5.サブリミナル効果を使ったトリックというアイディアは面白いが、私自身はサブリミナルを丸で信じていない人間なのでちょっと乗れなかった。結局、キャビアが辛かっただけなんじゃないの?ただ犯人の自説に対する思い入れの強さが、他の犯人以上に強く興味深い犯人でした。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-04-21 10:38:30) |
★4.本作によって「サブリミナル効果」を知った。例の如く”罠”をはるのだが、相手は専門家であり無謀と感じる。しかも1コマで利くとは到底思えない。これを観た3日後、日テレが問題を起こした。 【まさサイトー】さん 7点(2004-03-07 20:41:45) |
3.《ネタバレ》 ロバート・カルプの3回目の犯人役。犯人の名はバート・ケプル。こってるじゃないですか!コロンボの見所の一つに追い詰められた犯人の対応がありますが、本作はそれは異質でした。うろたえるでもなく、開き直りもしない。彼は自分の理論によって、立証されることになった罪には興味が無く、その理論が正しかったことが証明されたことに、純粋に喜び、興奮しています。やや哀れなラストでありました。警部、してやったりですね! |
2.田舎の子供だった私は、この作品を見てサブリミナル効果とキャビアを知りました。コロンボはいろいろな勉強をさせてくれます。 【クロ】さん 8点(2003-12-21 16:33:58) |
1.キャビアを利用した犯罪っていうアイディアが面白い。ラストで犯人を追い詰めるシーン。犯人に「やられたなぁ」と思わせるコロンボの役者が上でした。個人的に、Robert Culpが犯人役の作品は好きです。「Hayward事件のあとなんでまだ夜ゴハン喰ってないんだよー」って"Candidate for Crime"の直後って設定でしたね(キャプションは間違ってますけど ;-))。 次から次へと難事件続出ですね。 【RTNEE USA】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-18 13:46:18) |