく…景色だけで春夏秋冬を表現出来てたらいいなーと思う。
しかし、キャラの心理や表情は流石だ。
漫画連載の時から、井上雄彦先生には想ってたけど…
絵の上達速度や、場面やキャラの表現力はやっぱり半端じゃないね。
才能と努力が見事に連結してるんだろう、きっと。
世の中ってのは「見本」は嫌って程にある。
けど、その「見本」をみんなで知らん振り。
勿体ないね、マジで。
特に――俺に。