5.《ネタバレ》 数あるミュージカル映画の中でこの映画のラストシーンが一番好きです。タイトルが「イースター・パレード」のとおり、ストーリーのすべてが最後のシーンに集約されていきます。フレッド・アステア、ジュディー・ガーラーランド、アン・ミラーが繰り広げるミュージカル・シーンに引き込まれ、典型的なボーイ・ミーツ・ガール物のストーリーを楽しみ、最後にイースター・パレードのデート・シーンで締めくくり。見終わってほんとに満足感に満たされる作品です。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-23 23:19:23) (良:1票) |
4.フレッド・アステア主演のミュージカル映画で初めて見た映画です。なんというかっこ良さ、驚きました。けして、二枚目とは思えないのに踊っている時のフレッド・アステアは本当にかっこ良い。女性をエスコートする時の顔つきから、ステップの運び方まで何もかも素晴らしい!今までどちらかというと苦手だったミュージカル映画ですが、ここ数年、何本かの楽しい作品に出会って段々とミュージカル映画に興味を沸き始めた現在、この映画の持っている色彩の美しさ、音楽の楽しさ、華やかさ、勿論、ストーリーも良い。そして、何よりもフレッド・アステアを始めとするその他の俳優、女優陣の美しさ、また一つ面白いミュージカル映画に出会えた気がする。この映画に出逢ったお陰で今の私(ミュージカルアレルギーから解放されて、ミュージカル映画が好きになったと同時にフレッド・アステアという名前も顔も解り、その後、アステア主演映画を沢山、観るようにもなった。)がいると言って間違いない。最初は8点にしたけど、何度か見ているうちにやっぱり9点!という気持ちになってきた。よって最初の点数から1点アップさせます。 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-11 22:24:46) (良:1票) |
★3.カエサルの「来た、見た、勝った!」同様、DVDがウチに「来た」→帰宅後すぐに「観た」→そして素晴らしかった「やったぁ@×○△!」ってな映画。この映画を映画館で観られた方々に、ジェラシーを感じます。なのに、あんまり覚えてないですとーー?(笑)。これは是非ともどこかの映画館でやってくれなければ。観る前より観た後のほうが、より観たい欲求が出てくる、麻薬的映画ですね。この映画のどこが素晴らしいか、それは、観た人にしか伝えられないという“映画をレビューする”ことの意味をまったくなくしてしまうところにあります。劇場で観ていないので、何ともいえませんが、きっとその空間をみんなと共有できたこと、そして映画を観る幸せや喜びがつまった映画だと思うのですね。スローモーションで踊るアステアを観て、ジュディの目を通したアステアの姿だと感じたとき、これはジュディのための映画なんだって、よーーくわかりました。彼女は本当に愛されているんだなぁ。タメて、タメて、タメて……うわぁ、爆笑!とか、ナンバーごとに盛り上がる歌と踊り……いやぁ、映画館で観たいなぁ。 【元みかん】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-02 09:10:22) (良:2票) |
2.《ネタバレ》 自分で登録しておきながら、この映画のことをすっかり忘れていました(汗)。大分前に観たので記憶がちょっとおぼろげなのですが、実は初めて本格的にフレッド・アステアを見たのがこの作品なんですよね。周りの人たちは普通に踊っているのに何故か画面中央のアステアだけはスローモーションというシーンがあって、「この人は自分の踊りを自由自在にコントールできるんだな」と感嘆しながら、そのステップの巧みさに強く心を惹かれたのを覚えています。共演のジュディ・ガーランドの方は失礼ながらあまり印象に残っていないのですが、アステアに「通行人を振り向かせろ」と言われて変な顔をするのが可笑しく、面白くてキュートな女優さんだったと記憶しています。後味はやはり良かったですね、これを観てから他のミュージカル映画にもハマっていきました。 【かんたーた】さん 8点(2004-11-02 22:15:42) (良:1票) |
1.わたくし、これでも一応ジュディ・ガーランドの大ファンなんですが、「なんかフレッド・アステアの相手役なんて、相応しくないな」って観るたびに思っちゃうんですよ。でも、「アステアって、ジュディの相手役としては格別だな」とも思うんで、まあ、良い映画だし、細かいことはいっかあー。 それより、八尾の朝吉さんがこの映画をお好きだったなんて、もう、それだけで嬉しくて嬉しくて、つい久しぶりにしゃしゃり出てきてしまいましたよ! まあ、今夜は一杯やりましょ~よ。ねっ! 【なるせたろう】さん 10点(2004-11-01 21:23:33) (良:1票) |