海猫のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海猫

[ウミネコ]
2004年上映時間:129分
平均点:3.75 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-11-13)
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化エロティック
新規登録(2004-07-25)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督森田芳光
助監督杉山泰一
キャスト伊東美咲(女優)野田薫
佐藤浩市(男優)赤城邦一
仲村トオル(男優)赤城広次
ミムラ(女優)野田美輝
蒼井優(女優)野田美哉
三田佳子(女優)野田タミ
深水元基(男優)野田孝志
鳥羽潤(男優)高山修介
角田ともみ(女優)幸子
小島聖(女優)啓子
白石加代子(女優)赤城みさ子
伊藤克信(男優)
菅原大吉(男優)
小林トシ江(女優)タエ
佐藤二朗(男優)
宮下順子(女優)
原作谷村志穂「海猫」
脚本筒井ともみ
音楽大島ミチル
津島玄一(音楽プロデューサー)
浅梨なおこ(選曲)
編曲鷺巣詩郎「冬のエトランジェ」
主題歌MISIA「冬のエトランジェ」
撮影沖村志宏(撮影助手)
製作杉山登(製作委員会)
東映(「海猫」製作委員会)
テレビ朝日(「海猫」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「海猫」製作委員会)
朝日放送(「海猫」製作委員会)
ギャガ・コミュニケーションズ(「海猫」製作委員会)
東映ビデオ(「海猫」製作委員会)
企画早河洋
坂上順
プロデューサー木村純一
三沢和子
配給東映
衣装宮本まさ江(衣裳)
編集田中愼二
山下健治(編集助手)
録音橋本文雄
柴山申広(録音応援)
照明渡辺三雄
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12
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8.美人なんだからいいじゃないか!とヘタだっていいんだ、細かいことには目を瞑ろうと腹を括って観ていたが、「もういいの!」とか言って飛び降り自殺。何にも良かないよ、あんた母親やないの!子供の事考えたらそんな事できんでしょう。そんな中で白石加代子の表情がミザリーのキャシー・ベイツの如く恐ろしく見え光ってました。
亜流派 十五郎さん [DVD(吹替)] 3点(2005-06-15 23:45:08)
7.《ネタバレ》 俺はいやだよ・・・。こんな不可解な行動ばかりとって感情移入できない
登場人物ばかりの映画を見つづけるのは。俺はいやだよ。
 薫の弟なんか特に気持ち悪くてむかつく。なんなの、あいつ。
身投げしたときは普通車から飛び出してくるだろう、あんな車の中で
クラクションならしてる場合じゃねえって、騒音おばさんかっての。
大体冒頭の婚約破棄からしてなんだか唐突で理不尽だし。失語症
になった意味はあったのか、とか全てが理解できん。佐藤浩市だけ
なんだかまあ典型的だけど理解可能かな。
せめてもっとエロで楽しませてくれれば救われるのだが。がっかり。
GOさん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-05-15 17:46:23)
6.邦画の悪いところが出た。語るに値しない。伊東美咲が脱いだとか脱がないとか、そんなのどうでもいいからさ、いい絵を見せろ!いい絵を!
藤村さん 2点(2005-01-25 18:59:14)
5.《ネタバレ》 あ、あれぇ~?平均低くない…ですかこれ…(滝汗)私は好きです、この映画。何つーか、こういう愛の形もアリかなと。凄く歪んでますが、これもひとつの愛じゃないかな、と。そう思います。伊東美咲は確かにふにゃふにゃしてましたが、でもあの出産シーンは凄かった…!!思わず手に汗握りました。ヘタすると話題の濡れ場より衝撃的だったかも(濡れ場が中途半端だったってのもありますかね)。しかしラストの怒濤の展開で、もう大号泣してしまいました。ダメっす、今思い出しても泣けるっす…。あの海猫のシーンは反則だよー(涙)見に来てた方、ほとんど泣いてましたよ~あちこちから鼻すする音聞こえてきましたもん。うん、私はやっぱりいい映画だと思います。でももう少しで佐藤浩市が嫌いになりそうでした。まあでもそれだけ演技がうまかったって事なんでしょうね。あとミムラってキレイだなぁ~vvvMISIAの曲も素晴らしいです!もうしばらく頭にこびりついて離れません。しかし仲村トオルが素敵でした…vv
Ronnyさん 8点(2004-11-21 23:57:46)(良:2票)
4.もう感動!素ぅ晴らし~満点!~の主題歌♪が流れる中、観客の半数が立ち上がったことがすべてです。御婦人を動員させるのならはっきり言って失敗。TAKUROさんとMISIAさんはがっくりしてはるでしょう。とにかく薫(伊東美咲)のいくつかの決心、これが唐突すぎることに尽きますね。愛しさや迷いや苦悩、といった女心・コンプレックス・母性などが、ほとんど何も伝わらない。これは不倫劇にとっては致命的です。(これなら、失楽園やマディソン郡の方がまだぐっときますで。)女優陣は伊東・三田・小島の3人が役柄なのか演出なのかへにょにん~として気っ色悪いです。かたや男性3人(佐藤・仲村・深水)の気持ちは女にもとてもよくわかって、ここが最も良かった点です(特に深水クンは◎)。ですので、男性の方のほうがウケはいいかもしれませんね。あと言いたいのは、着メロ音、ちゃんと脱いでない(!)ヌード、できてない老けメイク、ちっとも感動しない古典手法のラスト1分、漢字間違い、など萎えてしまう所も多々・・あぁ、けなしまくるつもりは’毛頭’ないんですが・・とにかく待ちに待っていただけにメロドラおばさんは肩を落として出てきました。次の上映に入っていくおばさんたちが「案外さめて出て来はるで!」と不安そうにおっしゃってました。これでも目を押さえて出てきたのに・・・あ、ミムラのシーンはちょっと泣かされたので・・。
かーすけさん 5点(2004-11-21 22:04:42)(良:1票)
3.《ネタバレ》 母の時代と娘の時代を交差させたストーリー。冒頭は、母が過去に犯した不倫が原因で娘の結婚が破棄される、という事からストーリーが始まる。ここからどう過去に繋がるのか、観守りながらちょっと期待した。ところが、突如始まる母の時代。問いただされてあっという間に喋り始めるお婆さん〈おいおい、普通あんな暗い過去があるんだからもうちょっと粘れよ、なんてツッコミながらガマン、ガマン〉。さらに母の時代のストーリーは進む。しかし、驚く程時代設定がアヤフヤ。現在から十数年前の時代設定なのに、戦後直後のようにも感じられるし、とても昔の話のように感じられる。まだ始まって一時間も経っていなのに、観続けるのが退屈になってきた。さらに、薫と邦一が結婚に至るまでが殆ど描かれておらず、それでいいのかよ、なんて思いながらイライラ・・・さらには弟の広次は薫に一度会った事があると言っているが、それは言っているだけで観ている僕には、その出逢いが本当にあったかどうかすら伝わらず、ふに落ちないまま終って行ってしまった。そして最後には崖から飛び降りる薫と広次。おい、海猫になったつもりか!俺はそこが崖である事すら解らなかったぞ!などと怒りを爆発させながら、ポップコーンをイライラパクパク。こんな風に胸につかえる違和感を幾度も感じながら約二時間。納得のいかない苛立ちと肩透かし。がっくりと肩を落とし、家路につきました。
ボビーさん 5点(2004-11-20 12:11:14)(良:1票)
2.《ネタバレ》 「失楽園」から7年!・・・このキャッチフレーズを聞いた途端期待が半減。
全てが消化不良という感じでした。 薫が邦一に惹かれた・結婚に至るまでの経緯が分からない。 結局、薫は弟の方が好きだったのか?それもあまりこちらには分かりにくい。
最後の方をもう少し省略してでももっと丁寧に描いて欲しかった。
あと、何故に伊東美咲なのか?何故にあの演技なのか?あれは作り手側の意図なのかクニャクニャして歩き方までしっかりしていない。とても不快でした。喋り方を言えば往年の大根女優・野瀬慶子を彷彿させ、とても主人公に感情移入は出来ませんでした。
ミムラは意外と良かった、彼女を主役にしても良かったのでは?
薫の弟役の人も良かったですね。「何やってんだよー」って観客に思わせるのだから
それだけで〇。
でも本当の主役は三田佳子だな。 でもあのおばあちゃん、艶っぽすぎ!皺なさすぎ!

あずきさん 4点(2004-11-17 23:24:30)(良:2票)
1.どーも伊東美咲のふにゃふにゃした役柄に魅力を感じれず…。薫も邦一もどっちもどっちだなという印象でした。田舎に嫁げば、結婚生活は夫婦だけの問題じゃなくなるだろうしね。そりゃ、色々と。個人的には邦一に対しての方が同情です。話題(?)の濡れ場は中途半端だし。期待はしていなかったが(笑)ただ、良かったのはやっぱり主題歌と、これでもか!という出産シーンでした。
西川家さん 5点(2004-11-10 11:21:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 3.75点
013.57%
113.57%
2517.86%
3932.14%
4414.29%
5517.86%
600.00%
700.00%
827.14%
900.00%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.75点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 3.66点 Review3人
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