137.妻投稿です・・・・。①「世界最強の軍隊に対して愛国者たちがゲリラ戦で勝負する」というプロット。②「人質を殺す」と脅して捕虜を釈放させる場面。③爆弾で停泊中の軍艦をドカン。④「文明国相手に何で正面から戦わないんだ」「正面から戦ったら負けるから」「他国に侵攻して罪もない女子供を殺すのをやめてほしい」というやりとり。⑤「息子よ、俺は昔イギリス軍と仲良く●●(残虐行為につき省略)や●●(食事がまずくなるので省略)を切り刻んで取り出して共通の敵軍隊に贈ったんだ」「でも今は仲が悪くなって敵同士になっちゃったんだ」というやりとり。⑥無実の農民の家を放火して子供を殺して長男を拉致するシーン・・・。思いっきりイギリス軍=今のアメリカ、大陸軍=今でいうア●●イダじゃないですか・・・。嘘だと思ったら、イギリス軍襲撃シーンにおいてジョン・ウィリアムズの音楽を、アルジャジーラに送られてくるテロの瞬間の映像のアラビア語のテーマソングに脳内変換してください。きっとそれほど剥離はしていないはずです。アメリカバンザイ映画にしては確信犯的だと思っていたら、主演のメルギブとヒースレはオーストラリア人、監督はドイツ人・・・。これはひょっとして「ビバ・アメリカ」と言いに映画館にきた観客に対する「アメリカの価値観がこれからも永遠に世界を支配できるとは思うなよ」という意地悪メッセージなのかとも思ったんですが、同じ監督の宇宙人やイグアナの映画を見る限りそれは考えられず・・・・多分私たちが豊臣秀吉や徳川家康の活躍および戦闘シーンを何度見ても楽しめるように、監督もアメリカの歴史と戦闘シーンを無邪気に撮りたかったんだろうな・・・・という事にしておきます。じゃあ、私は何が言いたかったのか・・・。それはお馬のダビちゃんが銃やサーベルを構える表情が、魔法のお城のアルピノパパが「アバダケパブラ」という表情に酷似していたことを言いたかったんです。とりあえず8点。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-01-28 19:59:18) |
136.メル・ギブソンパパの圧倒的強さに若干寒さを感じるが、迫力ある独立戦争で暖まった。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 17:27:00) |
135.愛国心とか言いながら、結局は人が殺したいんだろ? 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-07-22 20:34:03) |
134.《ネタバレ》 公開当時映画館でも見ましたが、たまたまBSでしていたので二度目の鑑賞。家族を殺され復讐に走るメルギブソン恒例のパターンです。7点と8点で迷いましたが男の子の父親としての立場で鑑賞したため8点献上します。あんな血まみれで斧をふるう父親を目の当たりにしたら私だったら二度と父親に口答えなど出来なくなります。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-26 23:08:36) |
133.《ネタバレ》 数年前にビデオ観賞以来。アメリカ万歳映画、歴史大作の最高峰!主演メル・ギブソン、闘志を内に秘めた野性味あふれる熱演。憎たらしさと悪のオーラをその青い目にたぎらせた赤服の大佐を鬼神のごとく演じたジェイソン・アイザックス。若き日のヒース・レジャーは多感な長男を好演。戦場へ赴く父に後ろめたさのにじむ幼い娘が心を開く別れのシーンは感動的でした。力の入る壮絶な戦闘シーン、大迫力。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-19 00:12:58) |
132.《ネタバレ》 タイトルが「愛国者」で911後に製作されたのなら、それだけで4点以下は確実ですが、本作は911前に公開されており、迫力ある戦闘シーンに7点を付けたいと思います。 ただ、最後の戦闘で崩れ始めている自軍をM.ギブソンが旗振るだけで立て直すシーンはやりすぎでしょう。 ここからは蛇足です。本作に対して穿った見方をすれば、銃規制が進められているアメリカ社会に対する銃規制反対のプロパガンダ映画に感じられる。全米ライフル協会が裏で暗躍していそう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-04 01:03:14) |
131.2回目鑑賞。独立戦争を舞台にした大作。ただ少し単純で、荒い、スーパーマン的展開。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-06 10:44:31) |
130.物凄く期待してたのだけど・・・期待してたあたしが間違いでした。 なんだろうな。この映画自体の胡散臭さというのは。メル・ギブソンの映画という事で、ウケの良い脚色、アメリカ人の好みの演出や国民感情を煽る演出がされるのは判ってたのだけど、その結果がここまで胡散臭くなるものかと驚きました。で、監督の名前見て納得かな。金をかけてるのは良く判るのだけど、見た目の派手な演出、下手な演出、どう考えてもおかしいキャスティングってのは本当に彼の専売特許になってる気がします。まぁ、今まで見たエメリッヒの映画では一番見やすかったけど。だから、この点数です。 【奥州亭三景】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-16 17:55:08) |
129.《ネタバレ》 ◆前半(長男がさらわれ、それを家族で助けるシーン)までは怒涛の展開で、ひきつけるものがありました。家族ぐるみで戦争に参加する・・・意外な展開です。と、思いきや、そこからだんだんと、家族・恋人・勧善懲悪・ハッピーエンド等々、定番の「アメリカ映画」へと変貌します。◆その大きな転換点は、教会のシーンでしょう。国のために命をかけるか否か、農民たちが葛藤するシーン。とても重要な判断を迫られた人々。どうするのか?・・・そこにヒロインおもむろに発言、「それでいいの!?」的な鶴の一声により、立ち上がって入隊を希望する農民たち。バックでは明らかに勇敢さ、かっこよさなどを意識したメロディ。微笑むヒロイン・・・。◆ぼくはここでアウトでした。これが大体、全体の6分の1にさしかかったところのシーンです。この先が思いやられましたが、我慢してみると、やはりの展開です。◆アメリカ人が正義でイギリス人が悪。アメリカ人が正々堂々と戦うのに対して、イギリス人は卑怯に戦う。最愛の人と恋に落ちれば、最愛の人が死に、怒りに燃えてとっこんでいく。家族を愛し、国を愛する、自由を守る。◆戦争はそんな綺麗なものばかりじゃない。手垢のついた道徳感の連続を2時間40分見続けるのは正直苦痛です。◆というか、そもそも、家族と国、両方は守れるものじゃないだろと。お国のために命を捧げるか、卑怯者と蔑まれながらも家族と暮らすかのどっちかじゃないのか?どっちかを守るためにはどっちかを犠牲にしなきゃいけない。そこを追求することで初めてリアルさが出るんじゃないか。◆撮り方で先が読めてしまうようなチープな演出と、勧善懲悪のストーリー展開、ハッピーエンド、もうやめてもらいたいです。いやいや、テーマがラブコメとかなら大いにやってもらって結構です。でも、国を守るため、家族を守るためという真剣なテーマ、ましてや2時間40分という長尺ならば、もっとリアルな撮り方ができたはずです。戦闘シーンだけは妙にリアルでしたがそれを後ろ支えするものが安っぽい。◆僕の嫌いな要素(全米が泣くパターン)が詰まった映画でしたが、前半と戦闘シーンは迫力があったのでその点をふまえて、6点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-12 23:37:22) (良:1票) |
128.もちろんアメリカ万歳映画なんですけど、“patriot”等という言葉を堂々と映画のタイトルに出来るアメリカを、「能天気だなぁ」と思うと同時に羨ましくも感じます。日本で「愛国者」なんていうタイトルの映画が今あったら、かなり胡散臭い右翼映画だと思われて、誰一人として見向きもしないでしょう。で、本作は9.11以前の作品ではありますが、観てみると、9.11以前と以後で映画の内容には大差が無いことが良く判ります。話は非常に好戦的。劇中では、大儀の為には神父でさえも武器を取ることが美徳とされてます。しかし、本作、そして「ブレイブハート」「ワンス・アンド・フォーエバー」という、ほとんどストーリーに変わりのない愛国者三部作の中では、個人的に本作が一番素直に面白く鑑賞できました。ということで、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-02 00:02:47) |
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127.音楽よし、ストーリーよし。スケールの大きな素晴らしい作品です。 【シュシュ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-23 15:45:16) |
126.《ネタバレ》 メル・ギブソンが妻に死なれた役をやるのは見飽きました。メル・ギブソンがやたらと強くて、復讐心に燃える怒れる男を演じるのも見飽きました。いいかげんにしてほしいです。また、私はとことん平和ボケしているので、あまりにも殺りくシーンが多くてウンザリしました。ここまで長くして残虐な戦闘シーンを描写する必要があったのでしょうか。あと、ほかの戦争映画のレビューでもいつも書いているのですが、数えきれないほどの人を殺したくせに、自分の家族が死んだときだけこの世の終わりみたいに嘆き悲しむのはやめてほしいです。戦争で死んだどんな人にも家族はいたでしょうに、その人たちの家族のことは全然考えていないのは見ていて腹が立ちます。自分の息子が戦争に参加しているのだから、自分の息子が死ぬこともあらかじめ覚悟しておいてほしいです。あと、死んだ妻の妹が、美人で気立てがよくて面倒見がよくて独身っていうのはできすぎです。 【チョコレクター】さん 5点(2005-02-20 22:47:42) (良:1票)(笑:2票) |
【リーム555】さん 7点(2004-10-25 17:34:34) |
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123.いや~『ブレイブハート』よりもいいところ、一応無いわけじゃなくて、アチラよりも、メル・ギブソンが役に合ってると思いますよ。しかし、『ブレイブ~』のアナログ感を無くしてデジタル化しちゃあ、もう「普通の」大作へとガゼン近づいてしまう。もし次回作が「(僕、エメリッヒ、だけど)CGは使いません!」とか宣伝できる映画だったら、その方が余程インパクトあると思います。う~む、それに、映画の長さも、本作に関しては何だか薄味感に繋がってしまった気が。ストーリーはわかりやすい感動モノ、映像的には迫力モノ、観てて飽きはしない、それなのに、どこか地味なものを感じてしまうのは、一体ナゼ?結局は「いい意味での毒」が欠けているのかもしれません。 【鱗歌】さん 6点(2004-08-11 01:25:38) |
122.この映画を「誰の」映画として捉えるか。これの場合メルギブソン(以下メルギブ)の映画という説と、エメリッヒ(以下エメちゃん)の映画という説、2通り捉え方があるでしょうが、メルギブ映画にしては軽くて、エメちゃん映画にしてはお堅い(それ以前にエメちゃんが歴史映画を撮ること自体非常事態という気もする)。でも実際はメルギブの存在感の前に「お堅いエメちゃん映画」というのは隠れ要素に成り下がってしまったんである。エメちゃん映画らしくない(苦笑)高評価はこの「隠れ要素」にこそある気がするのだが・・・歴史モノだけに他のヤツみたいにブッ飛ばせないから「ありえなさ」がことごとく減少しているので、全体的に見れば軽いは軽いけどコンパクトにまとまっているようにも見える。しかーし!数少ないエメちゃんファンを自称する私としてはここが物足りないんである。あんなトンデモな「千代田区」を創造したエメちゃんなのに・・・星条旗の星の数は「ちゃんと」50個にしなきゃダメでしょーーー?!!(爆)いやもちろん、歴史モノでそんなことがあってはならないんだけど、そんなことしたら間違いなくここでも評価下がるでしょう。しかしエメちゃんの超大作SFでのブッ飛びぶりはアレはもう個性です。宇宙人というありえない相手だからありえない展開でいいんです。でも歴史モノという考証がものを言うジャンルではその個性を生かせないのです。私が先に「非常事態」と書いたのはそこにあります・・・エメちゃんはテーマとか考証とかそういうのはない方がエメちゃんらしい映画になると思います。唯一感じられたエメちゃんらしさは、英国軍をエイリアン扱いしているような描き方と、「英国エイリアン」を宇宙人のごとくメッタ突きするメルギブですかねえ・・・それにしてもジェイソン・アイザックスは本国で無事でいられるんでしょうか?役にはまっていた分母国イギリスで売国奴呼ばわりされていないか、彼の身が心配です。余談ですがメルギブはこれに出て以来おかしくなってしまった気がします。サイン、インビンシブル、そしてパッション・・・ |
121.《ネタバレ》 またもメルギブソンにはめられました。冷酷な隊長と家族を守る親爺のシーン。「絶対許せない!」と、相当熱くなりました。その後もイギリス隊長とのくさい格闘以外は面白い展開でした。続ブレイブハートのように思えますが、これはこれで楽しめました。 【杜子春】さん 8点(2004-06-28 22:06:52) |
120.どうしてもこの類でメル・ギブソンとなるとブレイブ・ハートと比較してしまいます。 まぁでもそんなに悪くないです。見応えもありますし面白いです。でもなぜ同じ系統の映画を作るんでしょうかねぇ、一度ヒットした類は魅力あるんでしょうか。 【ジェダイの騎士】さん 6点(2004-06-08 23:43:56) |
【腸炎】さん 8点(2004-06-02 19:33:21) |
118.ブレイブハートに似ているが違うのはだれてしまう点。 【PAD】さん 8点(2004-06-02 10:57:23) |