2.山城新伍の火曜洋画劇場で見たんですけど
映画が終わってから、
解説の山城新伍がラッセル監督はどうしちゃったんでしょうみたいな困惑した表情で、
言葉も出ない様子が印象に残っています。
はじめは、イカサマがばれて逃げ出す場面などあり、
成り上がってやろうという若者を描く、
人間ユリ・ゲラー立志編みたいのを想像して
期待して見ていたのですが、
どんどんあらぬ方向へ突っ走っていってしまいました。
途中で急に方針が変わったような感じがするのですが実際のところはわかりません。
半ばやけくそ気味の誇張を結構楽しんでしまいましたが、
評価としてはこのくらいにさせていただきます。