78.《ネタバレ》 アメリカの宇宙開発に関してTVの特番でも度々特集が組まれる「アポロは月に行っていない」疑惑やUFOにまつわる疑惑など、この映画を見るとそんなこともひょとしたらあるのかなあ・・・といつも思ってしまいます。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-18 20:50:34) |
77.火星着陸をでっちあげるというコメディのような設定のシリアスSF陰謀サスペンスサバイバルアクション映画。一生懸命訓練して、火星へ行くことで英雄になれるはずだった男たちが上の都合で散々な目にあうことに凄く悲哀を感じます。大体こんなもんすぐにバレるに決まってるじゃねーか、とか言ってると消されますよ…。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-11 21:49:38) (良:1票) |
【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-14 18:59:45) |
75.《ネタバレ》 おもしろい。数千億円、いやそれ以上の予算を投じた火星着陸が実はウソだったというだけで面白くないはずがない。更に映画の中での飛行機とヘリの追跡劇、これもすばらしい。ただ、宇宙飛行士3人にあまり魅力を感じられなかったのが残念。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 19:58:27) |
74.《ネタバレ》 ものすごくひさしぶりに見たのですが、スローモーションのラストシーンとブレーキを壊されて暴走する車のシーンははっきりと覚えていました。砂漠の猛暑と極限の疲労の中で、ひとりひとり捕らえられていく宇宙飛行士たち。捕まった場面を映像で見せず、打ち上がる照明弾を眺めるブローリン(ヒゲが無いのでわからなかった)の姿だけで表す演出が、かえって状況の絶望感を深めていました。じりじりする展開が続いただけに、クライマックスのチェイスシーンとラストが爽快です。 【KYPA】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-06-23 22:59:19) |
73.火星への有人飛行がウソだったらというアイデアに+2点、NASAの陰謀とジャーナリストの攻防がうまくできてるから+2点、余韻を残したラスト(というか、ラストのその後を描いたら結構悲しい話になる…)に+2点、こんなフィクションがあってもおかしくないと思わせるアメリカという国のイメージに+2点。 |
72.男性キャスターがイイ所持っていっちゃいましたね。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-12 03:19:36) |
71.《ネタバレ》 荒野に現れる鳥の幻が実はヘリコプターだったり、崖の頂上に到達したらすでに追っ手が待ち構えていたりする描写からはどこまで行っても絶対に逃れることが出来ない巨大な権力を感じ絶望感を覚えました。アポロ計画陰謀論を匂わしたり、権力による事実のもみ消しなど政治的な要素が大きい作品でしたが、ラストの空中追いかけっこのアクションやコールフィールド目線での事件の真相の謎解きサスペンスはそれだけで見ごたえがあり自分にとってはそっちの方がこの作品を楽しむための重要な要素でした。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-19 13:39:15) |
70.《ネタバレ》 アメリカ合衆国という国家と、アメリカ航空宇宙局(NASA)が、それぞれの威信と保身をかけて立ち上げた人類初の火星着陸プロジェクト。失敗が許されない状況下で、当局は地球上からの「偽装火星中継」を画策する……。 アポロの月面着陸偽装説をまざまざと彷彿とさせるリアルなサスペンス要素を多分に踏まえた設定には、ゾクゾクするほどの緊張感が溢れている。 「偽装」と「現実」の狭間で揺れ動く宇宙飛行士たちの葛藤と、計画失敗により当局から命を狙われるというアクション性とサスペンス性が殊更に映画としての面白味を膨らませていく。 と、導入から中盤の展開までは、申し分ない魅力に溢れたストーリー展開を見せてくれていたのだが、中盤以降徐々に失速していく。 計画の失敗により事実を隠蔽するために飛行士たちは命を狙われることになるのだが、その後の展開はただ飛行士たちが砂漠を彷徨う逃避行に終始し、非常に淡白だ。別の側面から事実を究明しようとする記者の存在は効果的だったのだが、キャラクター性と彼に降り掛かる状況があまりに中途半端だったと思う。 クライマックスにかけての爽快感の無さが、最大の問題点で、もっと陰謀の黒幕に対する逆襲性を克明に描き出して欲しかった。 設定や物語としてのテーマの深さには魅力が大きい作品なので、是非最新の技術、キャスト、そしてもう少し膨らみを持たせた脚本でのリメイクを期待したい。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 14:13:26) |
69.《ネタバレ》 やっぱりスカイチェイスだな。 「んんん、あれは人形だよね?」「いやこのシーンはスタントだろ?」「やっぱりチャールズは足が動いてないから人形だよ!」「でもこのシーンは実写だな。どうやって撮影したんだ?」「での無理だろ!飛行機に捕まるのは!」「チャールズは宇宙飛行士だ。これくらい朝飯前だ!」「でも疲れきってるんだぜ?」「宇宙飛行士だから出来る!」・・・そんな事言ってるウチにセスナが一回転!!「そりゃ無茶苦茶だろ!」 そんなこんなでラストのスローモーション、「やったー!バンザーイ!スローモーションにバンザーイ!」みんなで一緒に、「カプリコン・1バンザーイ!」 【突っ込み】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-01 17:56:12) (笑:2票) |
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68.すんごいおもしろかった。アクション有り、サスペンス有り、ドラマ有り、ちょっとホラーチックな撮り方も奏してドキワクしっ放しでしたよ。冒頭の発射台から立ち昇る太陽のカットから、ラストの追悼式まで画面に釘付けでした。“アポロ11号の月面着陸はNASAの捏造だった!”という噂は、これを見てしまった後では「も、もしかして・・」と思ってしまいます。またSF作品としても、壮大な火星着陸というテーマを裏切ったように見せて、本物の火星のような過酷な環境にしっかりと着地させる演出は見事というほかありません。もちろん細かいところでの矛盾も感じないでもないですが、あの無機質で執拗な2匹(といいたい)の追跡者といい、起伏にとんだ地形を撫でるように交わされるドッグファイトはそれだけでも見応え十分。パイロットたちが見せる葛藤と決断も見事です。最近の作品にありがちな役者が物語の前に出てくることのない、しっかりとした脚本に支えられた大エンターテイメント作品になっています。何時の時代も楽しめる最高な一本としておすすめします。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-24 20:29:46) |
67.《ネタバレ》 ご都合主義的展開も散見されるし、宇宙飛行士の逃避行の部分は冗長の嫌いはあるが、サスペンス・アクションとしては許容範囲内と思われる。アメリカの国家的プロジェクトである火星行きがでっちあげという導入部からして、ストーリーに引き込まれてしまった。特にラストのスカイアクションのシーンは他のレビュワーさんが褒めておられるとおり、素晴らしい出来である。キャストの中では、冷静なマッド・サイエンティストを演じきったハル・ホルブルックの怪演が特に光っていた。長いことしゃべっても、観てる側を全然飽きさせない。また、緊迫感あふれる音楽もGOOD!ヘルメットやヘリコプター、あるいはカプリコン1の放送など、人間の顔が見えない「組織」のもつ恐怖を暗示した小物使いもいい味を出している。ただし、もっと登場人物の心理面に焦点を当てた展開だと、もっと面白かったかもしれない。ということで、7点献上。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-09 00:55:26) |
66.作りたいシチュエーションは優秀だが、どうにも不自然。 せめてパイロットに土壇場で知らせるなんてのは一考願いたい。 材料は結構揃っているのに、薄いサスペンスものにしか昇華できていないのも残念。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 18:51:07) |
65.月面着陸も陰謀説があるらしいが、その火星版か?着想は良いが内容お粗末。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-17 01:40:18) |
64.《ネタバレ》 設定だけでもう7点は確実な感じの映画。最後の最後までどっちに転ぶかわからなかったので、のめりこめました。面白くなかったら金返す、も納得の内容。 【θ】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-12-18 18:16:48) |
★63.スリルがあっておもしろかった。人類が火星に行く日はいつだろうか? 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-14 14:16:26) |
62.あるおねいちゃんから飲みに誘われたが、どうしてもそのおねいちゃんとは飲みに行きたくなくて、「来週は東京に出張なんだ」と嘘をついたら、「じゃあ東京ばなな買ってきてよ!」と言われた。不意の反撃に気が動転して、酔っていたせいもあり不覚にも「わかった」と言ってしまった。電話を切った後、酔いが一気に覚めた。こういう時は変なことを考えやすい。「東京ばななさえ手に入れれば何とかなる」なぜかそう考えてしまった。ネットで通販を調べたら楽天市場で売ってた。迷いもせず注文。「助かった!」だが、「一体オレは何してるんだ?」と思った。冷静に考えると確かにおかしい。数日後東京ばななが届いた。ちゃんと包装され、紙の手提げ袋まで入っていた。「これで完璧だ!」しかしよく考えたら、このお土産を渡すということは会わなければならないということである。その時に、「今度いつ飲みに行く?」と聞かれる可能性はカナーリ高い。もし近所で照明弾が上がったらオレのだと思ってください。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-12 17:20:02) (笑:3票) |
61.《ネタバレ》 家族が人質にされるという状況、国家権力を相手にしていること、さらに自分達が生きていてはまずい状況に追い込まれたこと、蜘蛛の巣に絡み取られたような危機的状況であるはずなのに、3人の宇宙飛行士からはイマイチ緊張感が伝わってきません。これは、3人が当局側に少なからず仲間意識を持っていたこと、また当局の対応に詰めの甘さがあることに起因していると思います。(もっとも当局に用意周到さがあれば、こんな事態にはなっていないとも言えますが。)また、見せ場である逃走劇の部分に工夫が見られず、やや淡白に感じてしまいました。ひとひねり欲しかったところです。(でもドッグファイトは見ごたえあり。)つまり全体的なつくりにやや粗さを感じるのです。でも、設定の良さ、音楽の素晴らしさの印象の方がずっと強い。当局の隠ぺい体質にはリアリティがあり、まんざら荒唐無稽とも言い切れない設定が絶妙です。さらに秀逸な音楽が、緊張感を煽ります。短所を長所が打ち消すため、鑑賞後には満足感が残ります。多分本サイトでの高評価がなければ、自分は出会わなかっただろうと思う良作です。本サイトとレビュワーの皆様に感謝。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-04 21:52:34) |
60.《ネタバレ》 「アポロ計画偽装」のゴシップから発想を得ているらしいんですが、かなり面白いですな。 説得力もあるしね。 ただ、サバイバル映画になってしまったのが残念。 俺が見たいのはそっちじゃないんだよなぁって思いません? 純然たるサスペンスに仕上てくれた方が絶対に面白いと思う。 だいたい、国家の威信をかけた一大プロジェクトなのに、仲間の囲い込み(根回し)が弱い。「関係者をもっとしっかり管理統制しないと」って思ってしまう。 この計画に納得してない主人公達に対する警備なんかも手薄だしね。 「帰還できない」ってシナリオなんだったら、もっと早い時点で確実に口封じすべきなんじゃないの? 主人公が戻ってきて「メデタシメデタシ」ってエンディングだけど、この後の合衆国は、確実に政府崩壊の危機ですぞ? それだったら、「偽装計画はとりあえず成功したけれど、ごく一部の関係者が真相を暴こうと今も奮闘している」的なシメの方がいいなぁ。 とか、文句を垂れつつ8点(笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-12 04:56:09) |
59.《ネタバレ》 着目点が素晴らしいのと、ただのSFでは無いところが良かった!実際に月面着陸はうそだったんじゃ???と思わせぶりの設定がよかった・・・こちらは火星着陸だったけど・・・最後がな~あそこで終わってその後どうなったか?「見る側で考えて下さい」みたいな終わりかたされても、こちとら想像力乏しいし、出来ればその後に起こった結末まで描いて欲しかったな~。。。つかまった2人の宇宙飛行士はどうなったんだろ~ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 12:48:06) |