【ハル】さん 9点(2002-11-01 20:29:12) |
11.暴力がこう心の中に伝わってきます。それだけ演技が上手いってことでしょうか。心がもう変な感じになってやっぱ偉大だなぁとおもいました。 【しゃぶ】さん 7点(2002-10-28 13:51:43) |
【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 4点(2002-09-25 02:43:58) |
9.妻の故郷に帰ってきた無抵抗主義者の主人公がその町の人たちと壮絶な闘いを繰り広げる。それによって彼の中に眠っていた闘争本能を目覚めさせ、新しい自我を確立していく...嫌がらせを受けても言い返せない彼の性格は何ともリアルで、上手く丸め込まれる彼に妻は「何とか言いなさいよ!」と攻め立る。このあたりの演技がもう、ダスティン・ホフマンらしい演じ方でした。ただ物語終盤の対決シーンは意外とすんなりと入っていくものの、その後の展開は極端すぎる気もしました。常にノーブラの妻役の女優さんの魅力は最高です!ただ物語の清涼的なイメージではなく、あくまでも彼の自我を目覚めさせる要素となっている為サディスティックかつエロティック部門を担ってしまっているだけなのが残念でした。 【さかQ】さん 7点(2002-06-16 13:51:24) |
8.描こうとしてるテーマは良かったんだけど、どうせなら銃だけではなく、もっと様々な種類の暴力を描いて欲しかった。 【スペシャルラブ】さん 3点(2002-05-03 03:34:08) |
7.ダスティン・ホフマンの変貌ぶりが恐ろしいですな。はっきり言ってこの映画に共感できるって人とは友達にはなれないです。映画として良い作品だとは思いますけどね。・・・でも狂ってますねコレ。やりすぎっしょ皆様。 【かぶ】さん 7点(2002-01-15 10:09:38) |
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6.ホフマンが変貌していく様子がスリリング。誰にでも超えてはいけない一線というものがあって、それが彼にとっての「我が家」ということだったのだろう。個人的には、暴力に対抗するのは暴力しかありえない、ということがこの映画のメッセージだろうと思います。賛美してるわけではないでしょうが、ああいう無法地帯みたいなところだとそうでしょう。それとホフマンの妻役の女優が凄まじく綺麗で感激。 |
【りょうかん】さん 10点(2001-06-06 00:29:31) |
4.ペキンパーの初めての現代劇にして、凄くメッセージ性の強い作品。ただこの映画は決して暴力を美化しているわけではない、いやむしろ主人公の変貌ぶりの恐怖を描いているのだろう。ホントに〝ここは僕の家だ。絶対暴力は許さない〟と言ってた主人公が、ラスト近くでは〝全員倒した〟と言う変貌ぶりは怖い、私はそう感じた。ペキンパーは本当に暴力に対抗する手段として暴力とは常とう手段なんだと言いたかったのだろうか?あまりに周囲がそう言うので、とても疑問に抱いている。 【チャーリー】さん 8点(2001-04-26 19:23:40) (良:1票) |
3.ペキンパー最初の現代劇。妻を持った男はどうあるべきかということがペキンパーの言いたいことだと思う 【コロンビア】さん 9点(2000-12-30 09:32:18) |
★2.炸裂するペキンパーの暴力の抒情詩。震えて泣き叫べ! 【岸田もり】さん 10点(2000-10-21 00:26:32) (良:1票) |
1.若い魅力的な人妻に目をつけ、やがて精薄の青年を追っかけてきた村のならず者たちを、自宅への侵入を防ぐため自らの知力と体力の限りを尽くし皆殺しにする数学者。都会から逃れて新天地の田園での平穏な生活を求めてやってきた主人公夫婦だったが、しかしこの世の中、何処へ行こうとも暴力の危機からは逃れられない。S・ペキンパー監督は、主人公が大惨劇のあと精薄者を車に乗せて霧の中を彷徨うラストに、当時のベトナム戦争末期のアメリカの姿をダブらしているかのように描いてみせる。 【ドラえもん】さん 8点(2000-10-15 14:59:48) (良:1票) |