26.“プロモーションビデオのような作品”では無く、“作品のようなプロモーションビデオ”が正しい表現。似た作品で言えば「On Your Mark」がその例でしょうか。当時、松たか子が岩井監督の作品性にホレ込み、創って創ってと散々ラブコールを送って製作してもらっただけの作品。当初、岩井監督は断っていたらしいが、結局製作する事になったみたいで人物設定も一応丁寧に創っていましたね。元々、サザンのプロモの演出も手掛けていた岩井監督だから、簡潔に製作してしまったのでしょう…。撮りたくて撮った作品では無い…と考えると、見方も変わるかもしれない。岩井監督の悪いクセは、クリップでもTVドラマでも即映画作品として焼き直ししてしまう所。単純にクリップならば良作…でも映画ならば厳しい評価。 【_】さん 3点(2003-11-19 15:28:42) |
★25.松たか子のPVの延長線上で作られた以上、彼女のプロモっぽさが漂っていることは否めないが、それでも観客を引き込ませる岩井俊二は流石である。尺も短く、丹念に作りこまれているとは言い難いが、その空白部分に観客がこの世界に入り込める余地があるのだと思う。濃厚な物語では決してないけど、映像世界に溶け込み、感情移入しやすいので印象深い映画になっている。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-11-18 15:16:27) |
24.「映画」として見たなら今イチ作り込み不足か…とも思わせるけれど、松たか子の「プロモーション作品」だと思えば、まあまあ満足できる(だって、ここでの彼女って、純で一途な”カントリーガール”という、男子にとって最も愛すべきキャラでしょ?)。ただ、岩井俊二って、つくづく「男の子」的視点と感性を映像に昇華するのが巧いなあ。それが最も素直に出た作品だとは言えるでしょう。同じシチュエーションでありながら、黒沢清監督の『ドレミファ娘の血が騒ぐ』とは180度大違い。見比べてみるのも面白いっすよ(笑) 【やましんの巻】さん 5点(2003-11-13 11:08:26) |
23.冷静に見れば、たいした作品ではないんだろうけど、なーんか、好きなんだよな・・。恋愛で、勇気を出してエイヤッと行動したときの、心の高揚が、ラストでよく出てる。松たか子、演技がいいとは、けっして言えないんだけど、でも、いい。エンディングの余韻の独特の後味の良さってのは、「バグダットカフェ」とそっくりだと思うんだけど、どうだろう? 【せんぼう】さん 7点(2003-10-24 03:24:36) |
22.春先のぽかぽか陽気、舞い散る桜、まぶしい陽射し。 現代の日本の美しき風景。日常のささやかな幸せ。 何気ない毎日を素晴らしい映像に収める岩井俊二監督はやっぱいい 【紅蓮天国】さん 7点(2003-10-12 21:51:40) |
21.なんかつまんない映画ですねえ。TVドラマっぽいっていうか、なにが撮りたかったんだろう。松たか子ってことですか。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-08-23 20:58:16) |
20.心の機微の最大公約数を抽出しました、系。打ち上げ花火、ほど万人には嵌まらないだろう。松、ってのも微妙だね。それだけで嫌がる人も居るだろう。まだ嫌な思いの介在しない彼氏/彼女とまったりお家で「眺める」のが良いのでは? 【ぽろぽろ】さん 6点(2003-07-27 05:40:51) |
【福助】さん 4点(2003-07-09 00:32:50) |
【ひなた】さん 7点(2003-06-23 22:39:44) |
17.<ネタバレあります>”不純な動機”と”小さな冒険の日々”・・・・・良い雰囲気で始まります。こんな“ふんわか”した作品って好きです。個人的に“松たか”は好きではないんですが、このキャスティングには共感。岩井監督っぽく、映像も綺麗やし期待できます。☆で、やっと本屋の店員さん登場ですね。あんな山中でギター弾くのも凄いですし、長髪が何故か気になりますが、取り敢えず憧れの人。さて、どうなるのか・・・・・って?えっ?おっ、終わっちゃったよ・・・・・ 【イマジン】さん 7点(2003-06-16 12:45:02) |
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16.う~ん、ツマラナイ作品ですねぇ。都会にあこがれる田舎娘の日常ですか。だからどうしたって感じ。この映画は雰囲気モンなんだろうね。オモロイとかツマランとか、そういう問題じゃないのかな? 【PLASTIC】さん 3点(2003-06-12 16:02:48) |
15.確かにこの作品自体には深いテーマとかストーリーはないけど、観ているものが想像力をふくらませて感情移入できる。ストーリーを追って観るんじゃなくてストーリーの世界に自分が存在させて見るという感じ。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-28 15:47:50) |
14.あまりの短さには驚かされたけど、映像とか雰囲気はよかったと思う。 【aya】さん 7点(2003-04-23 20:45:49) |
13.これってホントに岩井俊二?なんか、違う。松とシンクロしないんだよね。なんでだろ? 【はいね】さん 4点(2003-04-23 02:07:51) |
12.ガンガンに桜の散る中、松さんが走りぬける。次の日も桜は満開。フライの練習とか何気ないカットがとても自然でこの雰囲気は春から初夏好きのみなさんには堪えられない映画となるでしょう。田辺君もはまり役。あれ見て、古本屋に勤めた人を知っています。 【てっつん】さん 7点(2003-04-17 12:10:08) |
11.なんかもう、大学にいきたい。通いたい。岩井俊二という人は人の間に流れ込む空気を捉えるのが上手な人だなぁ、と思った。 【zakki】さん 6点(2003-04-15 18:33:15) |
10.別にどうってことないお話だけど、景色がきれいで、私も武蔵野へ行きたい。観ていて乙女チックな気持ちになるのが心地よい。松たか子ってホントお嬢さんね!最後終わってしまって「えっもう終わり」と思わすところがいいのか悪いのか ・・ビミョウ・・! 【金太郎ちゃん】さん 5点(2003-03-25 22:14:52) |
9.あの岩井俊二に、裏切られ続けるのだろうかと思ってしまうほど、がっかりした。ただ松たか子が撮りたくて、無理やり話しつくってないか? 【如月CUBE】さん 2点(2003-03-24 01:18:24) |
8.どうも岩井俊二はロマンチックすぎてだめです。どうして男性なのにこんなにフェミニンなんだろう。つぐみに1票。 【クー】さん 4点(2003-03-23 08:04:30) |
7.ここら辺までは岩井俊二まともだったのに...。 【kee】さん 5点(2003-03-23 03:34:50) |