8.なんというチープ感。素人作品。これを映画館で1800円取っていたと思うと、驚く。津軽三味線目当てで借り、演奏には不満はなかった分残念・・・。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-01-09 02:26:27) |
7.金が無いなら無いなりに、チープ・ポップな馬鹿映画として仕上げようとした製作の方向性は間違ってなかったと思う。しかし如何せん、金が無い上にセンスも無さ過ぎて、単にチープなだけの映画になってます。売れてない元バラドルとアイラインきつめのグラビア・アイドルというヒロインが、更にチープ感を増進。「三味線虎の穴」の内部も場末のお化け屋敷レベルじゃ、馬鹿映画にもなりきれない。そもそも金が集められなかった上、こんな映画で2時間越えを許してしまうプロデューサーが一番悪いと思う。そんな出来損ない映画の中で、唯一の見所が柏原収史のバチさばき。本作がきっかけだったのか、以前から練習してたのか知りませんが、自身のプロフィールに「津軽三味線」を加えるだけのことはありますネ、4点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-28 00:03:36) |
6.脚本・演出ともに、馬鹿馬鹿しさに突出しきれないのが、惜しい。しかし、邦画特有の観ていてムカつくような時間帯も薄く、それなりに楽しめる。5点!と言いたいところだが、津軽三味線の格好良さも随処に織り込まれていたので、オマケ1点。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-12 00:46:32) |
5.意外と真面目な三味線ムービー。とりあえずタクシーで下北に行くときは、「東京の下北」ってちゃんと言うようにします。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-22 09:54:08) |
4.演奏は良かった。ラストは鳥肌がたつような展開を期待していたんだが |
★3.三味線の音とかメロディーとか格好良かった!という以外で、映画として良い部分は見つからず・・・残念。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-04-03 13:39:57) |
2.《ネタバレ》 「考えるでない、感じるんじゃ」 そんな「燃えよドラゴン」からの引用をしたいがためだけに、意味なく三味線練習をしている主人公の横でカンフー服を着たヒロインがヌンチャクを振り回すという(ストーリーの展開には全く関係のない)前フリ...良くも悪くもバカ映画。ギャグに乗れれば楽しいかもしれないけど、イマイチ乗れず。予告編は面白かったのに、本編は結構間延びしていた。もう少しテンポが良ければねぇ。 【マイケル】さん 5点(2004-11-12 13:15:57) |
1.《ネタバレ》 ロックギタリストが津軽三味線に魅入られ、演奏でバトルする…「クロスロード」みたいなお話を想像して見に行った。でも、この映画、音楽とそれに魅入られた人にまつわるお話なのに、三味線という弦楽器だけでなく、根本的に「音楽」という存在自体に対する敬意みたいなものが欠けている気がする。ひどいのは主人公と対決する悪魔の(?)三味線弾きの扱いよう。あの役の人はどうやら有名な本物のプロらしい。そんな人にあんなヘンテコなメイクまでさせて、道化にする必要があったのだろうか。所々に出てくる狂言回し役のような歌うおネエちゃんや挿入されるアニメーションも意味不明で見ている側の集中力をそぐ。ベタなギャグも滑りまくっていた。主人公が津軽三味線に引き込まれる動機も不純だし、あんな適当な練習でギタリストの運指が短期間に三味線に適応できるのかな。ただし、悪魔の三味線弾きをはじめ、演奏の技は本物。それだけに、世界に誇れる日本の弦楽器の神髄をもっと見せてほしかった。リスペクトした上で、それをコメディで扱うなら「スクールオブロック」や「クロスロード」みたいな肩の凝らない音楽映画になったと思うが、この作品はただ茶化しているだけに思えた。見ていて不愉快にすら感じた。 【しまうま】さん 1点(2004-11-06 15:48:06) |