ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー

[ベイビーワルキューレツーベイビー]
2023年上映時間:101分
平均点:7.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-03-24)
アクションコメディシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2023-04-04)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【Сакурай Тосио】さん
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監督阪元裕吾
キャスト高石あかり(女優)杉本ちさと
伊澤彩織(女優)深川まひろ
水石亜飛夢(男優)田坂
飛永翼(男優)須佐野
渡辺哲(男優)松本さん
岩永丞威(男優)神村ゆうり
脚本阪元裕吾
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1
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4.《ネタバレ》 前作からアクションマシマシ、相変わらずクオリティ高い殺陣とゆるい会話が相変わらずの魅力。
ただ敵役の兄弟のキャラも良い分どちらに感情移入して良いかわからずちょっと残念。
ただ、残念、っていうとちょっと語弊はあるのですが、冒頭の描写からこっち(兄弟)が今回の主人公?と錯覚してしまうような演出でしかもキャラも立っていたので敵役にして退場してしまうにはちょっと惜しいなと思ってしまいました。
2というよりスピンオフ的な作品を見て観たいです。
ですがもちろん作品的にはすごく面白かったし、着ぐるみを着ての本格的な格闘戦は着ぐるみと動きのガチさがチグハグで面白いほど。アクションの質は本当に邦画最高峰だと思いました。
自分の死体処理を淡々と指示したり最後の結末も緩い雰囲気とは裏腹に殺し屋の非情さ、プロとしての姿勢が垣間見れて良かったですし、じゃあ結婚しようよ!って突然いうくだりなども面白くて良かったです。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2024-03-16 19:12:32)
3.《ネタバレ》 え~、阪本監督って「花束のような~」の脚本も書いてるの~!
どうりで、若い女の子の生態がよく描けてんだね~

喧嘩上等の若い女性が、アクションするんだけど、これが切れが良くて、
唸ってしまう。
何度も観たいアクションシーン。

若い女性なんだけど、最後は殺しちゃうんだね。
情に流されず・・・・殺し屋だからね・・
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2023-12-30 19:42:40)
2.《ネタバレ》 昨年前作を観て、主人公であるJK殺し屋コンビが織りなす空気感と世界観にすっかり魅了されてしまった。
ほぼ「無名」と言っていい髙石あかりと伊澤彩織という二人の若い女優たちが体現する特異な“殺し屋像”は、国内外のボンクラ映画ファンたちを虜にしたに違いない。
特にスタントマン出身の伊澤彩織は、圧倒的な体術とアクションスキルによる“説得力”を全身に帯びつつ、朴訥とした“らしさ”があまりにも魅力的だった。

そんな作品の続編が公開され、珍しく地元の映画館でも公開されるというのだから、仕事を終えた終末の夜、隣町までレイトショーを観に行った。

前作の良さがある部分においてはしっかりと引き継がれ、またある部分においては大きく欠落してしまっている続編ではあった。
まず感じたのは、作品全体のテイストが必要以上にユーモアに振られすぎている感があったなということ。

女子高生上がりの殺し屋を主人公にしたコメディであることは前作から勿論変わらないけれど、前作には殺し屋稼業を描くバイオレンス性や狂気性が明確に存在し、それに伴う大きな“振れ幅”が魅力的な映画だったと思う。
言い得て妙だけれど、本作は殆どコメディに全振りしていて、明らかにその振れ幅が少なくなってしまった分、逆にアンバランスな印象を受けてしまった。

それに付随する形で、最も「難点」だったのは、“殺し”描写をあからさまに避けすぎてしまっていること。映画作品を取り巻くどの部分に対する配慮があったのか無かったのか知らないけれど、いくら笑えてライトなコメディ映画であっても、本作が“殺し屋映画”である以上、全編通して主人公たちに明確な殺人描写を与えなかったことは、大きすぎるマイナス要因だった。

業界トップクラスの一流のアサシン(暗殺者)である主人公たちが、その反面高校を卒業したばかりの「女子」であり、社会経験や社会性の無さも相まって右往左往する“ギャップ”こそが、本作の最大の面白味であるべきで、魅力的な彼女たちのキャラクター性にただ依存してしまったことは、逆に彼女たちの魅力を半減させてしまっている。
前作よりも少し年を重ねて「女子」から「女性」へと変化していくリアルな生活感を追いつつ、しっかりと殺し屋としてのステータスや経験値、そしてバイオレンス性も高める彼女たちの生き様を追求して見せてほしかったなと。

ただそれでも、髙石あかりと伊澤彩織が二人きりで表現する女同士のキャッキャ感と絶妙な空気感には、やっぱり魅了され、それだけで三杯飯が食える。
益々アクションの鬼と化している伊澤彩織には思わず身悶えてしまう。

描き出される世界観は、まさに日本版「ジョン・ウィック」であり、そもそも破茶滅茶な設定なのだから、もっともっとイカれてカワイイ狂気的なファンタジーを貫いて、さらなる続編に期待したい。
(新登場する落ちこぼれ兄弟コンビとの“対バン”構図は非常に良かったので、再登場求む)
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 7点(2023-04-07 23:35:50)
1.《ネタバレ》 私としては、前作をハッキリと上回る素晴らしい出来だと思いました。ふたりのドラマ(コメディ)とアクションが両立しているという点では、引き続きまた(公表されてもいる)コンセプトどおりだとも思うのですが、続編とゆーコトでそのふたりのキャラがシンプルにより深まっている…とゆーのがドラマ&コメディ面に一層効いていたかな~と。加えて、掃除屋さんが男女コンビになっててコッチも面白いキャラが確立されつつあったり、あと全体的に役者さん達の演技自体もシンプルに向上してた気もしますね⇒髙石あかりチャンとか諸々と結構「やるな…」と思いましたすよ。更に更に、続編・スピンオフも益々ドンドン期待できるシリーズになって来てますね(今後に向けての期待が止まりません)。前作を含めて、この機会に是非。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2023-04-04 19:30:15)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7375.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

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