71.あのオチなら、赤ん坊だって可能。キル ユー! |
70.それなりに面白かったんですが後半はオチが解るとちょっと・・・ホラーサスペンス映画を期待していたので・・ |
69.《ネタバレ》 脚本と題名の付け方が上手いですね。“衝撃の展開”といっても最近では「へッだからどーした?そんな程度じゃまだまだ甘いなッ!」な作品が多いなか、これは「うはッやられたぁ!」と思えた作品でした。思えば題名と前半の時点で後半のオチのヒントを提示してるわけで、しかしそれとは気付かせないように張り巡らされた伏線と2つの異なる“場面”を見せる事によって見事に騙されます…といってもそれは推理ものに疎い僕のせいもあるんでしょうけど。不自然なところに着いた血糊、明らかに異質な振る舞いから、もしかしてこいつは警官じゃないなと思ったり、少し妙な感じな子供だなと思ったんで、2重のオチを知ったときもあまり驚きはしませんでしたけど、2つの場面が一つに繋がった時のその設定の上手さにはさすがの驚きました。近年には珍しいサスペンスの傑作だと思います。 |
68.妹に言われてやっとみたけど納得~ シナリオは「ライフオブデビッドゲイル」を思い出させる作りようでした。つっこみを入れようかと思ったこともあったが許容範囲内でした。いや、やっぱ・・・・・・ あ~でもタイトルの良さと「パラサイト」のあの女の子がいたのでよしとしましょ 他にも思ってる人いたんすねぇおれ、中盤辺りから警官役の人にはずっと心の中で阪神の「伊良部」呼ばわりだったし 【ヴァッハ】さん 7点(2004-04-01 12:37:21) |
【kasumi】さん 6点(2004-03-29 23:39:48) |
66.私はいい観客かも。あーそういやあの子が残ってたか!で、アレはなんでコレはなんで???で、ここのレビュー読んでやっと納得。だってー、ジョン・キューザックがこんなオチの映画出るなんて思わなかったもん。しかしジョンよ、ブルイットの顔がそんなに不服か?! 【桃子】さん 8点(2004-03-29 14:54:45) |
65.《ネタバレ》 土砂降りのモーテル。そこで起こる殺人。まさにあの『サイコ』を思わせる。最初に殺される女優の殺害シーンでカーテンを小道具に使っている等々、製作側も十分に意識しているのが窺われる。ただし、マルコムがノーマン・ベイツのように「いかにも」という感じでないのが意外であると同時に、若干の違和感を感じた。最後に残った人格には、今後もマルコムを支配するであろう底知れぬパワーを見た。CGや話題性に富んだ作品ばかりが持て囃される昨今、大人の観賞に十分堪え得る秀作であった。 |
64.オチは予想できたが、この監督の作品「17歳のカルテ」同様に精神病関係の作品が好きだから楽しめた。 【ピボーテ】さん 7点(2004-03-23 10:50:15) |
63.タイトルも含め、やられた!って感じでした。でももう1回見たいタイプの映画ではないですね。 【あおみじゅん】さん 8点(2004-03-22 13:04:20) |
62.《ネタバレ》 多重人格症をミステリーのオチにする作品があまりに多いなかで、解答編になっていない結末は、いやはや、なんとも。。。せっかく、冒頭が、アガサ・クリスティばりの「嵐の山荘」風ではじまったのに。「そして誰もいなくなった」のようなロジカルなミステリーが楽しめると思ったのに。とても残念。画面全体のトーン&マナーも、恐ろしいというよりも、陰惨という感じで、なじめなかった。 |
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★61.やっぱ、こいつか。推理ものが好きなら簡単に見破れるオチですが、演出がうまくて見破れなかった人も居るでしょう。細かい演出がかなりあって、一つ一つ理解する度にうれしい気分になれます。 【腸炎】さん 9点(2004-03-19 17:17:32) |
60.「あれ?」っとひっかかっていた事柄が、「なるほど」とテンポ良く見事に繋がっていきます。ジョンキューザックとレイリオッタの存在感もさることながら、プルイットテイラーヴィンスの存在も忘れられません。本作でも持ちネタ(実際には持病なのだそうです)の眼球揺らしを披露してくれています。この芸持ってれば、この手の役にはもってこいですね。 【tantan】さん 7点(2004-03-17 12:55:34) |
59.閉鎖空間、ミスリードといった推理モノの王道を採りながらも、古臭さを感じさせないテンポのよさをまず評価。途中、オカルトモノだったらどうしよう?と、ハラハラさせられたし、伏線の見せ方も親切。個人的には「ユージュアル・サスペクツ」なんかより断然こっちのほうが好き。 【ダブルエイチ】さん 8点(2004-03-15 14:47:41) |
58.《ネタバレ》 質の高い映画だと思う。「夢落ち」でリアリティがないと言われればそれまでだが、雨にガードされて外に出れないMOTELはまさに心の中を表しているし、車の爆発の後、全員の死体を消すことで、犯人の坊やの存在を観客の頭から消そうとする(死んだと思わせる)仕掛けも見事。あの坊やが最後のシーンまで一言もしゃべらないのも後から考えれば大きな意味があった。随所にヒントが散りばめられている「伏線の映画」であり、何度も繰り返して見てみたい。自分としては、この数年で最高の部類に入る映画。 【ぼぎー】さん 10点(2004-03-15 00:37:30) |
57.《ネタバレ》 満を持して劇場に足を運ぶような大作ではなく、映画館で「掘り出し物を見つけた」と一人でニンマリさせられる類の佳作サスペンス物。途中から「すべては、死刑囚の心中の出来事であること」は大体想像できるし、最後の「実は子供(の人格)が・・・」のオチも、まぁ、定石といえば定石なのだが、キャスティングの妙と細部まで練られた脚本と小気味のよい演出テンポで、ストーリーが読めても面白さが削がれない一本に仕上がっている。これに、もっと大スターを配したら、きっと、配給会社にシナリオをいじられてしまう気もするので、小規模な佳品として創りあげたのは正解だと思う。 【GAGA】さん 8点(2004-03-14 14:10:46) (良:1票) |
56.《ネタバレ》 夢落ちか・・・でも、この場合、最初にやったもん勝ちですね。クレア・デュパルのいいとこ知ってるねえ。私、彼女大好き!あんな陰のある若い女性役やらせたら彼女の右に出る者はいない。彼女の「先住民族の・・・」っていうの結構効くでしょ?彼女が出てたから+1して・・・ 【蝉丸】さん 7点(2004-03-13 23:04:54) |
55.《ネタバレ》 期待して見に行きましたが、それなりにおもしろかったです。 『アイデンティティー』というタイトルにも納得。 途中で少しストーリーが読めてしまいましたが、心理モノとして充分に楽しめました☆ 【sola】さん 7点(2004-03-10 10:20:42) |
54.面白かったです。結構だまされやすい私としては素直に「なるほど!」とうなっていました。舞台がモーテル・娼婦を毛嫌いする支配人・母親の再婚・実の父からの虐待等など・・・いろんな伏せんがあって楽しかったな。何人かで見てあーだこーだと話したいです。 【とーこ】さん 8点(2004-03-08 23:04:18) |
53.《ネタバレ》 犯人はなんとなくわかったけどまさかああ来るとは。まあ題名通りといえば題名通り。前半に観客に悩ませて中盤に種明かしをし納得させ安心させたところでラストにもうひとやま持ってくるところは上手い。 【新井】さん 8点(2004-03-07 23:12:01) |
52.《ネタバレ》 観る前は、なんでこれアイデンティティーって言うんだろう?と思ってましたが、実際に観てわかりましたよ。そういうことですか。いやぁ、まんまと騙されましたよ。途中から祟りだとか幽霊だとか言うもんだから、あ、祟りなんだ、とまで思っちゃいましたよ。もう完全に騙されてますね(笑)。よくできてると思うし、面白かったけど、もう一度観る気しませんね。ぜーんぶ脳内の出来事だって知っちゃったら、次観るときも「これ全部脳内の出来事」だとわかってるから、全然怖くもなんともないもんね。 【あろえりーな】さん 6点(2004-03-07 20:49:26) |